2011年8月26日のブックマーク (2件)

  • なるべく早く芸能界に復帰してください:日経ビジネスオンライン

    島田紳助さんが芸能界を引退するのだそうだ。 で、どの局も彼を「紳助さん」と呼んでいる。横並びだ。全局一斉のさん付け処理の同時スタート。不思議な光景だ。 暴力事件の折、島田容疑者に対して用いられた「島田紳助司会者」という呼称を思い出す。あの時もほぼ全局横並びだった。 「容疑者」と呼びたくない。といって、呼び捨てにもできない。だから「司会者」。苦肉の肩書きを付加して呼びかけるわたくしたち。実に不可思議な処理だった。 それが、謹慎期間が明けてテレビの第一線に復帰すると、紳助は再び紳助に戻る。元の呼び捨て名称の紳助。芸人の紳助。タレントの紳助。みんなの紳助、だ。 「島田紳助の行列のできる法律相談所」 冠番組にも敬称は付かない。なぜなら、番組名に冠される冠としての「島田紳助」は、人名であることを超えた一種の商標のようなもので、広く国民に共有された文化的な表象だからだ。でなくても、わが国の社会には「芸

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  • 北極海に100キロ超の渦=生態系研究に活用―海洋機構 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)は、北極海で直径100キロを超える巨大な渦を発見し、世界で初めて詳細な観測に成功したと発表した。生態系研究などに生かされるという。研究成果は26日、米地球物理学連合の専門誌に発表された。 海洋機構によると、これまでに直径10〜20キロの渦は見つかっていたが、水深100〜200メートルにあって水温も低く、生態活動に大きな影響は与えていないと考えられていた。 海洋機構は昨年9〜10月、海洋地球研究船「みらい」で北極海を調査。今回見つかった海洋渦は中心部の水温が最高7度と温かく、栄養分のアンモニアに富んでいた。水深は50〜200メートルで、体積は東京ドーム100万個分の1.2兆立方メートルだった。 渦が観測された北極海のカナダ海盆は栄養分に乏しいが、渦付近ではアンモニアを栄養分とする小型植物プランクトンが多いことも分かった。 地球温暖化などで北極海では