※注:前置きがめちゃめちゃ長いです。 ※前置きの要約:パソコン嫌いでどうしようもない状態から、タイピング速度を改善しようと思い立った経緯が書かれています。 社会人1年目のとき、とにかくパソコンに向かうのが辛かった。 配属1日目に先輩から渡されたのはHPのA3サイズの黒いノートパソコン。重さ3Kg相当。「ごめんね、課の予算の都合で君にはこれしか渡せないんだ」とのことでしぶしぶ使い始めることになった。コンパクトなレッツノートをバリバリ使いこなして、2WAYのカバンにしまい込み取引先の工場監査やコスト交渉に行くことを夢見ていた当時の自分にはショックが大きすぎる出来事だった。 ハード面の不満もさることながら、当時の自分はエクセルでの計算処理やタイピングでの議事録作成やメール作成もままならないぐらいパソコンが出来なかった。大学生の頃までオタク面で秋葉原に入り浸っていながら、パソコンでやることはニコニ