11月11日〜13日、ナショナルトレーニングセンター(NTC)にて日本陸連ハードルブロック研修合宿が行われた。 この合宿には、すでにロンドン五輪参加標準記録を突破している男女400mH選手計4名(+スタッフ3名)が参加。 初日の夕食後、アスリートビレッジ(冒頭写真)の研修室にて、レース映像およびレースパターンのデータを参照しつつ各選手からの今シーズン振り返りを拝聴。 終了後、翌日の個別ヒアリングで聞き取る予定の項目(ロンドン五輪以降の中長期目標、来シーズンの目標(記録および成績)、自身の現状分析と課題(心技体を問わず)、トレーニング目標(重点化および優先順位付け)、具体的なトレーニングおよび試合計画など)についての事前アンケート用紙を配布する。 翌12日の午後より、各選手に記入してもらったアンケート内容の行間を埋める質的な情報収集のための個別ヒアリング。 コーチングのそもそもの意味は、「相