最近「公園の禁止事項が多すぎて、子どもの遊ぶ場がない」ことが問題になっている。キャッチボール禁止、ボール蹴り禁止、大声を出すのも禁止……。それ以外にも、私たちの身の周りには「これって本当に必要?」と思えるルールで溢れている。本来誰かを守るためのルールが、過剰すぎると、人は窮屈さを感じ動けなくなってしまう。NOにNOをつきかえしてみるとどうか。想像力が働き、ポジティブな変化が生まれるかもしれない。今回は、実際の成功例とともにNO“NO”法をご紹介する。 「ボールで遊んではいけません」「ここで騒がないで」「お手を触れないでください」 最近、どこへ行っても「NO」だらけ。もちろん守らなければいけないルールはあるのですが、それが多すぎると、なんだか窮屈に感じませんか?今回は、先日訪れたとある場所で聞いた話をきっかけに、窮屈なルールをポジティブに転換するコンセプトを考えてみました。 キャラものの筆箱