楽天は、12月18日発売予定だった電子書籍端末「kobo mini」の発売を延期すると、同日に発表した。「お客様に必要と考えるサービスのレベルを満たすため」としている。延期後の発売日は「未定」。kobo販売サイトの告知で、「お客様にはご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申し上げます」と謝罪している。 kobo miniは、102(幅)×133(高さ)×10(厚さ)ミリとはがき大ほどで134グラムの小型軽量端末。外出や出張が多いビジネスマンや、若い女性、子どもにも利用しやすいと、11月に開いた端末発表会で三木谷浩史社長がアピールしていた。 関連記事 kobo新機種、国内投入 Kindle対抗、強みは「端末」「容量」と三木谷社長 楽天がkobo新機種の国内投入を発表した。Kindle上陸で競争が激化しているが、koboは端末の多様性や、容量が拡張できること、EPUB 3のオープン性などが強みだ
「GIGAZINEってニュースサイト、あるじゃないですか」――6月29日、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)で行われた講義にゲスト出演した西村博之(ひろゆき)氏は、同じくゲストとして招かれた楽天の三木谷浩史社長に対してこう切り出し、ニュースサイト「GIGAZINE」が指摘した、楽天市場の個人情報の扱いに関する問題について問いかけた(記事の最後に動画あり)。 2人は、同大で政策・メディア研究科特別招聘教授を務める夏野剛氏の「ネットワーク産業論」の講義にゲストとして参加。講義は学生からの質問に三木谷氏が答え、ひろゆき氏や夏野氏が補足するというスタイルで進んだが、学生からの質問が途切れたタイミングで、ひろゆき氏が三木谷氏に“GIGAZINE問題”の真相をただした。 ひろゆき氏によるとこの問題は、「楽天は何年か前、クレジットカード番号やメールアドレスを含む個人情報を第三者には開示しないという
【注意】この記事は一連の以下の記事の続き、つまり3本目になりますので、以下の2つの記事を未読の方はまず2本ともきっちり読んでから、この3本目の記事を読んでください。 ・1本目 楽天市場から個人情報がスパム業者に流出か、実名の記載された迷惑メールが楽天でしか使っていないメールアドレスに届き始める - GIGAZINE ・2本目 楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明 - GIGAZINE ~この3本目の記事のもくじ~ ■問題点その1「楽天市場でしか使っていないメールアドレスに実名入りのスパムメールが届く」 ■問題点その2「楽天は店舗側に顧客のメールアドレス・クレジットカード番号は見せないと発表していた」 ■問題点その3「楽天市場の店舗は注文確認メールに書かれている顧客のメールアドレスを見ることができる」 ■問題点その4「楽天市場の店舗は
GIGAZINEが「楽天が個人情報を1件10円で販売している」と全力で飛ばし記事 2009年05月27日 21:47 GIGAZINEが楽天から風説の流布で訴えられるレベルの飛ばし記事を書いています。その内容があまりにも恣意的でひどいものなのでお伝えします。 まずGIGAZINEの記事タイトルがコチラ。 【楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明】 見て分かる通り、メールアドレスを含む個人情報を1件10円で販売していると書かれています。これが事実ならそれはそれは大変なことです。楽天は個人情報保護方針として利用範囲を「当グループのサービス提供にあたって必要な利用」と定めているため、もしも事実なら個人情報保護法違反となります――あくまで事実なら、です。 GIGAZINEがなにをもって“個人情報をダウンロード販売している”と声高に
キーボードを、持ち歩く。 久しぶりに、スマホ用のキーボードを使ってブログを書いている。 いくつかキーが壊れてしまっているので買い替えないといけないのだが、壊れるくらいには使い込んでいたんだなと思った。 当時は、今のようにPCを普段から持ち歩くことが少なかったので、出先でもブログ…
※この記事は「楽天市場から個人情報がスパム業者に流出か、実名の記載された迷惑メールが楽天でしか使っていないメールアドレスに届き始める」の続きですので、1本目の記事を読んでいない方はまず1本目の記事に目を通してからご覧ください。 「楽天市場から個人情報がスパム業者に流出か、実名の記載された迷惑メールが楽天でしか使っていないメールアドレスに届き始める」という記事中でも触れましたが、楽天は2005年7月の個人情報流出騒動によってシステムを変更し、楽天に出店しているショップに対してはメールアドレスを「非表示」にしているとお伝えしましたが、実際にはまったく違っていました。 なんと、楽天市場に登録した個人情報のほとんどを各ショップは閲覧することが可能で、なおかつメールアドレスを含む個人情報については楽天市場自身が各ショップに1件10円でダウンロード販売しているとのこと。ダウンロードはCSV形式のファイ
楽天は8月10日、「楽天市場」でシステム障害が発生し、出店店舗のうち約4割・7413店舗が8月9日夕方から一時利用できなくなったと明らかにした。 10日昼までにPCからの通常購入は復旧しているが、携帯からの購入やスーパーオークションは利用できない状態が続いている。 同社によると、8月9日午後4時15分ごろ、データサーバのメンテナンス中に人為的ミスでトラブルが発生したという。店舗にアクセスすると「改装中」と表示され、通常購入やスーパーオークションの入札、共同購入、携帯電話からの購入、レビューの閲覧などができなくなった。 PCからの通常購入は10日の午前12時52分に復旧した。携帯電話からの購入は、10日夜に復旧する見込み。スーパーオークションを含めた完全復旧のめどはたっていない。 対象店舗の損害補償などは「今のところ考えていない」(同社広報部)としている。楽天市場の8月3日現在の総店舗数は1
楽天店舗、減少惨状…課金増に悲鳴、続々退店という記事より。 「カネ、カネ、全部カネ。店が儲からないシステムになっている。広告を打つだけで数十万円。楽天が客引きのため『やれ、やれ』という大安売りもプレゼントも店の負担。小さな店は赤字だ。イヤなら(出店を)やめろという。あんなにセコイ商売はない」 ZAKZAKに楽天市場から退店する店舗が続出しているという記事が掲載されていました。 楽天によると、今年1月から3月までの退店数は836店。全体(1万5781店)の5%にあたる。同社は「規模からすれば特に多い印象はない」と意に介さないが、前期の802店舗から増加。一方、新規出店数は1460で同2126から大幅減少。 数字的には確かに退店する店舗が増え、新出店も減少しているようです。原因としては改訂された料金にある、と記事。 以前は5万円ポッキリでオンラインショップが持てるというのは分かりやすくて魅力的
楽天の三木谷浩史社長は2月16日の同社決算発表会で、同社ポイントサービスをめぐって一部で混乱が生じた件について、「収益的に5000~6000万円のインパクトはあった」ことを明らかにし、「われわれの不手際であり、素直にお詫び申し上げたい」と謝罪した。 問題となったのは、同社が昨年末からサイト上で実施したポイントプレゼントキャンペーン。ポイントを荒稼ぎするユーザーが相次いだため、同社はユーザーに付与した「楽天スーパーポイント」を一旦すべて取り消した(関連記事参照)。その後「正規ユーザー」にはポイントを返還したが、一連の対応に対し一部ユーザーが反発していた。 関連記事 楽天、「正規利用」ユーザーにポイント返還&300ポイント付与 「楽天市場」ポイントキャンペーンでユーザーに混乱 楽天市場で昨年末から実施したポイントのプレゼントキャンペーンで、付与したポイントをいったん全員分、取り消す騒動があった
年始から話題を集めた楽天ポイント騒動(関連記事)だが、これに関して楽天は1月18日、ユーザーに対してメールで報告した。 その内容は、楽天ブックスポイントキャンペーンにて獲得されたポイントについて、いったん取り消しや、さらに取り消しの取り消しなどの連絡をしてきたことに対し、まずは「正規利用であるにもかかわらず、調査を行うために、弊社より一時的とはいえポイントのマイナス処理をさせていただくなど、多大なるご迷惑をおかけいたしました」と詫びた。 そのうえで、今後も楽天市場を利用してもらいたいために、「楽天スーパーポイント300ポイントを付与させていただきました」ということだ。つまり、いったんキャンセルになったポイントをすべて戻したうえで、さらに300ポイントを付与する措置を取ったわけだ。 しかし、ユーザーの中には、さらされていたURLなどを興味本位でクリックしたにも関わらず、こうした報告と措置を受
楽天が全ユーザーのポイントを剥奪したことで、炎上中。 楽天は、正規、不正規にかかわらず、全ユーザーのポイントを剥奪し、ポイント利用者には現金請求を求めるメールを送信した。 あり得ねー。 ごめんなさい、と一言謝って穏便に済ませておけば、ユーザーも増えてめでたしめでたし、で終わったはずなのに、一般ユーザーのポイントまで剥奪して現金請求まで求めた時点で、ブラック認定。 ごめんなさい当方のミスでした、と謝罪すれば済む事なのに、楽天は、開き直って強硬手段に出た。 自分でミスを犯しておいて、一般ユーザーにまで、現金請求します、とのメールを一斉配信。 あのね。 ポイントを配布して、売買契約が成立したうえで領収書まで発行しておいて、後から現金請求なんて、法的に不可能なわけですよ。 規約で書いてあろうとなんだろうと、違法性のある規約なんだから、通用しない。 ネットでは、規約がどうのこうの、という議論がなされ
楽天のポータル・メディア事業カンパニーは1月11日、インターネットと雑誌とのメディア融合を目指し出版事業を開始することを発表した。その第1弾として1月12日、サッカーを軸として人生や街、音楽、映画などのカルチャーに焦点を当てた雑誌「STAR soccer」を創刊する。 楽天グループでは、すでにポータル・メディア事業を手掛けているが、今回のSTAR soccer創刊で、今後の基本戦略の重点分野の1つである「メディア」をさらに強化すべく、ネットに限らずさまざまな媒体への進出を目指す。 STAR soccerは、競技としてのサッカーだけでなく、選手とアーティストとの対談や、クラブが人々の生活に根付いている都市のガイド、あるいは、新たなファッションやグッズを生み出すなど、積極的にカルチャーとの接点を増やしていくことで、より幅広い層へ情報を発信していく。 STAR soccerは、雑誌だけで完結する
楽天は12月14日、15~19歳の女性を対象にしたショッピングサイト「楽天市場girls」をオープンした。300円~1万円の低価格なファッションアイテムを中心に、同年代に人気のある書籍やCDも紹介し、若年層の集客力を高める。 楽天市場のユーザー層の中心は20代後半から30代前半で、10代は1.5%程度だが、この割合を4~5%に高めたいと同社の三木谷浩史社長は話す。来春までに10代の男性向けサイトもオープンする予定だ。 同社が15~19歳の女性300人を対象に行ったネット調査によると、洋服の購入先はデパートに次いでネット販売が2位。路面店を上回ったといい、10代向けファッションのECサイトのニーズは高いと見る。 楽天市場girlsは、楽天市場の出店商品から10代女性が好みそうな洋服や靴、バッグ、アクセサリーなどを約50品をピックアップして掲載する。人気ファッションモデルがいくつかの商品をコー
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