ローグ型バトルでドハマリする人が続出した人気ゲーム『Slay the Spire』の続編となる、新作『Slay the Spire 2』発表が発表された。本作は、海外の大手インディーゲームスタジオやインディーパブリッシャーが集結する発表配信“Triple-i Initiative”の中で発表。Steamのページもオープンした。
『スプラトゥーン』の可能性を広げる秩序の街での冒険 ――“サイド・オーダー”の配信おめでとうございます。“2024春 Fresh Season”との並行で開発スケジュールはたいへんだったのではないでしょうか? 松本そうですね。てんやわんやしながらも、楽しく開発を進めました。 ――“サイド・オーダー”は色がないハイカラスクエアが舞台ですが、これは最初から決まっていたのでしょうか? 井上“サイド・オーダー”は『3』の発売後から開発がスタートしました。当初は『2』のファイナルフェスで選ばれなかった“秩序”をテーマとするダウンロードコンテンツを制作したい、ということ以外は決まっていませんでしたね。 ――くり返し“秩序の塔を上る”というゲームの目的もダウンロードコンテンツの制作が始動してから決まっていたのですか? 松本そうですね。“サイド・オーダー”の企画の大枠の中で考えたものですが、何度もくり返し
2024年3月18日~3月22日、アメリカ・サンフランシスコで開催中のGDC(Game Developers Conference)2024。その中で『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』についての講演が行われた。その内容をリポートする。 登壇者は任天堂の 堂田卓宏氏(テクニカルディレクター) 高山貴裕氏(物理プログラマー) 長田潤也氏 (サウンドプログラマー) の3名。 “Tunes of the Kingdom: Evolving Physics and Sounds for ‘The Legend of Zelda: Tears of the Kingdom’”――“チューンズ オブ キングダム:『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の進化する物理学とサウンド”と題された本講演では、本作の世界がいかに生み出されたか、物理設定とサウンド設計の面から語られた。 本
【こういう人におすすめ】 日ごろから“センシティブな言葉”につい反応しがちな人 バカゲーだけどそれだけでは終わらないゲームがプレイしたい人 独創的なアイデアと優れたゲームデザインをあわせ持ったゲームのファン 小林白菜のおすすめゲーム 『ウーマンコミュニケーション』 プラットフォーム:PC(Steam/DLsite) 発売日:2023年10月25日 メーカー:げーむくりえいたーねこ ジャンル:アクションアドベンチャー 価格:1430円[税込] 対象年齢:DLsiteでは15歳以上対象 備考:ダウンロード専売 2023年、少なくないゲームファンの心に深く刻まれながらも、大っぴらに「すばらしかった」と評価するのはちょっと気が引けたであろう、“裏ゲーム・オブ・ザ・イヤー”と呼べるゲームが存在します。 その名は『ウーマンコミュニケーション』。会話の中にまぎれた“うっかりセンシティブワード(※)”を撃
インディーゲーム開発者のげーむくりえいたーねこは、日常会話に隠れたセンシティブワードを発見する知的ことば探しゲーム『ウーマンコミュニケーション』を10月26日(木)にSteamとDLsiteにて販売開始することを発表いたします。 通常価格は1430円(税込)のところ、リリースから一週間は10%オフの1287円(税込)での提供を予定しております。 会話の中でセンシティブワードが偶然に出来てしまう……なんてことはよくあります。 たとえば「カフェラテをカチンコチンに凍らせる」という会話の中には、うっかりセンシティブなワードがなんと2つも。 こんな破廉恥を放置していいのでしょうか。もちろん、答えは「ノー」。 本作は、学園の風紀委員として「うっかりセンシティブワード」を指摘して風紀を正し、美しい日本語を守る知的なゲームです。
『ブレス オブ ザ ワイルド』を超える衝撃。驚異の続編はいかにして生まれたか 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』(以下、『ティアーズ オブ ザ キングダム』)の発売から4ヵ月。シリーズ最高傑作との呼び声も高い『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』(以下、『ブレス オブ ザ ワイルド』)の続編として、プレイヤーの大きな期待を受ける中で発売された本作では、その期待を遙かに超えるボリュームと、圧倒的な自由度、そして壮大なスケールの物語が展開。広大なハイラルの大地と大空、さらには地底までも舞台にした冒険は、世界中の人を魅了し、新たな“発見”や“創造”が日々生まれている。
『マッド・ハイジ』『アルプスの少女ハイジ』が18禁で帰ってきた!7月14日(金)復讐を胸に、日本公開決定! ポスター、予告編、前売り情報解禁! スイス初のエクスプロイテーション映画『MAD HEIDI(原題)』が、『マッド・ハイジ』の邦題で2023年7月14日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館、池袋シネマ・ロサほか全国公開が決定!あの国民的キャラクター「ハイジ」がR18で帰って来る!この度、予告、ポスター、前売り情報が解禁となりました!! スイス初のエクスプロイテーション映画爆誕!ファンからの制作費カンパ『アイアン・スカイ』越えの約3億円! 幾度となく映像化されてきたヨハンナ・シュピリの児童書『アルプスの少女ハイジ』。高畑勲と宮崎駿による1974年のTVアニメは、日本やヨーロッパを含む世界各地であらゆる世代を超えて愛され続けている。このスイスが誇る名作を、同国出身の監督と
4対4のオンライン対戦ゲームなわけですが、負けると悔しい。めちゃめちゃ悔しい。やられかたによっては、血が逆流するほど悔しい。 そりゃあ自分がうまくなればいい話なんですが、でもやっぱり負けるとキーッってなる。 ただですね、うちにはNintendo Switchが1台しかないので、子どもの前でプレイすることも多いんです。 こんなに親がキーッってなってる顔を見せていいのかな……? あんまりよくないんじゃないのかな? 「こんなものかね」という態度で接したほうがいいのかな? とはいえ、平静を装おうとすると、心(キーッ)と体(こんなものかね)のバランスが保てません。かといって「もうやめた!」と投げ出す姿を見せるのもどうなのか。 このままでは心身がバラバラになりそう。そうだ、こうなったら人生の先輩に相談しよう。その人物こそ……。
ソラ代表。『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズ全作品でディレクターを務めたスゴイ人。そのほか、『星のカービィ』、『新・光神話 パルテナの鏡』などヒット作多数。 うれしい誤算? スイッチは意外と○○だった ――まず今回の最大の特徴は“全員参戦”というところだと思いますが、そこは最初から、それありきで考えられたのでしょうか? 桜井もちろん、“全員参戦”ありきですね。 ――『スマブラSP』の詳細が正式にお披露目された“Nintendo Direct: E3 2018”は、現地で映像をメモしながら見ていたのですが、だんだんメモが追いつかなくなってきて、海外メディアも含めて苦笑が漏れ始めて、最後はみんなメモを諦めてひたすら喜んでいました(笑)。 桜井あのときはウケてよかったです(笑)。わたしはE3会場で、ライブ放映の準備をしていたのですが、遠くから任天堂スタッフを含めて、観ていた人たちの歓声がワー
先週サンフランシスコで行われたゲーム開発者向けの国際カンファレンスGDC(ゲーム・デベロッパーズ・カンファレンス)で、『PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS』(PUBG)などで知られるブレンダン“PLAYERUNKNOWN”グリーン氏の講演が行われた。 ブラジル:ただのゲーマーだった頃 アイルランド出身のグリーン氏は、元々ブラジルで音楽系のフォトグラファー、DJ、フライヤー(クラブイベントやライブのチラシ)などのデザイナーをしながら暮らしていたという。 ゲーム業界とはほぼ関係のないナイトライフを生業に暮らしていた当時、同氏は一般のゲーマーでもあった。中でも好んでいたというのが『Delta Force: Black Hawk Down』や『America's Army 2』および『America's Army 3』といったミリタリーFPS。 リアル寄りでありつつ、大人数
アメリカ・サンフランシスコにて、2018年3月19日より開催中のゲーム開発者向けカンファレンス“GDC 2018”。会期3日目からは、550以上の企業が最新技術や商品を出展する“GDC EXPO”がスタートし、いよいよイベントは本番を迎える。 そんな3日目のトップを飾ったのが、任天堂の『スプラトゥーン』シリーズにまつわるセッション“'Splatoon' and 'Splatoon 2': How to Invent a Stylish Franchise with Global Appeal”だ。登壇者は、『スプラトゥーン』シリーズのプロデューサーを務める野上恒氏。……なのだが、ステージに目を向けると、あ、あれ、そこにいるのはイカ研究員さん!? 「私は、人の姿に変身する不思議なイカを研究している、イカ研究所の研究員です」と挨拶を始めたイカ研究員さん。しかし、その後「このスタイルで長時間話す
野上 たくさんのプレイヤーに遊んでいただき、 熱量の高さに圧倒されています。発売前のニンテンドースイッチ体験会や試射会、前夜祭にもたくさんの方にご参加いただいたので、想像はしていたのですが、それ以上でした。現在開催中(編注:2018年2月11日に閉幕)の“第3回スプラトゥーン甲子園”でも見られるように、前作からの熱いファンはもちろん、お子さんと親御さんがいっしょに遊ばれているような光景もあり、幅広いプレイヤーに遊んでいただいて、ありがたい限りです。 ――ニンテンドースイッチが世界的に売れていますが、海外プレイヤーの『スプラトゥーン2』への反響はいかがですか? 野上 北米、欧州でも販売は好調で、たくさんのお客さんに遊んでいただいています。熱量の高いプレイヤーの方も多く、大きなトーナメントも開催されていて、任天堂の海外支社がそれを支援している状況ですね。 ――前作でお話をおうかがいした際、海外
アトラスの異色作『キャサリン』が“大問題作”へと進化!? PS4、PS Vita向けの新作『キャサリン・フルボディ』発表!!【先出し週刊ファミ通】 アトラスは、週刊ファミ通2018年1月4日号(2017年12月21日発売)にて、プレイステーション4およびプレイステーション Vita向けの新作『キャサリン・フルボディ』を発表! 開発を手掛けているのは、『ペルソナ5』のディレクターを務めた橋野桂氏が率いるスタジオ・ゼロ。 『キャサリン』といえば、2011年に発売されたアクションパズル・アドベンチャーゲーム。恋人がいるのに浮気をしてしまった32歳のダメ男が、自業自得の悪夢にうなされながら必死に生きようとする……そんな大人の恋愛模様を描いて話題となった。そんな異色作が、新たに登場する“3人目のキャサリン”を筆頭に、さらなる問題をともなって大胆に生まれ変わるという。 週刊ファミ通2018年1月4日号
2017年10月28日、福岡県の九州産業大学にて、コンピューターエンターテインメント開発者向けのカンファレンス“CEDEC+KYUSHU 2017”が開催。本記事では、同カンファレンスにて行われたセッション“ペルソナシリーズにおけるUIクリエイティブの手法 ~ペルソナ5のUI事例~”のリポートをお届けする。 本セッションに登壇したのは、アトラスの和田和久氏と須藤正喜氏。和田氏はデザイナーとして入社後、さまざまな作品に携わり、現在は『ペルソナ』チームを統括しつつ、『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』、『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』のプロデューサーを担当している。須藤氏は、アトラス初のUI(ユーザーインターフェース)専属デザイナーであり、『ペルソナ5』ではアートディレクターとUIデザインリーダーを兼任。各種イベントのデザイン監修やプロモーション、ライツデザイン監修なども行っている
ディレクター藤林氏とアーティスト米津氏が語る、フィールド作りのための取り組み 2017年8月30日~9月1日の期間、パシフィコ横浜で開催されている、日本最大級のコンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス“CEDEC 2017”。会期2日目、メインホールにて行われたセッション“『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』におけるフィールドレベルデザイン ~ハイラルの大地ができるまで~”の模様をお届けしよう。 本講演で登壇したのは、任天堂 企画制作本部 ディレクターの藤林秀麿氏と、任天堂 企画制作本部 シニアリードアーティストの米津真氏。藤林氏は『ブレス オブ ザ ワイルド』ではディレクターを、米津氏は地形リードアーティストを務めた。 さて、『ブレス オブ ザ ワイルド』と言えば、プレイヤーがいつ、どこで何をしてもいいという、自由度の高いゲームデザインが特徴だ。どこに行っても、気
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く