ドットインストール代表のライフハックブログ
仕事で、Linuxサーバ上でHTTPプロキシサーバとして動作するとあるURLフィルタリングソフトを使っているユーザから、「お昼頃からプロキシサーバ経由でのアクセスが非常に遅い、ちなみにCPU使用率とメモリ使用率、ディスクI/Oは正常時と変わりないのになぜ?」という問い合わせがあり対処したときのメモ。 システムリソースの負荷が高くなく、処理遅延が発生している場合の疑う点としては、 ファイルディスクリプタが不足している アプリケーション(プロキシサーバ)の最大同時接続数以上のアクセスを受け付けている カーネルチューニング不足 の3つが考えられる。 1.のファイルディスクリプタ不足はプロキシサーバアプリケーションが1セッション1スレッドで動作するようなもの(メジャーなものではsquidなど)が発生しやすい。 ログファイルに”too many open files”というメッセージが記録されるので
最近なぜかメインPCが重たくなっている。特に動画とかがカクカクになっている。はて?以前はそうではなかったのに、突然なんで?とずっと悩んでいた。 元々メインPCのシステムはP-III 1GHz×2のデュアルCPU構成になっているのでマルチプロセッサ対応のアプリなんかでは、早いときは早い(笑)。なので「もしかして片肺飛行になっているのでは・・・」と思ったのだが、タスクマネージャでもProcess Explorerで見ても問題ない。 で、ふとProcess Explorerのプロセスを眺めていたら「DPC」に対する負荷が異常に大きい。「DPCって何?」って調べてみると DPC(Deferred Procedure Calls) プライオリティの低くてもいい処理を後回しにして、高いプライオリティでの動作時間を減らす処理方法 とある。うーん、よくわからない。 で、もうちょっと調べてみるとSun ON
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く