タグ

技術と人間に関するirbsのブックマーク (2)

  • 帝国の興亡

    帝国の興亡 2022.10.03 Updated by Ryo Shimizu on October 3, 2022, 05:12 am JST イタリアの探検家、アメリゴ・ヴェスプッチは43歳にして初航海に出かけた。 彼の航海の記録は1503年に論文「新世界」として発表され、ドイツで出版された。以来、その大陸は彼の名にちなんでアメリカと呼ばれるようになった。 ヴェスプッチが探検したのは主に南米で、コロンブスが発見したのはカリブ海のプエルトリコで、厳密には北米大陸を発見したわけでもない。 それから一世紀後にイギリスのバージニア株式会社が国王ジェームズ一世から勅許を得て、メリーランド州、バージニア州、カロライナ州の開拓を開始した。 アメリカ大陸への植民はビジネスであり、入植者は実質的にバージニア会社の社員と見做されていた。 しかし、先住民族との戦いや疫病といった障害から、最初期の200人の入

    帝国の興亡
  • "人間性の限界を受けいれる"か、"可能性の力を歓迎する"か──『ネクサス』 - 基本読書

    ネクサス(上) (ハヤカワ文庫SF) 作者: ラメズナム,Rey.Hori,中原尚哉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/09/07メディア: 文庫この商品を含むブログを見るネクサス(下) (ハヤカワ文庫SF) 作者: ラメズナム,Rey.Hori,中原尚哉出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2017/09/07メディア: 文庫この商品を含むブログを見る科学技術の発展によって人間の在り方が大きく変わりつつある。たとえば今年の6月に出た『Beyond Human 超人類の時代へ 今、医療テクノロジーの最先端で』は失明した人の視力回復など失われた機能の復元だけではなく、記憶力強化、臓器の代替、認識力の強化などエンハンスメントの領域に踏み込みつつある状況が語られている。 huyukiitoichi.hatenadiary.jp ブレインマシンインタフェース技術を使えば、脳で考えただけ

    "人間性の限界を受けいれる"か、"可能性の力を歓迎する"か──『ネクサス』 - 基本読書
  • 1