会員限定サービスです 月額プランが10月末まで無料 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
会員限定サービスです 月額プランが10月末まで無料 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
会員限定サービスです 月額プランが10月末まで無料 お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
KDDI研究所と東京大学大学院情報理工学研究科浅見研究室は、「実空間透視ケータイ」と名付けた共同研究の成果を発表した。9月30日から開催される展示会「CEATEC JAPAN 2008」に出展される。 今回発表された「実空間透視ケータイ」は、携帯電話で現在地周辺の情報を把握できるというもの。6軸センサーやGPSなどを使って、直感的な操作方法を使うことが特徴とされており、店舗などの現在地に存在する情報に加えて、友人・知人の状況もチェックできる。 直感的な操作方法を実現するため、3軸加速度センサーと3軸地磁気センサーをあわせた6軸センサーと、GPSなどの位置情報測位機能が利用されている。これらの機能を使って、端末の現在地、端末の角度や方位を取得することで、携帯電話をかざした方向に存在する店舗や人の情報が画面上に描画される。携帯電話をかざすだけで、壁の向こう側にある店舗などの場所がわかることから
NECは25日、人間の感覚に近い音声・映像視聴を可能にする技術「能動的オブジェクト技術」の開発に着手したと発表、技術説明会を開催した。説明会はNEC 共通基盤ソフトウェア研究所の所長である中田登志之氏と、同研究所の部長・芹沢昌宏氏の2名により進められた。 この研究は、同社の音響処理技術・映像認識技術を組み合わせることにより、人の視聴覚機能が持つ「多数の音声や映像が混在する状態でも、注目した情報をより的確に認識できる感覚」の実現を目指したもの。この感覚を実現することにより、仮に相手が遠隔地にいても、あたかも近くにいるかのように感じることができる。また、従来の音声・映像により豊かな表現力を付加した、新しい遠隔コミュニケーション手段としての活用が考えられている。 今回実現した技術の内容としては(1)複数の人物が同時に発話している音声信号から、信号の独立性を分析することにより、それぞれの人物の音声
KDDI研究所は9月25日、携帯電話に搭載したカメラと連携し、携帯電話の動きをリアルタイムに認識するBREW拡張エンジン「直感コントローラ」を開発したと発表した。携帯を傾けて文字入力するといった操作が可能になる。 携帯カメラでとらえた映像を高速に分析することで、端末の傾きなどを高精度に認識するという。加速度センサーなど特別なハード不要で端末の傾きをとらえることができ、傾きに応じて動くアプリを開発できる。 例えば、入力したい行のボタンを押しながら携帯を傾けることで、その行から1文字を選んで入力できる新しい文字入力システムや、携帯を傾けて3D映像をさまざまな向きから見る――といった操作を実現できるとしている。携帯をゆっくり振ると写真を1枚ずつスクロールし、早く振ると高速でスクロールするといった応用も考えられるという。 直感コントローラは、「CEATEC JAPAN 2008」(9月30日~10
KDDIは、次世代の非接触IC方式「NFC」機能を搭載した携帯電話の試作機を開発し、決済アプリケーションの実験を行い、正常に動作することを確認した。 「NFC(Near Field Communication)」は、日本やアジアで利用されているソニーの非接触IC方式技術「FeliCa」と、欧米などで普及している「MIFARE」の両方に対応した、次世代の非接触IC方式。国内では、ソフトバンクモバイルが実験を行っているが、今回、KDDIでも試作機を開発して、決済アプリケーションの実験を行った。 試作機では、顧客情報を記録したUIMカード(au ICカード)にアプリケーションを搭載できるようにしており、将来的には機種変更した場合はUIMカードを差し替えるだけで新機種側でも同じサービスを継続して利用できるという。 試作機を用いた実験では、MasterCardの「PayPass」など、非接触ICの国
会員限定サービスです 有料会員(月額プラン)は初月無料! お申し込み 会員の方はこちら ログイン 日経クロステック TOPページ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く