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2007年7月26日のブックマーク (38件)

  • novtan別館 - 初心者が実名でブログを書くならば

    実名でブログを書くことは、非常に危険です。ましてや何を書いて良いかもわからない初心者の人はスタート地点でいきなりタブーを犯してしまう危険性があります。例えば、現状と照らし合わせて、個人のブログが炎上して日常生活に影響を及ぼす大半の理由は実生活までトレースされうる情報が掲載されているからに他なりません。 ここで予め言っておきます。ネット上に蔓延る匿名の悪意、あるいは社会正義の名の元の憤晴らしを認めているわけでも、減らそうとしていないわけでもありません。ただ、それは現実にそこにあることを認めないと危険だ、ということです。それがなくなる前に実名での活動を勧めるのは、こちらが有益なものを提供しているのであるから襲われまいとヨハネスブルクを丸腰で一人で歩くようなものです。装甲車に乗って声を張り上げられる人は限られています。まずいちばん最初に自覚しなければならないのは「現実として」いつでも襲われえる

    novtan別館 - 初心者が実名でブログを書くならば
  • 小倉さん、印象操作はほどほどに - すちゃらかな日常 松岡美樹

    弁護士の小倉秀夫さんが、ブログの最新エントリ(7/22現在)でこうお書きになっている。 これからブログを開設しようという人に対しては、私はむしろ最初から実名で始めることを勧めます。(後略) ■『初心者にこそ実名でブログを開設することをお勧めする』(la_causette) いやあ実名でブログをやるなんて、私は真っ向から反対しますよ。だって小倉さんみたいな人が印象操作(または甚だしい誤読)をして、他人の記事や筆者の人格を貶めるんだもん。 別に私は気にせずスルーするけど、初心者がコレやられたらそれこそ心神耗弱状態になっちゃいますよ。まじめな話。 というか、小倉さんの以下のエントリを読んだ出版社の方たちが「松岡ってこんな人間だったのか?」と誤認され、私にいっさい執筆依頼がこなくなったら、小倉さんはどう責任をお取りになるのでしょうか? 私は実名でブログ(を含めた原稿書き)をやってるんで、そういう事

    小倉さん、印象操作はほどほどに - すちゃらかな日常 松岡美樹
  • 「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。 - la_causette

    「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。 ekkenさんは次のように述べています。 実名や住所、勤務先などの個人情報を「発言の責任を求めるため」にわざわざネット上に公開しないことで解決だよね。 オフラインで身体的・精神的・経済的な被害に遭わないためにも個人情報を自らばら撒くような、小倉弁護士の実名主義はめちゃくちゃ危険だ、ということ。 しかし、ネット上に実名を表示しなければネット上で誹謗中傷されたり悪質なデマをばらまかれたりしないで済むわけではないので、実名や住所、勤務先などの個人情報をネット上に公開しないことでは、何も解決しないように思われます。というのも、普通に社会生活を送っていれば第三者に実名や住所、勤務先等の個人情報を知られる機会はたくさんあるからです。仮に、「まともな神経の持ち主」が日のネット環境を見捨てて誰

    「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。 - la_causette
  • もう少し勇気を持って! - la_causette

    NOV1975さんが「初心者が実名でブログを書くならば」とのエントリーをアップロードされています。 「少なくとも現状でこれらの制約の元、実名で始められるブログというものは一体なんでしょうか。」といわれても、その「制約」なるものがかなり被害妄想的、といいますかかなり確度の低い危険をあげつらっているように見えますので、結論としては現実離れをしたものとなっています。もちろん、匿名の陰から一歩踏み出せない、勇気のない方々にとっては、匿名の陰から一歩も踏み出せない自分を正当化してくれる言説なので、はてなブックコメント等でも賞賛のコメントが集まっていますが、では実際に実名でブログを開設している人々がそのような危険に日々さらされているのかというと、そんなことはありません。実名を明らかにしながら様々に論議を呼ぶエントリーを次々アップロードしていた女子大生のはあちゅうさんですら現実社会ではなんということもな

    もう少し勇気を持って! - la_causette
  • ページが見つかりません | 無料ブログ作成サービス JUGEM

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  • イメージシティ事件判決(2)争点は複製行為と自動公衆送信の主体

    今回は,イメージシティが社団法人日音楽著作権協会(以下「JASRAC」)に対して起こした「著作権侵害差止請求権不存在確認請求」を,東京地方裁判所が2007年5月25日に棄却するまでの論理の流れを確認したいと思います。前回も整理したように,争点は二つあります。 一つは,イメージシティのサービスが複製権の侵害に当たるかどうかです。イメージシティは,ユーザーがCDなどから作成した楽曲データを同社のサーバーに保存して,携帯電話から聴くことのできるサービスを提供していました(注1)。このサービスでは,ユーザー自身がイメージシティ提供の専用ソフトを使って,自分のパソコンでMP3ファイル等から3G2ファイルを作成し,イメージシティが運営するストレージ・サーバーへ送信します。ここでは特に,「複製を行っている主体が誰なのか」が問題になります。複製の主体がユーザー自身であれば,「私的利用のための複製」として

    イメージシティ事件判決(2)争点は複製行為と自動公衆送信の主体
  • イメージシティ事件判決(3)オーソドックスな判決だが適用範囲には疑問も

    前回,イメージシティ事件判決の考え方について検討しました。今回のこの判決については,IT業界の関係者からはかなり批判的な意見が多かったようです。裁判長のことを,ともすればおかしな判決を出す傾向があるかのような批判もありました。 当然ながら,判決自体を批判することは自由であるべきだと思います。しかし,今回の判断が一裁判長の個性に基づく判断であるというのは少し的はずれです。IT業界の関係者が判決の結論に違和感を感じることはよく分かるのですが,この判決で採用されている考え方は判決で突然発生したものではありません。いままでの判例法理,あるいは最近の下級審判決の流れに沿ったものです。ある意味,オーソドックスな判決といっていいでしょう。 ここでいう判例法理とは,いわゆる「カラオケ法理」と呼ばれるものです。この理論ですが,もともと,キャバレー,スナック等においての無許諾での演奏・上映について,スナッ

    イメージシティ事件判決(3)オーソドックスな判決だが適用範囲には疑問も
  • 新聞記者も例外ではないよね。 - novtan別館

    新聞記者は新聞社による編集の手を得ているから(名誉を毀損するような記事を世に出すのは新聞社の責任だから?)、記名ではなくてもよい、とお考えの人もいるようですけれども、世のパブリッシュ行為に対して執筆者の主体を実名化する先鞭をつけるべきは新聞記者なんではないかと思います。ここで一つポイント。すべからく実名化すべし、という考えの下であれば、そうであるというだけで、「新聞記者は全て記名で記事を書くべし」と言うのが旨ではありません。 さて、なぜそうなるかと言うと、ブログなどの実名化を志向するのであれば、対抗言論がフェアでなければならない*1のですが、ウェブのオープンな性質上、特定の組織を隠れ蓑としたネガティブキャンペーンが行われる可能性は否定できないし、それが一個人に対抗できるものとは思えません。議論する相手が記者ではなく新聞社になってしまうと、物量でも押されますし、こちら側が過去の言論を逐一ト

    新聞記者も例外ではないよね。 - novtan別館
  • なんで実名なんぞでブログを開設するのか。 - 風のはて

    ブロガーには2種類いる。匿名ブロガーとそれ以外だ。 ブロガーの大多数は匿名である。なぜならば実名でブログを行うメリットが無いからである。 一方、実名でブログを行う人々は、実名でブログを行うメリットがあるからそうしているのである。それらの人々とは、芸能人、芸人など(芸名/芸能事務所によって)作家、ライター、フリーのクリエイターなど企業の社長、あるいは個人事務所の代表者政治家、弁護士など 即ち、名を売ることによって利益を得ることができる人々である。 一方、匿名ブロガーは、顕名にすることによるメリットは無い。むしろうっかり誰かの気に触るようなことを書いたが最後、嫌がらせの電話が一日に何百件もかかってきたり、勤め先にまでクレームが入り、職を失ったりする危険があるわけだ。言葉に気をつければ実名でも問題ない。 むしろそのために実名でやるべきだ。なんてのは、上記のリスクを排除できるような社会システムを整

  • http://xtc.bz/index.php?ID=462

  • 総務省、ISP契約数情報など含むUSBメモリ紛失

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 電子申請システムにおけるJRE問題、12機関/20システムで更新必要

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない

    の自爆スイッチを押すのは誰か まずコピー9thが決定すれば、これによって引き起こされるのは壮大なハードウェアの買い控えである。そもそもアナログ停波というおどしをかけてもそれほど劇的な買い換えが進まない現状において、すでにその政策に従って買い換えた消費者のみが貧乏くじを引く結果を、消費者が簡単に受け入れるとは思えない。反論ではなく、黙って立ち去るのが日の消費者である。 日は今、コンテンツ立国へと転換しようとしているが、それはハードウェア産業を捨てての話ではない。あくまでも電子立国という土台は崩さずに、その上にコンテンツ産業を立ち上げるわけである。ハードウェアの買い控えは、国内メーカーの弱体化をもたらすだけだろう。 国内メーカーが弱くなれば、流入してくるのが他国で製造された違法レコーダーだ。B-CASカードのスクランブルなど、今となっては相当古い技術である。彼らが気になったら、すぐに

    「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない
  • DRM考:DRMは「誰がリスナーを支配するか」を決めるだけのツール | P2Pとかその辺のお話

    コンテンツ配信において、DRMは常に産業内に論争を巻き起こし、そしてユーザからの非難を浴びる。しかし、それが改善される兆しはなかなかない。確かに、Steve Jobsは現行のDRMスキームを批判し、それによって多くの人々に賞賛を浴びている。しかし、彼自身が現行のDRMスキームの勝者であり、見方によっては現行DRMの守護者にも映る。結局は、Steve Jobs音楽産業も、DRMスキームの中で如何にしてユーザを支配するかを決める、ビッグブラザー争いをしているだけに思える。どちらが勝っても、ユーザに利益はもたらされない。以下に、DRMスキームによって奪われている、私たちの利益を取り戻さんとする活動を紹介しよう。見様によっては、効果のないアジテーションにしか映らないかもしれない。しかし、私はそこに意味を見出す。たとえ、制御ができないとしても、人々には力があるのだ。それが結果論だとしてもね。 原典

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
  • mypress.jp

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  • 地上波放送のデジタル移行まであと4年 <br>〜地デジ放送への移行について知っておくべき8つのこと〜:Heaven's Net is Wide-meshed - CNET Japan

    地上波放送のデジタル移行まであと4年 <br>〜地デジ放送への移行について知っておくべき8つのこと〜 公開日時: 2007/07/24 13:10 著者: earlybird 2011年7月24日のアナログ放送終了まで、残すところあと4年となった。 テレビではこのところ連日スマップの草?クンのスポットCMが流れているし、街の電気店や家電量販店の店頭からはアナログチューナー搭載のテレビはとうの昔に消えているので、このことは結構認知されてきているようだ。 しかし、一般の消費者にはまだ知られていないこともある。 余計なお世話といわれるのを承知の上で以下に列挙しておきたい。 ■地デジ放送への移行について知っておくべき8つのこと (1)結構お高くつきます(その1) 地デジ対応チューナー搭載テレビを買えば、すぐに地デジ放送が観れるわけではない。一戸建て住宅の場合、テレビ体を買い替

  • NETWORKWORLD Online - ネットワークに関する最新ニュースと技術情報、実用的なテクニックを提供します。

    ネットワークに関する最新ニュースと技術情報、実用的なテクニックを提供します。

  • ヤフー、著作権料支払い・動画共有サイト個人演奏の楽曲 - NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース

    25日の東京市場で日経平均株価が急落した。終値は前週末比1010円安の1万9155円と2017年4月以来、約1年8カ月ぶりの水準となった。下げ幅は2月6日以来、今年2番目の大きさとなる。24日の米…続き[NEW] 株2万円割れ トランプ不況警戒 [有料会員限定] リスク回避の円買い復活、1ドル=109円台も [有料会員限定]

    ヤフー、著作権料支払い・動画共有サイト個人演奏の楽曲 - NIKKEI NET(日経ネット):主要ニュース
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  • 小倉さん、論理の飛躍は計画的に - すちゃらかな日常 松岡美樹

    前回のエントリで、「弁護士の小倉秀夫さんは私の記事の論旨を印象操作(または誤読)されてるんじゃないか?」と疑問を投げた。 小倉さんは私の記事に、「ネットでのいじめや嫌がらせなんてたいしたことがない」と書いてあるじゃないかと、主張されているのだ。 だがもちろん私はそんなことは書いてない。それどころか私は、「ネットでの嫌がらせなどたいしたことがない」なんてことは考えたことすらない。 筆者である私自身が「書いてない」と言ってる以上、小倉さんには書いたと証明する必要が生じる。で、当の小倉さんから苦しい口頭弁論が出されたので、ご紹介しよう。まず結論部分からだ。 確かに、「すべてのネットでのいじめや嫌がらせなんてたいしたことがない」とまでは言っていないのかもしれませんですが、ネットでのいじめや嫌がらせが被害者に与える被害について現実世界でのいじめや嫌がらせが与える被害よりは大したことがないと松岡さんが

    小倉さん、論理の飛躍は計画的に - すちゃらかな日常 松岡美樹
  • 地デジFAQ - 池田信夫 blog

    けさの朝日新聞に、アナログ放送が止まる「2011年7月24日まで、あと4年」という記事が出ている。例によって私が、否定的なコメントをする役だ。いつもこういう所に出てくるので、テレビ局に憎まれるのだが、他にいないのだろうか。ただ、いつも同じことばかりコメントするのもいかがなものかと思うので、よく質問される「地デジのFAQ」をまとめておこう。 Q. なぜ需要予測もはっきりしないまま、あわてて地デジを始めたのか? A. アメリカが1998年にデジタル放送を始めたことから、「家電王国の日がデジタルで遅れをとるわけには行かない」という郵政省の面子で始めた。家電産業の優位を守るという産業政策の側面が強く、消費者はカラー化のときのようにHDTVに飛びつくと考えていた。 Q. 業界は反対しなかったのか? A. NHKはHDTV化を進めたかったので反対しなかったが、広告収入が増えないのに巨額の設備

  • 大学図書館で学術雑誌のキャンセルが相次ぐ(ドイツ)

    ドイツでは学術雑誌の値段が高騰し、定期購読を中止する大学図書館が相次いでいるそうです。例えば、ドルトムント大学では、30万ユーロ分の学術雑誌の定期購読を中止し、今後も購読を中止するタイトル数は増える見込みとなっているそうです。dradio.deの記事では、このような状況下で大学教員の不満が高まっていること、オープンアクセス誌や機関リポジトリへの期待が寄せられていることが報じられています。 Kundigungswelle im Zeitschriftenregal – dradio.de http://www.dradio.de/dlf/sendungen/campus/648501/ July 22, 2007付けOpen Access Newsの記事 http://www.earlham.edu/~peters/fos/2007_07_22_fosblogarchive.html#629

    大学図書館で学術雑誌のキャンセルが相次ぐ(ドイツ)
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
  • 匿名実名論争をムダにしないためにも小倉先生にお願いしたいこと - シナトラ千代子

    わたしは積極的に参加していないものの、さまざまな議論が出てなかなか興味深いものがあります。 今のところかなりかみ合っていない部分もありますが。 「実名化」は現実的な話なのだろうか どうもあまり具体的な話が見えてこないのが気になります。 小倉先生はこう書かれています。 私は、各分野の専門家によるレベルの高いエントリーがブログにアップロードされ、そこでその分野に興味を持った素人との交流や同じ分野を専門とする人々との高度な議論がなされるのをむしろ読みたい反面、匿名でなければ言いたいことが言えない人々が匿名であるが故に傍若無人にブログ主を中傷しブログ主を困惑させる様子は特に見たくはありません。 「多少のコストを覚悟」させたら優秀な書き手は逃げてしまう: la_causette ネットの現状を「匿名でなければ言いたいことが言えない人々が匿名であるが故に傍若無人にブログ主を中傷しブログ主を困惑させる」

    匿名実名論争をムダにしないためにも小倉先生にお願いしたいこと - シナトラ千代子
  • ヤフー、動画共有サイトの楽曲使用料をJASRACに支払いへ

    UPDATE ヤフーは、運営する動画共有サイト「Yahoo!ビデオキャスト」でユーザーが投稿した動画に使われている楽曲の使用料を、社団法人日音楽著作権協会(JASRAC)に支払うことを決めた。料率などについては、今後JASRACと詰める考えだ。 JASRACの規定では、動画をストリーム配信する場合、広告料などの収入がある場合はその収入の0.8%〜2.8%、収入がない場合は年額5万円を支払うよう求めている。JASRACはヤフー以外にも複数の動画共有サイトに楽曲使用料の支払いを求めており、これにヤフーが応じる形だ。 ただし、具体的な料率や支払い方法については「JASRACとこれから話し合って決めていく」(ヤフー)という。また、ユーザーから楽曲使用料を徴収する考えはないといい、広告費などで賄う考えだ。 なお、今回の場合は、例えば「ピアノの発表会で演奏している様子を動画で公開する」といった場合に

    ヤフー、動画共有サイトの楽曲使用料をJASRACに支払いへ
  • 雑種路線でいこう - 自己選択や天職という幻想

    僕も今年30になった。いまは何とかなるが次第に転職が難しくなってくる年頃である。20代のうちは諸々手を伸ばしていても、器用だね、優秀だね、といわれるが、段々と「このままじゃ便利に使われちゃうぞ」とか「器用貧乏に終わっていいのか」「君の専門性って一体なあに」とかいわれて、耳の痛い思いをするのである。 僕はどちらかというと専門性を磨いてきたつもりでいるが、あまりにニッチ過ぎて市場性があるかどうかはよく分からない。付加価値を高めていくための差別化とは、一歩間違えば無消費の荒野を分け入ることになる訳だ。そこは肥沃なブルーオーシャンかも知れないし、自己満足の使えない趣味人かも知れない、紙一重の世界だ。 ただ気づいたのだが、進路のことで悩む奴というのは、悩みようがある程度には選択肢や可能性を持っているということであって、悩んだって逆立ちしたってできることが決まっているのであれば、そもそも悩みようがない

    雑種路線でいこう - 自己選択や天職という幻想
  • 著作権法改正案がドイツ連邦議会を通過

    2007年7月、ドイツで、著作権法の改正案が連邦議会を通過しました。 この改正案では、図書館等の機関に対し蔵書への電子的アクセスを一定の制限の元で認めるとともに、出版社がデジタルデータを提供していない出版物については、図書館がそのデジタルコピーを利用者に送ることができるなど、権利者に配慮しつつも図書館を通じた利用の利便性を図る内容となっています。 ただし、法制化のためには連邦参議院も通過する必要があります。 German Bundestag adopts copyright law reform – Federal Ministry of Justice http://www.bmj.de/enid/86aa3bbca9d3382c9bf 47fb4517b9a4b,3fce49706d635f6964092d0934353635093a09796561720 92d09323030370

    著作権法改正案がドイツ連邦議会を通過
  • 追及権・公演補償請求権に戸惑う韓国の文化市場(上) | Chosun Online | 朝鮮日報

    今年5月、西洋画家・朴壽根(パク・スグン、1914-65)の作品が、ソウル・オークションで45億2000万ウォン(約5億9545万円)で落札されたが、生涯貧しかった彼やその遺族の取り分は一銭もない。オークションで落札される作品の価格は、作品を出品した人と、仲介者であるオークション主催会社に支払われるためだ。しかし、美術作品の取引において、原作者にも一定のロイヤリティーを支払う「追及権」が認められれば、話は違ってくる。無名だった時代の作品であっても、後になって利益が還元されることになるからだ。 韓国が米国に次ぎ、欧州連合(EU)とも自由貿易協定(FTA)を締結すれば、韓国の美術作品・音楽市場は再び打撃を被ることになる。現在ベルギー・ブリュッセルでEUとのFTA締結交渉を進めている韓国側の交渉団が18日(現地時間)に発表した資料には、知的財産権の保護を強化するという文言が含まれている。これに

  • 追及権・公演補償請求権に戸惑う韓国の文化市場(下) | Chosun Online | 朝鮮日報

    一方、「公演補償請求権」とは、飲店や喫茶店など、不特定多数の人々が集まる公共の場所で音楽を流すたびに、これを「公演」とみなし、歌手やレコード・CDの制作者などに対してロイヤリティーを支払うというものだ。現在、韓国ではデパート、飛行機の機内、大型ルームサロンなど、大規模な公共の場所で音楽を流す場合に限り、作詞・作曲者に対してロイヤリティーを支払うよう定められている。これについても、著作権を持つ作詞・作曲者、お金を払わなければならない市場サイドの評判は良くない。ワインバー「カーサ・デルビノ」のウン・グァンピョ社長は「戸惑いを隠せない。こんな制度が導入されれば、韓国の多くの飲店、ワインバー、喫茶店などは相当な打撃を被ることになる。公演補償請求権が適用されるとしても、飲店などでどんな音楽を流しているかについて、一体どうやって確認しようというのか、理解に苦しむ」と話している。 これについて、

  • ITmedia D LifeStyle:「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない (1/3)

    7月13日の各社報道には、「コピーワンス、9回までOKに」の文字が躍った。前日開かれた情報通信審議会が開催する「デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会」で、この方針が打ち出されたからである(関連記事)。当然ネットでも大きな反響を呼んでいるわけだが、ちょっと待ってほしい。これは何も、これで決まったというわけではないのだ。 これからさらにこの主査提案を「第4次中間答申」へ正式にまとめ、情報通信政策部会で答申することになる。この検討委員会は総務大臣の諮問機関であるから、総務大臣に「こうしたらどうか」と進言できる、という意味である。 以前からこの検討委員会で、コピーワンス規制緩和の方向性として、「n回限定で1世代のみコピー可」という方針は出ていた。そのnの数字をいくつにするかで、3回とか4回といった話が出ていたのである。 そこから考えれば、この委員会の主査である慶応義塾大学の村井純氏

    ITmedia D LifeStyle:「1世代コピー9th」では誰も幸せになれない (1/3)
  • http://xtc.bz/index.php?ID=464

  • http://xtc.bz/index.php?ID=463

  • 「多様さ」を認めるって生易しいことではない。

    novtan別館:実名匿名論も一段落。を受けて、ここでまとめ。 「さまざまなもの」を受入れて在るのがウェブの世界 私の認識はこれなのです。実名で発言するひとも居れば、匿名で発言するひとも居る。「実名しか受け入れない」というひとも居れば、「何だっていいじゃない」というひとも居る。突き詰めたとても専門性の高いすぐれたレポートがあるかと思えば、「ねみぃ。」のひとこと、チラシの裏どころか、にでも聞かせておけ、というようなエントリだってある。ひとのこころを温かくするようなコメントがあったと思えば、人間不信に陥らせるような誹謗中傷の迷惑コメントもある。 それがウェブ(インターネット)じゃないですか。 今回、「実名しか受け入れない」が個人的な指標(「私は受入れない」)だったら、こんなに引っかかりはしなかったのです。もちろん、とっても好きで憧れている○○さんやXXさんにそんな風に言われたら、「チョット待

  • http://ryus.s21.xrea.com/w/item/935

  • 小倉さんの主張に同意する。 - 風のはて

    la_causette: 「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。はてなブックマーク - la_causette: 「ネット上でなら加害行為をしても安心」な社会では、ネット上に積極的に実名を掲載しなくとも安心はできないのです。はてブコメントもひどいですね。賛同する人が見当たりません。ここは僕が・・・って、僕ははてブ非公開にしてたんだった。というわけで、トラックバックにします。*1 それにしても、『誰か翻訳して…。』だなんて・・・それは言いすg・・・・・・・・・んーと、僕の日語読解力が相当低下しているのか?整理してみます。ネット上に実名を表示しなければネット上で誹謗中傷されたり悪質なデマをばらまかれたりしないで済むわけではないので ここは理解できます。それは紛れも無い事実です。次。実名や住所、勤務先などの個人情報をネット

  • 情報通信政策フォーラム(ICPF): 第21回「オンライン社会における著作権のあり方」

    2007.07.23 / 固定リンク | コメント (0) デジタルコンテンツがインターネット上を豊富に流通し、通信と放送の融合が進められる今こそ、著作権の扱いについて、根に戻って考え直す必要があるだろう。 今回は、インターネットに関する法的課題について積極的に意見・提言を発せられている白田秀彰氏をお招きし、オンライン社会の秩序と法、とりわけ著作権のあり方について、そのお考えを伺うことにした。 スピーカー: 白田秀彰(法政大学社会学部准教授) モデレーター: 山田肇(ICPF事務局長・東洋大学教授) 日時: 8月30日(木)18:30~20:30 場所: 東洋大学・白山校舎・5号館5202教室  東京都文京区白山5-28-20 キャンパスマップ 入場料: 2000円 ※ICPF会員は無料(会場で入会できます) 申し込みはinfo@icpf.jpまで電子メールで氏

  • 三田誠広氏との噛みあわない問答 - 池田信夫 blog

    きのうのICPFセミナーのスピーカーは、三田誠広氏だった。もう少し率直な意見交換を期待していたのだが、自分で信じていないことを長々としゃべるので、議論も噛みあわなかった。そのちぐはぐな質疑応答の一部を紹介しておこう:問「これまで文芸家協会は、著作権の期限を死後50年から70年に延長する根拠として、著作権料が創作のインセンティブになると主張してきたが、今日のあなたの20年延ばしても大した金にはならないという発言は、それを撤回するものと解釈していいのか?」 三田「私は以前から、金銭的なインセンティブは質的な問題ではないと言っている。作家にとって大事なのは、として出版してもらえるというリスペクトだ。」 問「しかし出版してもらうことが重要なら、死後50年でパブリックドメインになったほうが出版のチャンスは増えるだろう。」 三田「しかしパブリックドメインになったら、版元がもうからない。」