メキシコ中部プエブラ(Puebla)州のコルテス峠(Paso de Cortes)から撮影した噴火するポポカテペトル山(2013年7月4日撮影)。(c)AFP/Pablo Spencer 【7月5日 AFP】メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)近郊のポポカテペトル(Popocatepetl)山が再び噴火し、メキシコ市国際空港では4日、北米発の航空便で欠航が相次いだ。 空港当局がテレビで発表したところによると、メキシコ発着便の運航を見合わせたのはアメリカン航空(American Airlines)、USエアウェイズ(US Airways)、デルタ航空(Delta Airlines)、アラスカ航空(Alaska Airlines)の4社。また、AFPの取材に対し空港広報担当者は、メキシコと米国を結ぶ航空便の欠航は合わせて47便に上っていると話した。 ポポカテペトル山では5月から火