アニメ「コードギアス」キャラクターの音声を作成できるサービス
NECビッグローブとコードギアス製作委員会は、テレビアニメ「コードギアス 反逆のルルーシュ」のキャラクターの音声をユーザーが作成できるサービスを9月8日に開始する。音声は無料のユーザー登録で作成できるが、一部機能は30日350円からの有料制となる。 NECビッグローブでは、アニメ「ローゼンメイデン」のキャラクターである「真紅」の音声を音声合成で作成できる公開実験「Alice Project」を2007年12月に実施しており、今回のサービスはこの公開実験の結果を踏まえて提供されるもの。NEC共通基盤ソフトウェア研究所の音声合成技術を用い、事前にデータベース化した声優の音声を合成することで、ユーザーが作成した文章をアニメのキャラクターに読み上げさせることができる。 今回のサービスではコードギアスのキャラクターから「ゼロ（ルルーシュ）」「C.C.」の音声合成が可能で、入力したテキストをそれぞれの
日本IBM、東京基礎研究所の取り組みを紹介
10月25日 開催 日本アイ・ビー・エム株式会社は25日、東京基礎研究所でプレス・セミナーを開催し、同所の取り組みを紹介した。 同社 執行役員兼東京基礎研究所 所長の丸山宏氏が説明を担当した。 東京基礎研究所(Tokyo Research Laboratory, TRL)は、世界に8つあるIBMの研究拠点の1つ。IBMの研究部門には約3,000人が所属し、そのうち約200人がTRLに所属している。'82年にJapan Science Instituteとして東京の三番町に設立され、'86年に東京基礎研究所に名称を変更、'93年には現在の大和へ移転した。2007年で25周年を迎える。 同所の研究分野は、光インターコネクトや3次元集積技術などを含むマイクロデバイスや、Java向けコンパイラなどのシステム、その他ソフトウェア、Cell Broadband Engineを利用した特定用途の組み込み
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