プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(20)が10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス3回戦で史上16人目、16度目の完全試合を達成した。1994年に巨人の槙原寛己がマークして以来、28年ぶり。20歳5カ月での達成は史上最年少。佐々木朗は一回2死から13者連続奪三振のプロ野球新記録も樹立。これまでの記録は1957年の梶本隆夫(阪急)と58年の土橋正幸(東映)の9だった。
プロ野球ロッテの佐々木朗希投手(20)が10日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス3回戦で史上16人目、16度目の完全試合を達成した。1994年に巨人の槙原寛己がマークして以来、28年ぶり。20歳5カ月での達成は史上最年少。佐々木朗は一回2死から13者連続奪三振のプロ野球新記録も樹立。これまでの記録は1957年の梶本隆夫(阪急)と58年の土橋正幸(東映)の9だった。
大谷翔平は2018年に米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・エンゼルスに入団するやいなや、「日本のベーブ・ルース」と称された。結果的に、米スポーツ史上、最も偉大な人物の一人と比較することは、極めて不公平だったかもしれない。 大谷の活躍は、はるかに強烈だからだ。 マウンドではノーラン・ライアンの速球、打席ではケン・グリフィー・ジュニアのパワーを兼ね備えた投打の「二刀流」で旋風を巻き起こす大谷は、シーズン前半を終了した。最終的に、これまでで最高のシーズンとなる可能性がある。MLBは今週デンバーでオールスター戦を開催。居並ぶトップ選手の中で、大谷は本塁打33本を放ち、両リーグのトップに立つ。飛距離が450フィート(約137メートル)を超えた本塁打は5本で最多だ。また、長打率は6割9分8厘でメジャートップ、三塁打は4本でア・リーグトップタイ、盗塁は12個を記録している。 ...
オープン戦で先発、5回途中まで中日打線を1安打2失点のソフトバンク先発・松坂=3月11日、ヤフオクドームで(小沢徹撮影) 中日がソフトバンクから自由契約になった松坂大輔投手(37)の獲得を視野に入れ、調査していることが18日、分かった。日米通算164勝の実績と全国区の知名度は貴重な存在。15年の日本球界復帰後は3年間で未勝利とはいえ、再生の可能性を見極めた上で最終判断する見通しだ。 竜が「救いの手」を差し伸べる可能性が出てきた。松坂はソフトバンクとの3年総額12億円とされる大型契約が今オフで切れた。リハビリコーチとして現役復帰を目指す打診を断ったのも、現役一本で勝負したいという決意の表れだった。 自由契約となった元怪物の進む道は…。中日には復肩を手助けする環境が整っている。横浜高から西武に入団した99年に2軍投手コーチだったのが森繁和監督。チームメートとして兄貴分だったのが友利結国際渉外担
プロ野球、中日の谷繁元信監督が、成績不振を理由に休養することになりました。 中日は今シーズン、ここまで43勝58敗3引き分けでセ・リーグの最下位に低迷しています。
北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹(28)が、出版社社長からポルシェなどを提供されていたことがわかった。斎藤はノーコメントだったが、提供側の出版社社長が「週刊文春」の取材に認めた。 関係者によれば、斎藤は出版社ベースボール・マガジン社の池田哲雄社長に「鎌ケ谷の二軍練習場に通うための車が欲しい」とおねだり。価格が2000万円を超えることもある高級車ポルシェのカイエンを希望したが、マカンの新車に落ち着いたという。マカンも価格は最低でも800万円を超える。 池田社長は、取材に「斎藤から『ポルシェが好きなんで』と言われてね。『お前には頑張ってもらわなけりゃならないから、俺が払ってやる』と」と認めた。他にも社や池田社長が所有するマンションを提供したこともあったという。
プロ野球の現役最年長で50歳の中日・山本昌投手が、今シーズンかぎりで現役を引退する意向を固め、球団側に伝えていたことが分かりました。 最多勝のタイトルを3回獲得し、平成6年は19勝を挙げて沢村賞も手にしました。 徹底した自己管理で現役を続け、平成18年には41歳1か月でノーヒットノーランを達成し、プロ野球史上最年長記録となりました。 さらに、去年9月には49歳で勝利を挙げて、昭和25年の阪急・浜崎真二投手の48歳10か月を64年ぶりに更新し、これまでにプロ野球史上16位の通算219勝を挙げています。 山本投手は先月9日に49歳11か月で今シーズン、初めて登板しプロ野球の最年長出場記録を再び更新しましたが、左手の突き指のため2回途中でマウンドを降りて、2軍で調整していました。 山本投手は、今シーズン限りで引退する意向を固め、球団側に伝えたということです。山本投手は自身のホームページで「こんな
デストラーデ インタビュー(後編) 久しぶりに来日を果たした元西武のオレステス・デストラーデ。前編では90年代の西武黄金時代についての話を中心に聞いたが、今回は日本人メジャーリーガーを中心に、これからの日本野球について熱く語ってもらった。 (前編から読む>) 2002年にイチローと久しぶりの再会を果たしたデストラーデ(写真右端) ―― デストラーデさんは90年から3年間、日本でプレイし、93年にメジャーリーグに復帰しました。その数年前に、セシル・フィルダーやビル・ガリクソン、ウォーレン・クロマティが日本球界を経て、メジャーリーグで活躍しました。日本人にとって、日本と大リーグとの距離が縮まった印象があります。 「私は、メジャーリーグと日本の一軍との距離は遠くに感じていなかったよ。結局、日本の選手やファンが、大リーグを精神的な部分(マインド)で遠いものと考えていただけじゃないかな。実際、アキ(
結構不思議なんだよなー。 そもそも日本シリーズでいえば、セリーグの方が圧倒してたんだよなぁ。 実はパリーグが勝敗を持ち直してきたのは近年、それもここ10年ぐらいが恐ろしく勝負強い。 流れ的には直近はパの圧勝、その前は拮抗、それ以前はセの優勢って感じで、実は通算成績では近年のパの圧勝を考慮してもまだセが勝ち越しているわけで…彼らは何と戦っているんだろうか結構いつも不思議に思う。 つまり、「セリーグが弱いのは昔からで」とか、「セリーグなんて昔から雑魚」みたいな事を言っている人は実はそれほど野球の事を見ていないという。 まぁ、日本シリーズの勝敗=セパの力関係ではないんだけど、昔から一部の人は「技術のパリーグ」みたいな盲信があるんだよねぇ… あ、ちなみに交流戦も同じトレンドで、近年は上位はパが多数占めるものの、実はその前はセが多数占めるという感じで、これも日本シリーズの結果とほぼ同じトレンドなんで
台湾出身でプロ野球の中日、阪神でプレーした大豊泰昭(たいほう・やすあき、本名陳大豊=ちん・たいほう)氏が18日午後10時41分、急性骨髄性白血病のため名古屋市内の病院で死去した。51歳。台湾出身。葬儀、告別式は近親者で執り行う。喪主は妻百合子(ゆりこ)さん。 台湾・華興高から名古屋商大、中日の球団職員を経て1989年にドラフト2位で中日入団。尊敬する王貞治氏の一本足打法で94年に38本塁打、107打点で2冠に輝くなど主軸として活躍した。98年に阪神に移籍し、2001年に中日復帰。02年限りで現役を退いた。ベストナイン1度、オールスターゲーム出場3度。 引退後は球団のスカウトとして台湾球界とのパイプ役や少年野球の指導などに当たる一方、名古屋市、岐阜県海津市で中国料理店を経営した。通算成績は1324試合に出場し、打率2割6分6厘、277本塁打、722打点。
<中日6-0阪神>◇5日◇ナゴヤドーム 球界最年長の中日山本昌投手(49)が国内史上最年長勝利を挙げた。「チームが勝てる投球をしたい」と意気込み、小田とバッテリーを組んで「9番投手」で阪神戦に今季初先発。まだ戦後間もない1950年(昭25)に浜崎真二(阪急)が48歳10カ月で出場した最年長記録を64年ぶりに更新した。 安定した投球で初回にゴメスから最年長奪三振をマークするなど、5回を5安打無失点。チームは4回に藤井の2点打で先制し、勝ち投手の権利を得て降板した。大歓声を浴びた山本昌は「今日は捨て身でいきました。久々で球数を投げてしまいましたが(90球)、何とか試合がつくれてよかったです」と充実の表情。その後も加点したチームは継投で逃げ切り、山本昌は浜崎が48歳4カ月で持つ最年長勝利を更新し、新伝説を樹立した。
田中将大が、ヤンキースと結んだ7年、1億5500万ドル(約161億円)の契約は投手では、メジャー史上5番目の大型契約である。他のチームが、どの程度のオファーをしていたかは明らかではないが、メジャーで1球も投げたことのない投手に、これだけの投資が出来るのは、やはりヤンキースだけか。 [表・記事]マー君と江川卓の共通点 ■贅沢税の回避の目標を撤回 田中との契約により、ヤンキースは、目指していたチームの年棒総額を1億8900万ドル(約196億円)以下に抑えることは難しくなった。その規定額を上回ると、ヤンキースの場合、50%もの贅沢税を課せられる。その回避を、数年前から意識して年棒の圧縮を図り、先日、アレックス・ロドリゲスに1年間の出場停止処分が下ってヤンキースの負担額が大幅に減ると、その実現の可能性が高まったが、「田中のような選手を獲得するには、お金がかかる」(ブライアン・キャッシュマンGM)と
プロ野球特別読み物 小笠原道大よ、谷佳知よ、最初から分かっていたはず 巨人にFAで入っても幸せにはなれないのだよ カネに転んで「故郷」を捨てた男たちの末路 FA宣言し、巨人入り。プロ野球ファンはこの光景を何度見てきただろうか。育ててくれた球団からの必死の慰留を断って、カネと勝利だけを求める。それでプロ野球選手は幸せになれるのか。 補強選手はただの「傭兵」 '02年に中日からFAで巨人へ移籍し、リリーフとして活躍した前田幸長(43歳)が言う。 「僕はロッテ、中日、巨人と渡り歩きましたが、巨人の年俸は破格だった。FA宣言したとき、中日は慰留してくれたんですが、提示した金額は巨人と大きく開きがあった。だから僕は移籍を決意したんです。カネに転んだといわれれば、そうかもしれない。しかしプロ野球選手にとって、年俸こそが自分の評価指標であることもわかってほしい」 だが、後に詳述するが、前田の野球人生にと
オレ流の人事査定が幕を開けた。12球団一早い中日の契約更改交渉が5日、名古屋市内の球団事務所で始まり、荒木や小田、堂上剛の3人が減額制限いっぱいのダウンでサインするなど厳冬の嵐が吹き荒れた。交渉役の落合博満GM(59)は、12年ぶりのBクラスやナゴヤドーム初の200万人割れを要因に挙げ、信賞必罰を明言。一方で岩瀬には目標500セーブとハッパをかけ、堂上剛らには交渉中に打撃指導を行うなど、イズム全開の交渉となった。(金額は推定) 落合GMは不可解そうに言った。「それって不思議? 不思議じゃないでしょ?」。7人更改してアップは400万円増の武藤1人だけ。しかも荒木は40%減で小田&堂上剛は25%と、初日から3選手に減額制限いっぱいのダウンを突きつけた。3人とも減俸幅はプロ入り最大。だがGMは毅然(きぜん)と「何位だったの? 勝てば当然上がる。でも下がる時は下がる。全員納得して帰ったと思うし、間
【楽天】三木谷オーナー、マー君残留厳命!米挑戦引き留めへ年俸8億円も 楽天・三木谷浩史オーナー(48)が、球団に、田中将大投手(25)のチーム残留を厳命していることが3日、分かった。同投手は昨年12月の契約更改の席でメジャー挑戦する意向を表明。今オフにもポスティングシステム(入札制度)で海を渡ると見られたが、ストップがかかる可能性が出てきた。 レギュラーシーズンで24勝無敗という前人未到の記録を打ちたてた田中は昨オフの契約更改で、最短で海外フリーエージェント(FA)権を取得する2015年までの3年契約を結んだ。その際に、メジャー挑戦に関して1年ごとに話し合いの場を設ける条項を盛り込んでいた。 立花球団社長は今年8月に「来季もウチでプレーしてほしいという球団の思いを伝えたい。最終的には選手の意思を、会社の根底としては尊重するべきかな」と話すなど、基本的にはポスティングを容認する考えを示してい
中日井端弘和内野手(38)が減額制限の40%をはるかに上回る88%の大減俸を提示されていることが2日、分かった。来季契約に向けた下交渉で今季の年俸1億9000万円(推定)から、ダウン率では過去最大級の大幅ダウンとなる、2300万円前後を提示されたとみられる。今後も球団側と交渉を行うが、退団する可能性が高い。 長年、中日を引っ張ってきた井端の退団が濃厚となった。発端は10月下旬に行われた来季契約に向けた下交渉。その席で球団側から今季推定年俸1億9000万円から1億6700万円ダウンとなる2300万円前後の提示を受けた。88%ものダウンは、同一球団での再契約ケースに限れば、球界でも過去最大級のダウン率。02年オフにヤクルト伊藤智仁が88%減(8000万円→1000万円)で契約更改した例がある。大幅ダウンを覚悟していた井端も、態度を硬化。交渉は決裂した。 すでに退団を覚悟しているようだ。10月に
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