いつも楽しく参加している慶應MCC主催夕学五十講。 先日は、iモードの生みの親である夏野剛さんでした。内容は「IT革命は道半ば。どんどんこれから変化が日常生活に現れてくる」というもので、非常にエネルギッシュで、ワクワクするプレゼンでした。 その中からピックアップしてメモ。 情報の非対称性を前提とした仕組みはもういらない 情報の偏在性、たとえば平社員が知らないことを、部長は知っていてそれがある種の権限なり権威なりを生んでいるみたいなことは、もはや不要という議論。 これには非常に共感。 経営イノベーションの一要素として、偏在性を活用するということがあると思う。たとえば中国で生産すれば人件費が安いのでコスト削減できる、みたいな。たしかにあるんだけど、それがキャッチアップされて、偏在性が失われるスピードというのは明らかに速くなっているのではないだろうか。 講演では、マスコミの役割についても述べら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く