2014年1月10日のブックマーク (6件)

  • アルツハイマー病研究問題 データ取り扱いスタッフ任せ NHKニュース

    アルツハイマー病の早期発見と根的な治療法の開発を目指す国の大規模な臨床研究で、条件に合わない患者が多数登録され研究成果が出せなくなっている問題で、患者の重要なデータの取り扱いが専門性のない一部のスタッフに任されるなど、ずさんな管理が行われていたことが研究者の証言で分かりました。 この問題は、アルツハイマー病の早期発見と根的な治療法の開発を目指し、東京大学など全国38の医療機関が参加して進めてきた国の大規模臨床研究で、研究の条件に合わない患者らが多数登録され、5年にわたる研究の成果が出せない状態になっているものです。 データの解析を担当する脳血管研究所の杉下守弘教授によりますと、例えば記憶力を調べる検査では、ある物語を聞いてから30分後から40分後にどの程度、正確に思い出せるのかを調べますが、これが80分後などに誤って行われ、その結果がそのまま入力されて数年間、放置されたままになっていま

    アルツハイマー病研究問題 データ取り扱いスタッフ任せ NHKニュース
  • 町山智浩『それでも夜は明ける』を語る

    アメリカ在住の映画評論家 町山智浩さんがTBSラジオ『赤江珠緒 たまむすび』で、無重力の世界を描いた映画『ゼロ・グラビティ』について語っていました。 (町山智浩)まあそういったことが背景にあるんですが、今回の映画の方の話に行くとですね、いま... (山里亮太)また見ててずっと息苦しくなってしまうような。 (町山智浩)ものすごい息苦しくて。これね、英語で『gut-wrenching』っていう言葉があって。レンチで内蔵をえぐられるような気持ちって意味なんですけど。見てる間、ずっとそうでした。はらわたをねじくられているような気持ちになってくるんですよ。 (赤江・山里)ええー!? (町山智浩)強烈で。で、これで酷いのは、エップスっていうマイケル・ファスベンダー演ずる奴隷主が自分の所有している奴隷の中に女の子でパッチーっていうかわいい女の子がいるんですね。この子のことが大好きなんですよ。明らかに恋し

    町山智浩『それでも夜は明ける』を語る
  • 論文コレクター必見!WindowsでPDFを全文検索する方法 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 論文コレクター必見!WindowsPDFを全文検索する方法 2014/1/10 化学者のつぶやき, 実験・テクニック, 書籍・ソフト・Web 投稿者: cosine 電子論文が容易かつ大量に入手可能となった現在、その管理は最重要懸念事項です。ケムステでも各種文献管理法(Evernote、Mendeley、ReadCubeなど)をご紹介してきました。 しかし、専用ソフトを使う方法には一つだけ欠点があります。 「望みの論文を見つけ出すために、わざわざソフトを起動してフォーカスを移さなくてはならない」という一手間がかかるのです。 ・・・それぐらいやれよ!という声が聞こえてきそうですが、何度も積み重なるとこれはこれでめんどくさいんで・・・。 筆者はWindowsユーザなのですが、問題の根源は「ダウンロードしたはずの論文を全文検索で見つけ出せないこと」にあると考えます。PDFの中

  • バイオ薬技術 産学で開発…国も全面支援 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

  • アルツハイマー研究、データ改ざんの疑い指摘 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東大など全国38の医療機関が参加するアルツハイマー型認知症の早期発見に関する国の大規模研究で、データの一部に不適切な処理が行われたとの指摘があり、厚生労働省は関係者からの聞き取り調査を開始した。 同研究は、国や製薬会社などが計約30億円を出し、2007年度から東大の岩坪威教授(神経病理学)を代表研究者に行われている。今年3月末に報告書が提出される予定だ。 不適切と指摘されているのは、研究に協力した545人の高齢者に対する心理試験データ。30分後に記憶を再生・確認する検査で、1時間後に行ったとの記載を、後に、40分後に検査したことに書き換えるケースがあったとしている。研究班の杉下守弘・元東大教授は「これはデータの改ざんだ。他にも条件に合わない患者の登録が多数行われており、研究の信頼性を損なう」と訴えている。 これに対し、岩坪教授は今月6日、「改ざんはない」とする調査結果を厚労省に提出。同教授

  • アルツハイマー病研究 成果出せない状態に NHKニュース

    アルツハイマー病の早期発見と根的な治療法の開発を目指し、東京大学など全国38の医療機関が参加して進めている国内最大規模の臨床研究で、条件に合わない患者の登録が多数行われ、5年間にわたる研究の成果が出せない状態になっていることが、参加する筑波大学などの研究者の調査で分かりました。 研究は国などから20億円以上の資金を受け行われていて厚生労働省も調査を始めました。 「J-ADNI」と呼ばれるこの臨床研究は、平成20年から全国38の医療機関が参加して行われている国内最大規模のもので、認知症の前段階とされる軽度認知障害や、初期のアルツハイマー病の患者など500人以上を3年間追跡し、脳の中の変化を調べることで病気の早期発見と根的な治療法の開発につなげることが目的でした。 ところが、筑波大学の朝田隆教授をはじめとするデータ分析のグループが調べたところ、アルツハイマー病以外が原因の認知症の患者や、病

    アルツハイマー病研究 成果出せない状態に NHKニュース