Inc.comにいい記事があったので、以前紹介した記事と合わせて編集してみました。 How to Pick a Great Start-Up Name | Inc.com 1. 音だけで綴りがわかるようにする 特に英語のスペルを用いる際は、音だけで綴りがわかるよう配慮すべきです。たとえば「Phaser(フェイザー)」という名前、一見かっこいいですが「フェイザー」という音だけ聴くと、「Fazer」「Faser」という綴りを想像する人も多いでしょう。 これだと覚えてもらいにくいですし、ユーザーが検索しようとしたとき、間違った綴りを入力してしまう可能性が出てきます。 2. ビビっと来る瞬間を大切にする ネーミングを考えるときは、単語をひたすらリストアップして、組み合わせたり、変化させたりします。無数の組み合わせや変化形を模索するなかで、しばしば「これはいい!」と直感が働くことがあります。 「Bl
スポンサードリンク いやー、freeeすばらしいですよfreee。 【会計ソフトfreee(フリー)】 11万事業者を突破!クラウド会計の「freee(フリー)」。リリースから1年4ヶ月で、11万事業者を突破したそうです(クラウド会計のfreee、登録事業者数10万件突破、サービス開始1年4カ月で - THE BRIDGE)。 ぼくも昨年から使い始めて、今年はじめて、freeeで確定申告を終えました。「すごい、すごすぎる。「freee」を使うと超簡単に確定申告ができてしまう…」で書いた通り、迅速に作業を終了させることができました。 これ、自動で経理をやってくれるのがすばらしいんですよ。クレジットカードや銀行口座の明細を読み取って、自動で帳簿に記帳してくれるのです!今までクレカの明細をプリントアウトして手入力していたんですが、その必要がなくなって大幅スピードアップです。 経営分析もできてしま
小川氏はぼくのメルマガやら電子書籍やらをお手伝いいただいている編集者。よく考えたら学生らしくて、就活しているそうなんですよ。やめときゃいいのに。無駄無駄無駄ァ! 彼の決断についてはよくわかりませんが、小川氏のような優秀で面白い人は、会社に入るともったいないんと思うんですよね。どんなにいい会社に入ったとしても、つまらない人間に見えてしまうので。 そう、つまらないんですよ。彼が会社勤めの身分になっちゃったら、ぼくと一緒に仕事するのが難しくなるじゃないですか。本業があるので余暇の時間も減るでしょうし、名前・顔出しで仕事をするのもNGかもしれません。会社に入っちゃったら、こうやってぼくがブログでいじることも難しくなるでしょう(彼が勤める会社の広報からクレームが来たりして…)。 ぼくみたいなフラフラしている人間からすると、フルタイムで会社勤めをしている人は「一緒に遊びにくい」んです。その意味で「つま
サイバーエージェント(CA)という会社は面白いなぁ、と思っています。 CAには編集力がない LINE社と比較するとクリアに見えるんですが、サイバーエージェントって、編集力がないんですよね。ぼくがブログでdisってしまっている「B.L.G.」なんかは、編集がほとんど機能していません。というか、この媒体にはそもそも「編集者」が不在のように見えます。 一方のLINE社は、「東京編集キュレーターズ」を主催していることからも分かる通り、「編集」にこだわりを持っているように見えます。NAVERまとめなんかはまさに「編集の民主化」によって、大規模なサイトによって成長しました。LINEの執行役員の田端さん自身も、「R25」の立ち上げメンバーだったりします。ただ、BLOGOSはいまいち編集機能が弱い気もしますが…。 サイバーエージェントはコミュニティ運営には長けていますが、人間の手でコンテンツを「編集」して
「BUYMA」などのサービスを展開する「エニグモ」の創業者たちが新しい会社「gram30」を立ち上げ、新型SNSを作っています。エニグモを上場まで導いたメンバーなので、これはすごい会社になりそうです。 取締役の高橋さんのお話を伺わせていただきました。「リリース予定のサービスは複数ある」そうで、第一弾として「Brain」というサービスの事前登録が始まっています。こちらはちょっとわかりにくいんですが、「グルメやファッションなど、特定の領域に詳しい人を集めたチャットルームを運営できるサービス」とでも表現するのがよさそうです。新しいタイプのSNSですね。 リリースに向けてUI/UXなどの改善を行っている最中。何せエニグモの創業者たちが仕掛けるわけですから、期待ができます。Brainに限らず色々仕掛けていく雰囲気だったので、その他の弾も楽しみですね。 まずは事前登録をぜひ。4月中にリリース予定とのこ
スポンサードリンク ちょっと辛辣なテイストですが、この分野は大変興味があるので書いておきます。 サイバーエージェントが有料ブログメディアをスタート「サイバーエージェントが意識高い感じの有料ブログメディア「B.L.G.」を開始:月額700円、ビジネスパーソン向け」の記事でも紹介した通り、サイバーエージェントが「ビジネスパーソン向けの有料ブログメディア」をスタートしています。その一方で、GREEが手がける有料ブログメディア「Magalry」が終了していたりもします。 ぼく自身、こうしてコンテンツを作っている側ですが、「このまま」だとB.L.D.も終了の憂き目に遭うと予想します。その理由を解説しましょう。 コンテンツ提供者のメリット不足これはThe StartupのUmekiさんが「Umeki Salon」のなかでまず指摘しているポイントなのですが、ぼくらコンテンツクリエイターが、あえてB.L.
株式会社ネットコンシェルジェの尼口さんの新刊が面白いです。ECサイト運営者はもちろん、起業家、新規事業担当の方にもおすすめできます。書中では紹介されている25の海外事例より、個人的に面白かった5つのサイトをピックアップしてご紹介。 グローバル教育×おもちゃEC:Little Passports このサイトのアイデア、超素敵です。おもちゃの定期購入サイトなんですが、ストーリーが巧みなんです。 この定期購入サービスに申し込むと、サムとソフィアという架空のキャラクターが世界中を旅しているという設定で、毎月彼らから、世界中のおもちゃや写真などの「おみやげ」が届く。子どもたちはそのお土産を通して、世界中の文化や地理を学ぶことができる仕組みだ。 2009年のサイトリリース以来成長を続け、売上はなんと100万ドル(1億円)を超えているとのこと。サイト運営者は自身も小さな子どもを持つ母親、エイミーさんとス
なんと、直近のiOS版アプリを見ると、ゲームアプリになっています。 みんなで大富豪ができます。 麻雀、ポーカーも。 「トーク内ゲーム」を切り口にLINEを打倒する狙いなのでしょうか…。ぼくは友だちがいないので、残念ながらこれを使う機会はなさそうです。 Android版では音楽推し! で、さらにびっくりしたのは、Android版はゲームではなく、音楽を推している点。「音楽を聴いて人とつながる、もっと仲良くなれるcomm(コム)」とのこと。 音楽をみんなで聴きあうことができるそうです。うーん、未知の体験。 コミュニティ機能も。 普通に音楽アプリですね。 ソーシャルな出会いも。 「打倒LINE」は可能なのか アップデートの時期がたまたまズレているだけなのかもしれませんが、同一サービスでここまで訴求ポイントを変えるというのは、かなりレアなケースだと思います。AndroidとiOSでそこまでユーザー
TheNextWebのUKサイトに、ロンドン発のファッション系スタートアップのまとめ記事があったのでご共有です。 London Fashion: Meet 5 Startups Re-Shaping the Industry Osmoda 新興ブランドのためのECソリューション。販売だけでなく、在庫管理や写真管理、ロジスティクス周りもセットになっています。ビジネスモデルはB2Bで、販売手数料を抜くモデル。 Lyst ファッションブランドやファッションブロガー、ファッションショーなどをフォローできるショッピングサイト。 自分がフォローしている情報をベースに、最適なアパレル商品を探すことができるようです。 Stylistpick 定期購入系。クイズを受けさせ、好みをデータ化し、スタイリストが欲しいと思われる商品をリストアップ。それらの商品を単品購入、または定期購入することができるサービスのよう
NYCのサイトがリニューアル。市役所のサイトとして、デジタルの先端をいこうとしてるのが分かる−−City of New York http://t.co/E6MdeXj1Jv — 江口晋太朗 (@eshintaro) September 30, 2013 江口さんがツイートしていたNY市のウェブサイト。こりゃすごい! Welcome to NYC.gov | City of New York 開くや否や、どこかのニュースサイトを開いたのかと勘違いして、アドレスを二度見してしまいました。「http://www1.nyc.gov/」になってますね。 デザインはもちろんレスポンシブ。ウィンドウサイズを狭めると表示が自動で切り替わります。 プロモ動画まで。AppleのPVかと思った…。 NY市の取り組みがピックアップされています。 イベントを調べるのも簡単。 スタートアップのチーム紹介のごとく、市
世界的に広がりを見せている「MOOC」。無料で教育動画を見ることができるというアレです。モンゴルあたりでは、無料の教材だけでMITに受かった天才も出てきているとか。概要は以前別の記事でまとめているので、こちらをぜひ。 無料で一流大学の講義が観れる「Coursera」がすごい!恐るべき「MOOC」の波 ビジネスモデルってどうなってるの? MOOCと言われるサービスは、基本的に無償で利用することができます。となると、当然気になるのがビジネスモデル。どうやって儲けているのでしょう。世界の主要なサイトのビジネスモデルについてリサーチしてみたので、ご共有いたします。 Coursera:ビジネスモデル模索中 業界を牽引するプレーヤーのひとつが「Coursera」。ここは6,500万ドルの資金調達も実施している、注目のベンチャー企業です。登録ユーザーは400万人以上。 が、ビジネスモデルは現在模索中の段
こんな案件が話題になっていますね。 はてなブックマークへの登録 – 閲覧・登録 の仕事 | ランサーズ 「はてブ」をお願いします はてなブックマークへの登録 2chまとめ系のサイトを運営しております。はてなブックマークでの効果測定のため、私のサイトをはてなブックマークしてください。 サイトはこちらです。http://2ch.0726.biz/ 1件10円ではてブをしてください、というタスク案件。「効果測定のため」という名目がありますが、これはアクセスを増やすための「ステマ」行為と見られても仕方がありません。さすがにランサーズ側から警告が行ったようで、案件自体は停止されています。 規約違反の可能性があります。ご確認ください。とランサーズよりアラートメールを受け取りました。 規約違反なのかは、規約を読む限り判断できなかったのですが、その危険性があるという以上、停止いたします。 上記はランサーズ
松井博さんが刺激的なツイートをしています。 なぜ企業が人を育てる必要があるのか? 異議あり。企業は学校じゃありません。なぜ企業が人を育てる必要があるのか?@rinrin9192 @shigehiko_Iori @higeLion @minamikaze3 その先の企業に育てる力だって大切です。 — 松井博 (@Matsuhiro) August 25, 2013 私が経営者なら、教育の必要のない中途採用のみ採用します。@mougennsya @rinrin9192 @shigehiko_Iori @higeLion @minamikaze3 仕事と其の付属の時間で、保々全ての時間投入させられる…自力で育つ余地が無い気がする — 松井博 (@Matsuhiro) August 25, 2013 要するに、「何のスキルもない新卒をじっくり教育する」なんてことは、経営的にみたら合理性が薄れてきて
UZABASEの「SPEEDA」から試験的にコンテンツ提供をいただき、記事化をするという取り組みを始めてみます。SPEEDAは専門的な市場分析ツールで、日本中の金融のプロや経営者に使われています。本ブログで、良質なコンテンツを一部ご紹介していきます。 第一弾は「葬式」ビジネスについての業界動向。いやー、知らない世界です。これ、ウェブでできることあるんじゃないかな…。 約10年で売上高は2倍に 葬儀業の売上高は、2001年には2,700億円でしたが、2011年時点で5,400億円にまで成長しているとのこと。ちょうど10年で2倍になっていますね。市場規模は約6,000億円。 また、1葬儀あたりの単価も減少しているそうです。以下、SPEEDAより解説を引用。 1葬儀あたりの単価が減少している背景には、死亡年齢の上昇による老々葬儀の増加により、少人数での葬儀や家族葬、直葬(火葬のみの葬儀)が増えて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く