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ブックマーク / ascii.jp (5)

  • 30代で始めるラノベ生活! まずはコレを読め! (1/3)

    「涼宮ハルヒ」シリーズのヒット、アニメ化などを経て、ティーンズ層だけでなく一般層にも浸透してきたライトノベル(ラノベ)。一連のブームこそ落ち着いた様子だが、刊行される書籍は年々増加している状態だ。軽い文体だから気軽に読めるし、ネット上で話題となっているから「ちょっとラノベを読んでみようか」と思っているラノベ初心者も多いと思う。しかし、前述したように年々増え続けている作品の中で、「これだ」と思う作品を1発で探し当てるのは至難の業だ。 そこで今回は、旧月刊アスキーでコラムを長年連載するなどアスキーに関わりが深く、書評家の三村美衣氏との共著「ライトノベル☆メッタ斬り」でおなじみの評論家 大森 望氏に、「オススメのライトノベル」から「そもそもライトノベルとは何なのか」といった所までお話を伺ってきた。 ライトノベルはキャラクターありきのお話 ――まず最初にお聞きしたいのですが、ライトノベルと普通の小

  • 「アホなだけでは誰も見てくれない」──ココロ社の中の感性と理性 (1/4)

    はてなダイアリー」「はてなブックマーク」など、ネットの一部に独特なコミュニティーを作り上げているはてな。広大なネットの中では「ネット国日はてな村」という規模だが、その村で人気を集めてブレイクして、日県に名を轟かすようになるブロガーも少なくない。 今回話をうかがったココロ社氏もはてな村育ちの有名人だ。中でもよく知られているのが2006年末にYouTubeにアップした「Wiiが欲しくて気が狂ってしまった男の映像」。Wiiに見立てた豆腐で遊ぼうとする哀愁漂う姿が、海外のユーザーに大受けし、日県を飛ばしてネット国全体で脚光を浴びた。 しかし、その分は荒唐無稽なテキストにあり、ブログとして異例なほど長文のエントリーを今も週1、2ペースで発信し続けている。今回はそんなココロ社氏の心の奥を覗いてみた。 ココロ社氏が運営するブログ。「東京から45分で行ける日屈指の清流地帯」や「実録・ネットで

    「アホなだけでは誰も見てくれない」──ココロ社の中の感性と理性 (1/4)
  • あなたのコメントが相手に火をつけるネットの原理 (1/3)

    ネットを使ったコミュニケーションを快適に行なうためには、情報の受け手と送り手の双方がリテラシーを備えている必要がある。両方にそれがない場合はもちろん、片方だけにリテラシーがある場合にも悲劇は起こる。 例えばあなたにはこんな覚えがないだろうか? 自分のブログやSBM(ソーシャルブックマーク)であなたはAさんの記事を取り上げ、反対意見を書いた。あなたは単に異論を述べただけで、悪意はない。ところが当のAさんは「そんな解釈のしかたもあるのか?」と思えるほどあなたの意見を曲解し、ヒステリックな反応が返ってきた……。 理由はケースバイケースだが、ネットを使ったコミュニケーションでは、他人に否定的な言及をされた側が過剰なマイナス反応をすることがしょっちゅうある。 もちろんAさんが、単に反対意見をぶつけられるのがとにかくイヤな人なのだとしたら話は別だ。情報の送り手の側がどんな書き方をし、どう表現しようがA

    あなたのコメントが相手に火をつけるネットの原理 (1/3)
  • 初心者ブロガーが「ブログ青春時代」を卒業するとき (1/2)

    ブログのテーマ選びは難しい。まず多くの人が頭を悩ますのが、「好きなことをメインにするのか?」、それとも「ページビューがアップするテーマを選ぶのか?」だろう。 一般に、ブログはもともと好きで始めるものだ。だから初めは自分の趣味にかなうことをアトランダムに書いていく。だからブログのカテゴリー欄には、種々雑多なジャンルがたくさんならぶことになる。いわば自分の脳内にある「好き」と「知識」がカテゴリー欄に散らばっている状態だ。 このころはただもうひたすら、自分の「好き」を情報発信することがおもしろい。なんせ不特定の人に向けて文章を書くこと自体が初めてなのだ。自分の興味を書くこと自体に満足できる。 だから1日たった30ビューでも、そのうちの1人がコメント欄に「おもしろかったです」なんて書き込んでくれたらもう夢見心地だ。 「ああ、ブログを始めてよかった」 こうして人はブログ青春時代を謳歌する。 素人ブロ

    初心者ブロガーが「ブログ青春時代」を卒業するとき (1/2)
    inmymemory
    inmymemory 2007/12/14
    万年青春時代でいいや
  • 「ブクマ・ジャーナリズム」はマスコミを屈服させるか?(前編) (1/3)

    毎日新聞社を取材して書いた記事が、「はてなブックマーク」(=ブクマ)のコメントで鋭い指摘を受けた。「参ったなあ」って感じだ。筆者の私が気づかなかったポイントがきっちりあぶり出されている。さしづめブクマ・ジャーナリズムである。いやはやCGMの威力はすごい。 「ブクマ・コメント」の評価は180度ちがった 指摘された記事は、当サイトで私が連載している「新聞はネットに飲み込まれるか?」の3回目だ(関連記事)。10月1日にスタートした新サイト「毎日jp」のキーパーソンを取材している。 記事のテーマは新聞記者の心理だ。 従来の記者は紙の新聞しか頭になかったはずだ。じゃあ彼らはどこまでネットを受け入れる意識ができたか? メンタリティーが変わったとすればどんな点か? 「紙の新聞」と「ウェブ媒体」それぞれに向き合うとき、記者の心理はどう変わるのか? 同社デジタルメディア局の高島信雄部長に話を聞きながら、記者

    「ブクマ・ジャーナリズム」はマスコミを屈服させるか?(前編) (1/3)
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