厚生労働省は18日、都内で新たに4213人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。 1週間前の火曜日より2709人増えました。 また、人工呼吸器かECMO=人工心肺装置を使っている重症の患者は17日と同じ9人でした。 一方、感染が確認された6人が死亡しました。
「悪夢を見なくなりました」 ダニロ・イシェンコ(34)は、結婚式でフィアンセと並んで歩くことを夢見ている。それに向けて彼の力になっているのが、英国産の競走馬「ボリビア」だ。 イシェンコはウクライナ北東部ハリコフ近郊の村で、ロシアによる砲撃を受けて脚を失い、人生が一瞬にして変わった。砲弾の破片が左足を切り裂き、11日後に切断したのだ。軍は彼を西部リビウにあるリハビリテーションセンターに送った。 そこで馬牧場を紹介され、深いチョコレート色の毛に豊かな黒のたてがみをたたえるボリビアと出会った。 「この馬は本当に穏やかで優しいんです」とイシェンコは言う。「心を通わせることができました」 イシェンコは乗馬による理学療法「ヒポセラピー」を受けているウクライナ兵の1人だ。同国では民間人、兵士を問わず、手足を失う人が増えており、彼らは心身に受けた傷の回復に努めている。 7月のある日曜日、イシェンコは調教師
鎌倉時代に創建された歴史ある禅寺、京都市の大徳寺で、国宝に指定されている建物の屋根裏からおよそ400年前の大工道具の「ノミ」が見つかりました。 京都市北区にある大徳寺では、江戸時代初期の1635年に建てられた国宝の「方丈」と呼ばれる建物などの修復工事を、おととしから進めています。 工事を担当する京都府文化財保護課によりますと、ことし4月、「方丈」の東側の屋根裏を解体したところ、古い大工道具の「ノミ」が木材の間に挟まっているのが見つかったということです。 「ノミ」は、長さが23センチあり、刃の表と裏が鋭く削られた「両刃形式」と呼ばれるもので、古くは木材を縦に割るためのくさびとして使われたということです。 今回、ノミが見つかった屋根裏の一部は建立以来、初めて解体されたことなどから、このノミは、およそ400年前の建立当時に使われたものとみられるということです。 京都府文化財保護課建造物係の竹下弘
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