【ウランバートル共同】モンゴル保健省当局者は12日、ウランバートルのビーバー繁殖センターで、ビーバーの新型コロナウイルスへの感染を確認したと明らかにした。 同センターによると、鼻の粘膜による検査の結果、少なくとも7頭がデルタ株に感染していた。ビーバーにはせきや鼻水が出る症状があった。飼育係から感染したとみられ、既に飼育係もビーバーも回復したという。 現時点で他の動物への感染は確認されていない。モンゴルでは9月に入って感染者が増えており、連日3千人を超す感染が確認されている。
アレッチ氷河で氷の厚さの測定について生徒たちに説明するスイスの雪氷学者マティアス・フス氏(2021年8月25日撮影)。(c)Fabrice COFFRINI / AFP 【9月12日 AFP】アルプス最大のアレッチ(Aletsch)氷河(面積約80平方キロ)のデータ分析で、気候変動が氷河に与える深刻な影響が示されている。 スイスには約1800の氷河があり、その氷の総量の約5分の1がアレッチ氷河に集中している。だがこの10年間、同氷河の厚さは毎年1.5メートルずつ薄くなっている。 スイス氷河モニタリングネットワーク(GLAMOS)のリーダーで雪氷学者のマティアス・フス(Matthias Huss)氏(41)は、「この変化は本当に、本当に急速だ」と話す。 フス氏は2019年9月、スイス北東部のピツォル(Pizol)氷河の消滅を悼んで「葬送行進」を行う催しに参加した。 フス氏は「あの後、私たちは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く