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都市と言語に関するirbsのブックマーク (1)

  • 『言語都市』 (チャイナ・ミエヴィル 著/内田昌之 訳) | 今週の必読 - 週刊文春WEB

    1972年イングランド生まれ。2009年『都市と都市』でヒューゴー賞を含む主要SF賞を独占。2011年に刊行された書でもローカス賞を受賞し、英国のみならず現代SFを代表する作家として世界的に注目される。 早川書房 2100円(税込) 英国SF界の最前線に立つチャイナ・ミエヴィルの傑作である。ここで、SFのSはサイエンスを指し、ソーシャルも指す。このふたつの融合においてミエヴィルと肩を並べる書き手は今のところ存在しない。 書の舞台は、奇妙な言葉をあやつる先住種族の住む辺境の惑星。相手の言葉はわかるのだが、その言葉を話すためには「大使」と呼ばれる特別に育成された人間が必要である。そしてまたこの先住種族の言葉はなんと、嘘をつくという機能を持たない。 異種族同士の共同体と、非対称にしか交渉のできない先住民。その状況に、かつての帝国としての国民に加え、英語を話さない新たな移民たちを迎えつつある英

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