50年後の未来はどうなっているのだろうか。温暖化で海面が上昇するだろうか、はたまた少子高齢化が進むのか、戦争が起こるのか。考えられる未来はいくつもあるが、どれも今ひとつ現実味を帯びない。 そんな未来の予測を、ポストモダンからサブカルチャーまで幅広い論考を繰り広げる批評家の東浩紀氏と、IPA未踏ソフトウェア創造事業で天才プログラマーに認定されたこともあるエンジニアの鈴木健氏、そして小説家の桜坂洋氏が、人文・社会学や情報技術という観点から検証しストーリー化し、さらには映像作品としての公開を目指すプロジェクトギートステイトを開始する。 このプロジェクトは、2006年7月まで国際大学グローバルコミュニケーションセンター(GLOCOM)の副所長を務めた東氏が、GLOCOM主任研究員の鈴木氏とともに2004年10月から2006年1月まで行ってきた、ised(情報社会の倫理と設計についての学際的研究:I
【公式サイトより】 ◆「その1:シンポジウム」 ◆「その2:インタビュー」 ◆「その3:パレード写真」 【東京レズビアン&ゲイパレードに参加した方の感想】 ◆「静かの海のほとりで:東京レズビアン&ゲイパレード」 「パレードの始まる前の代々木公園でのイベント「みんなでブラス」に参加してホルンを吹きました。」などの感想。演奏、とてもよかったです。 ◆「保坂展人のどこどこ日記:東京レズビアン&ゲイパレードに行ってきた」 「学校で「性教育」をすることすら、攻撃材料になっているし、ジェンダーフリーバッシグが吹き荒れて、図書館から関係図書が排除されたりしている時代だからこそ、しっかりと不当な差別を排していきたいと思った。誰もが楽しく、また人を傷つけることなく、平和でさわやかな社会を創るためにも。」などの感想。 ◆「瞳孔(open)マニュアル:無題」 「いろいろな人がいて、それでいて活気があって良かった
Web2.0という言葉は,ネット業界にとどまらず,一般の人々も口にするような言葉へと瞬く間に広まった.これはティム・オライリーの言説の影響力と,その絶妙なタイミングの賜物だが,日本においてその役割を担ったのは,『ウェブ進化論』(ちくま新書,2006年)を著した梅田望夫である. Web2.0の構成要素となる一つ一つの技術や概念は,いずれも1990年代後半に既出のものであり,真新しさは少ない.むしろ,オライリーや梅田らの言葉が「通用」するようになったのは,一般の人々がこれらの新しいインターネット・メディアに絶えず触れつづけ,すでに身体的に薄々気づいていたところに,あらためて言葉が与えられたからにほかならない. ネットバブル崩壊後,「革命」という言葉を素面で論じられる土壌がはじめて復活したのである.しかも,ニューエコノミー論のような「生産性の向上」に偏った視点ではなく,正しいかたちでコミュニケー
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