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先に断っておくが、以下の話はタイトルで想像出来る以上にくだらない話なので、読めば読んだだけあなたの時間を無駄にすること請け合いである。忙しい人には下記の文章を読むことをお勧めしない。 タイトルで言っている状況とは、図示すると下記のような状態である。 私の絵心についての質問は絶対に受け付けない。繰り返す。絶対にだ。 上記のような状態をなんと呼ぶのか、Googleで色々ぐぐってみたのだが正直よく分からなかった。 以下、本文圧縮の為に、上記の状況を仮に状況αと呼称することにする。 状況αは、しんざき配点ではなかなかポイントが高い状況だと思われ、世間的にも決して認知度が低い状況ではないと考えられるのだが、まだ固有名詞が付与される程の市民権は得ていないようだ。 状況αのポイントの高さには、恐らく大きく分けて二つの要因があると考えられる。 1.エロい 2.シチュエーション的に妄想惹起力に優れている 1
承前:エリア88に見る、少年漫画的「さすが」というカタルシス または「最初から強い主人公」のお話 少年漫画や青年漫画において、「主人公が少しずつ強くなっていく」のか、「主人公が最初から強い」のかという問題は、お話の構造の根源にかかわる、結構大きな問題だと思うのだが。 最近ジャンプで連載されている「食戟のソーマ」を読んでいて、「そういえば」とふと思いついたのだが、料理漫画って「主人公が最初から料理の腕最強」というものがかなり多いような気がする。 私がざっくり考えた感じ、「主人公のレベル」という点から考えた料理漫画って多分3パターンあって、 A.主人公の料理の腕自体も最強、ないし極めて高いし、それ以外の要素も基本的にハイレベルで「成長」は描写されない B.主人公の料理の腕自体は最強、ないし極めて高いが、店での地位とか経験とか、他の要素には不足があり徐々に成長していく C.主人公の料理の腕は大し
このエントリーを読んだ。 三木道三が一発屋としてからかわれている件 無知を晒すことは重要だと思うので堂々と晒してしまうが、私は三木道三というアーティストを知らない。ただ、私が知らないミュージシャンはそれこそ多士済済だと思うので、これは驚くには当たらない。単純に私が無知なだけである。 ただ、この記事で提起されている問題点についてはなるほどなと思ったし、面白いとも思ったので、ちょっとそれについての感想を書いてみたい。 関西クラブミュージックシーンで三木道三ほど音楽に貢献した人を誰一人悪く言わないのに対して、カウントダウンチャートを上からとりあえず聞いてる「自称」音楽通に限って一発屋の三木道三をバカにする両極端な土壌が出来てしまった。 ここから僕は「そもそも一発屋とは何か」というのがわからなくなってしまった。 そもそも、なぜ、みんなは一回でも「音楽的表現の流通」に成功した人を笑うの? なにを笑っ
バルスのことなんですけど。 大多数のネットユーザー諸兄はご存知かと思うが、バルスは天空の城ラピュタにおける「滅びの言葉」である。劇中ラストシーンにおいて、家伝の飛行石を手にしたシータとパズーが「バルス!」と叫ぶと、なんか飛行石がやたら光ってムスカさんが目が目が星人になったりラピュタがぶっ壊れたり、色々とエラいことになる。 「バルス=滅びの言葉」という図式の定着度・認知度はWeb上では恐ろしい程であり、ラピュタ放映時には実況板が「バルス!」の書き込みとAAで埋め尽くされるという。 まず考えなくてはいけないのは、このバルスという命令は一体何の為に用意されたAPIなのかということである。 ラピュタは人工物なので、当然設計者や開発者がいた筈である。そして彼らは、管理権限キーっぽい小さな飛行石に、複数のコマンドを用意している。「困った時のおまじない」であるとか、「滅びの言葉」がそれである。飛行石を身
最初に断っておくが、それ程真面目な話ではないので深く考えることはお勧めしない。 はてなで「新卒に即戦力を期待する企業は云々」という話題を見かけた。ついこの間まで大学でのらくらやっていた学生が、いきなり仕事出来るわけないだろ何言ってんだ、と思ったのだが、どうも「新入社員に対して即戦力を期待する向き」というのは意外とあるらしい。 日本企業の『いま』・・・新卒に即戦力を求めざるを得ない理由 実際のところ、「職場に入ってすぐに戦力になる」というのは、業種にもよるがベテランにだって容易ではないことなのであって、業務のキャッチアップにはそれ相応の期間やコストがかかる。まして新卒をや、というわけで、実際には「即戦力」という言葉は「教育コストをケチりますよ」という意味でしかない場合が多いんじゃないかなあ、という印象がある。 そんなこととは全然、全く、1ミリグラムの関係もなく、ドラクエ3には結構ひどい雇用形
本当にひょんなことから、職場でこちらのエントリーについての話になった。 本当は怖いガールズトーク 話した、というか話題にされた相手は、隣の部署のAさんである。どうもはてなー、というか増田によく書き込む人らしく、たまたまはてなブックマーク経由でまなめさんのまとめに辿り着いた。 彼女はモテないという。私は元来頭の頂点からつま先に至るまで純度100%の朴念仁である為、どういう女性がモテてどういう女性がモテないのかよく分からないのだが、本人曰く「笑える程もてない」らしい。 非常にさばさばとした人で、酒も入ってない職場の席で、普通なら話しにくそうな話を平然とするので、ちょっと書き留めておきたくなった。 以下、会話の内容は編集しているが、大筋では話したまんま。 A:「これさあ、」 し:「はいはい」 A:「最近、「結婚に対して高望みし過ぎな喪女」みたいなスレとか記事とかよくみるけど。多分なんだけど、私に
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