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議事録作成をやめた 「災害廃棄物安全評価検討会」 環境行政改革フォーラム 事務局長 鷹取敦 掲載月日:2012年2月17日 独立系メディア E-wave 無断転載禁 ■議事録開示請求問題の経緯 地震・津波に伴って発生した災害廃棄物(いわゆる瓦礫、以下「瓦礫」)のうち福島県内のものは放射性物質に汚染されている可能性が高いため、環境省は「災害廃棄物安全評価検討会」(以下「検討会」)を設置して2011年5月から12月まで11回にわたりその処理・処分の方法について検討を重ねてきた。 検討会では途中から、福島県内の瓦礫だけでなく、岩手県、宮城県などの瓦礫の処理方法についても検討を行い、環境省が示している広域処理の安全性の根拠となっている。 この検討会は非公開であり、当事者である被災地および受け入れ側の自治体の参加もなく、議事録も公表されていないという問題があることは、これまで以下に報告してきたとおり
長野県の阿部守一知事東日本大震災のがれき広域処理の再考を――。県知事6人が11日、環境省と民主党に対して、国からの災害廃棄物の広域処理受け入れの協力要請について共同で申し入れをする。 きょう長野県の阿部守一知事と鳥取県の平井伸治知事が代表して、民主党の樽床伸二幹事長代行と高山智司環境大臣政務官に要請文を手渡す。 がれき処理を巡っては政府・環境省が地方自治体に対して受け入れを求めたが、6県は特に放射線の規制値の在り方や周辺環境への影響が不明確だとして、逆に政府を問いただす。広域の知事がスクラムを組み、政府や政権党を問いただす動きはきわめて異例だ。 今回の共同要請は長野県の阿部知事、鳥取県の平井知事のほか、三重県の鈴木英敬知事、徳島県の飯泉嘉門知事、高知県の尾崎正直知事の5人が共同で起案したが、これに新たに広島県の湯崎英彦知事が加わった。 要請では、汚染濃度が低い災害廃棄物の処理について①関西
東電は3月27日、福島第一原発(フクイチ)2号機の格納容器内で毎時72.9シーベルトの放射線を観測したと発表した。人は7シーベルトを浴びると100%死亡するとされている。72.9シーベルトは5分46秒でそれに至る数値だ。 この数値、問題になるのは人間だけではない。フクイチの現場では現在も千葉工業大や東北大などの合同チームが開発した災害対応ロボット「Quince(クインス)」などが活動している。だが放射線は、機械からさえも瞬時にその機能を奪う。 クインスの開発段階で、放射線に耐える能力を検証した東北大大学院の水谷圭司准教授が言う。 「放射線でいちばん厄介なのは、ロボットを制御する半導体への影響です。半導体は放射線に圧倒的に弱い。放射線が強い宇宙空間で使われる半導体と同様、ガンマ線を通さない厚い鉛で遮蔽しないと、半導体がすぐ壊れてしまう。しかし鉛で遮蔽すると機動性が落ちるので、高い放射線
「放射線被曝からこどもを守る会 いわて」 ブログ 9月発表後一部語句修正したものです。 ★医療ガバナンス学会 仙台赤十字病院呼吸器内科 東北大学臨床教授 岡山 博 2012年2月6日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp ●原発爆発後初期数週間の放射能汚染 本年3月12日、福島第一原子力発電所が爆発し、その後爆発や漏洩、意図した放出が繰り返され、3月15日から3日間と3月21日から数日間、それぞれ何 度も、莫大な放射能が大気中へ放出されました。放出された放射性物質は、風に乗って運ばれ風下を汚染し、空中に浮いていた放射能ほこりが雨や雪が降るとそ れに吸着され、大量に地表に降り注ぎました。宮城県北部から岩手県南部もこのようにして仙台などの宮城県中部よりも強く汚染され、現在も環境放射能は事故 以前の数倍に上がったままです。 爆発直後から2~3週間の間、最も危険
京都の諸留さんが、世界的にも非常に先見的な中川保雄著『放射線被曝の歴史』の「目次」と「序にかえて」を出版社と著作権者の許可を得て、メール上に公開してくださいました。紹介いたします。 パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 =====以下転載===== [2012(H24)年01月13日(金曜)AM02:35送信] 《パレスチナに平和を京都の会》諸留です **転送/転載/拡散 歓迎** ------------------------------------ 昨年秋に出版されました <増補>『放射線被曝の歴史』 中川保雄著 島薗進氏推薦 明石書店 ISBN: 9784750334820 2011年10月20日初版第一刷 本体2,300円+税 http://www.akashi.co.jp/ は、大変優れた著書です。 地道な「実証史学的方法論」を縦横に駆使し、 本書巻末に掲載されているアメリカ側
文部科学省委託調査報告書 原子力発電施設等 放射線業務従事者等に係る疫学的調査 (第Ⅳ期調査 平成 17 年度~平成 21 年度) 平成22年3月 財団法人 放射線影響協会 本報告書は、文部科学省のエネルギー対策特別会計委託事業による委託業務として、 (財)放射 線影響協会が実施した平成 21 年度 「原子力発電施設等放射線業務従事者等に係る疫学的調査 (契 約書第 1 条で定めた委託業務題目) 」の成果を取りまとめたものです。 本委託業務実施のため、当協会は統計法に基づいて厚生労働大臣から人口動態調査に係る調査 票情報の提供を受けました。本報告書には、提供を受けた調査票情報をもとに、当協会が放射線 業務従事者に係る死亡統計を、独自に分析した成果が含まれています。 はじめに わが国における原子力・放射線利用は、安全の確保を前提に、原子力発電、医療お よび学術研究での放射線利用等、 国民生活
============================================================== ※お断り: 当ブログ上に掲載する訳はあくまでも暫定訳であり、 出版される際にはさらに訂正・修正が加えられる可能性があります。 ブログへのリンク、内容の引用・転載については、こちらをごらん下さい。 ============================================================== チェルノブイリの大惨事が突如発生してこの世界を一変させてから22年以上がすぎた。壊れた原子炉から排出された放射性物質(訳注1)が生きとし生けるものすべての上に降り注ぎ、わずか数日のあいだに、大気も水も、花も木も森も川も、そして海も、人間にとって脅威の源と化した。北半球全域で放射能が生活圏のほとんどを覆い尽くし、すべての生き物にとって潜在的な障害の発生
1 放射性物質及び放射線の関係する 事故・トラブルについて 平成 14 年 7 月 原 子 力 安 全 委 員 会 放 射 線 障 害 防 止 基 本 専 門 部 会 2 目 次 はじめに 1 第 1 章 我が国における放射性物質及び放射線の関係する事故・トラブ ルについて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 1 事業所及び施設・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 2 事故・トラブルの事例・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 3 放射線障害防止法に関する事故・トラブル・・・・・・・・・・・・・・ 2 4 原子炉等規制法に関する事故・トラブル・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 5 その他の放射線被ばく事故・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno 3月のヨウ素131騒ぎも、セシウムは殆ど出ず。セシウムは地表面に留まり、流れが悪いのも事実。でも多少は流れる? @niigatamama この前の新潟福島豪雨の時も、阿賀野川、信濃川ともに若干検出量アップでした。泥水が流れてきたので、Csもかなり流れ出たのではないでしょうか。 MIZUNO Yoshiyuki 水野義之 @y_mizuno 環境放射線による自然被曝の世界平均2.4mSv/年の内訳(詳細)。よく知られるK40以外に、ウラン等の(自然)内部被曝まで細かく明記。実は体内にも微量のウラン238やトリウム232も存在する。これは自然環境の岩石や土壌にも、微量 http://t.co/KoPlf1d
Eric J. Grant らによるコメント「広島の遠距離被爆者の高いがん罹患率に対する疑わし い放射線の関与」に対する回答 宮尾 克 1、渡邉智之 2、本多隆文 3 、山田裕一 3 1 名古屋大学情報科学研究科 2 愛知学院大学心身科学部健康栄養学科 3 金沢医科大学医学部(衛生学) キーワード:放射線、原爆、標準化死亡比、がん、残留放射線 Eric J. Grant らは、我々の論文「広島の初期放射線低線量被爆者は高い発がんリスク を示した」に関して、3 つの問題を提起した[1]。彼らのタイトルは、 「広島の遠距離被 爆者の高いがん罹患率に対する疑わしい放射線の関与」であるが、それに対して我々は よりよいタイトル、 「非曝露グループを用いない LSS のリスク分析は、広島の遠距離被 爆者において明らかに低いがん罹患率をもたらしている」を提案する。我々はここで、 この提案に対する理由
福島第1原子力発電所事故による放射線の健康への影響をめぐり、国立がん研究センターで6月22日に開かれた公開討論会。低線量の長期被ばくについては、明確な結論を導き出せるデータがなく、討論会でも、現時点でリスク評価をする困難さが浮き彫りになった。被ばくの不安と闘いながら暮らす福島県飯舘村の県職員、愛澤卓見さんは討論会の席上、「(健康被害への対応は)研究機関ではなく、医療機関でやってもらいたいというのが、現場の願い。多くの医療者に助けに来てほしい」と訴えた。愛澤さんのメッセージの要旨をお伝えする。 ■調査後のフォローは? いろいろな情報が錯綜し、本当に困っています。オフィシャルな方々が(飯舘村に)来ても、「安全です」「大丈夫です」という話しか頂いていません。裏を返せば、「大丈夫だから何もしない」というような雰囲気です。 最近になって、疫学的な調査をするということですが、調査後の(医療的な)フ
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