タグ

ブックマーク / shorebird.hatenablog.com (2)

  • 書評 「社会正義」はいつも正しい - shorebird 進化心理学中心の書評など

    「社会正義」はいつも正しい: 人種、ジェンダー、アイデンティティにまつわる捏造のすべて 作者:ヘレン・プラックローズ,ジェームズ・リンゼイ,Helen Pluckrose,James Lindsay早川書房Amazon 書はアメリカのアカデミアで吹き荒れる行き過ぎたポリコレ,アイデンティティ・ポリティクス,社会正義運動,キャンセルカルチャーがどのような思想的な流れの上に発生したものか,代表的な議論はどのようなものか,そしてこれに対抗するにはどうすればいいのかを語るになる.著者たちはこれらの運動の基礎にあるのは1970年代に一世を風靡し,その後その非生産性とシニカルさから衰退していったと思われていたポストモダニズムにあるのだと喝破し,詳しく解説してくれている.著者は第2のソーカル事件(不満スタディーズ事件)の首謀者でもある数学者のジェームズ・リンゼイと評論家のヘレン・プラックローズ.原題

    書評 「社会正義」はいつも正しい - shorebird 進化心理学中心の書評など
    imakita_corp
    imakita_corp 2023/03/01
    ポリコレは全体的主義的傾向…とまでは言えない、言い切れないが個人や地域特性を否定しているようで戦後価値観と相容れないよなあと。分厚い、新書サイズならw >>リベラリズムは~個人と普遍的な価値を認める
  • 書評 「「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学 作者:デイヴィッド・サルツブルグ共立出版Amazon 書は「統計学を拓いた異才たち」の著者デイヴィッド・サルツブルグによる一冊.「統計学を拓いた異才たち」は統計学史を中心に一般向けに逸話をたくさん交えて楽しく書かれていて,同じような楽しいだろうと手を出した.ところが実は書はもともと「科学と社会のための統計的推論」シリーズの一冊として書かれており,ある程度専門知識がある読者が想定されているようで,統計的論理になじみのない読者にはやや取っつきにくいになっている.内容的には,統計学全般ではなくいくつかのテーマに絞って書かれている.原題は「Errors, Blunders, and Lies: How to Tell the Difference」 序文では自分は50年以上も統計学の裏庭の泥や汚泥を掘り返すことに喜びを感じてきたと振り返り,その

    書評 「「誤差」「大間違い」「ウソ」を見分ける統計学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    imakita_corp
    imakita_corp 2022/03/24
    表紙の色合いが干潟よか公園のぼっさん
  • 1