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psychologyとsocietyに関するinmymemoryのブックマーク (2)

  • 『解離のポップ・スキル』 - 老教流転 ---Community-Based English Learning---

    斎藤環、『解離のポップ・スキル』、2004年1月、勁草書房、東京 「解離とは、・・・、心というひとまとまりのものにおいて、時間的ないし空間的な連続性がそこなわれることである。」(p.i) 「現代は解離の時代である。」(p.i) 「それは・・・、リアリティそのものの質的変化をもたらすかにみえる。」(p.ii) 「解離を語る言葉はいまだ貧しい。」(p.ii) 「『解離dissociation』は、防衛機制の一つである。トラウマやストレスなどから心を保護するためのメカニズムとして、『解離』はいまや『抑圧』以上に重要なポジションにおかれる。それは簡単に言えば、人間の心における時間的・空間的な連続性が失われることだ。抑圧がストレスを無意識の方に垂直に押し込む身振りなら、解離はストレスを感じている心の部分を、そっくり切り取ってわきに押しやる身振りということになるだろう。」(p.109/110) 「抑

  • 「被害者」「加害者」「患者」のいずれでもありうる「あなた」自身のために - pentaxx備忘録

    そして殺人者は野に放たれる (新潮文庫) 作者: 日垣隆出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/10/30メディア: 文庫購入: 13人 クリック: 178回この商品を含むブログ (118件) を見る 私は、司法精神医学について専門家を自称できる人間ではありません。なにしろ書でもたびたび名前の挙がる、精神鑑定の権威・小田晋氏の研究室に在籍した過去があるとはいえ、自分が中心となってかかわった精神鑑定例はわずか一例しかないのです。だからこの解説を書くために、関連書籍や論文をいくつも読みました。そして、精神障害犯罪者に関する議論の難しさに、あらためて驚かされました。 そもそも法学と医学とは、その背景となる思想からしてまったく異質な学問です。簡単に言えば「判決」は常に結論であり、事実と同じ重みを持ちます。しかし医学的な「診断」は、常に治療と予防のための一時的な仮説でしかありえず、それゆえ常

    「被害者」「加害者」「患者」のいずれでもありうる「あなた」自身のために - pentaxx備忘録
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