通常はpleasantとunpleasant、つまり楽しいと嫌が対になります。でも、「楽しい出来事」とawakening happening、つまり「目を覚ましてくれる出来事」しかないと考えてみたらどうでしょう? 私は、世の中には「pleasant happening」か「awakening happening」しかないと思っています。 pleasant happeningというのは楽しい出来事ですね。普通は、楽しい出来事と嫌な出来事が対になります。仕事がどんどん来たら楽しいし、仕事を切られたら嫌な出来事だし。報酬が倍になれば楽しいし、報酬がカットされたら嫌だ──というように、通常はpleasantとunpleasant、つまり楽しいと嫌が対になります。でも、私はそれを対にしません。私は世の中に、楽しい出来事とawakening happening、つまり目を覚ましてくれる出来事しかないと