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ブックマーク / www.data.jma.go.jp (1)

  • 気象庁|緊急地震速報|緊急地震速報のしくみ

    地震が発生すると、揺れが波(地震波)となって地中を伝わっていきます。地震波は主に2種類あり、速いスピード(秒速約7km/s)で伝わる「P波」とそれよりもスピードは遅い(秒速約4km/s)が揺れは強い「S波」があります。 気象庁では、震源付近でP波を検知した地震計から送られてきたデータを解析し、震源や地震の規模、予測される揺れの強さを計算します。 計算した地震の規模や予測震度等が発表基準に達した場合には、それぞれの基準に応じて緊急地震速報の警報と予報を発表します。 これらの処理は全て自動で瞬時に行われるので、S波が伝わってくる前にお知らせすることが可能となります。 ただし、解析や伝達に一定の時間(数秒程度)がかかるため、内陸の浅い場所で地震が発生した場合などにおいて、震源に近い場所への緊急地震速報の提供が強い揺れの到達に原理的に間に合わないことに注意が必要です。

    ishiduca
    ishiduca 2021/10/11
    P波とS波。胡散臭いものかと思っていたけど違った
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