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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (25)

  • 「ネット世論」を分析しても、選挙の結果は“逆”になる理由

    烏賀陽弘道(うがや・ひろみち)氏のプロフィール: フリーランスの報道記者・フォトグラファー。1963年京都市生まれ。京都大学経済学部を卒業し1986年に朝日新聞記者になる。週刊誌『アエラ』編集部などを経て2003年からフリーに。その間、同誌のニューヨーク駐在記者などを経験した。在社中、コロンビア大学公共政策大学院に自費留学し、国際安全保障論で修士号を取得。主な著書に『Jポップとは何か』(岩波新書)、『原発難民』(PHP新書)、写真ルポ『福島飯舘村の四季』(双葉社)、『ヒロシマからフクシマヘ 原発をめぐる不思議な旅』(ビジネス社)などがある。 12月14日に衆議院選挙の投票があり、ご存じのとおり、与党(自民党・公明党)の大勝という結果に終わった。私にとっては予想通りだった。多少勝ちすぎじゃないかと思うほど獲得議席が多いことを除けば、まあこんなものだろうと事前に考えた通りだ。なぜかというと、私

    「ネット世論」を分析しても、選挙の結果は“逆”になる理由
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2014/12/16
    この通りだと思う。ネットに過大な期待は禁物「20~49歳で普及率はほぼ飽和している。が、60歳を過ぎるとがくんと下がる。ネットは「20~50歳代のマスメディア」と考えられる。非老人のメディアと呼ぼう。」
  • 「msn産経ニュース」終了 独自サイト「産経ニュース」にフルリニューアル オピニオンサイトも新設

    産経デジタルは9月8日、日マイクロソフトと共同運営してきた「msn産経ニュース」を終了し、10月1日に「産経ニュース」とオピニオンサイト「iRONNA」(いろんな)をオープンすると発表した。 msn産経ニュースは、MSNが毎日新聞との共同運営を解消した上で、産経新聞のWeb版をMSNに統合する形で2007年10月にスタートしていた。 産経デジタルの近藤哲司社長は「マイクロソフト側のグローバル戦略の変化に応じて終了」と説明。今後もニュースの提供は行い、協業関係は継続するという。 近藤社長は「7年間で大きく成長し、新聞社系ニュースサイトして最大規模となった。ビジネスとしても成功した自負があり、円満合意の終了。アプリもフルリニューアルという形を取っているように、これまでの読者のみなさんを大切に、枠組みを変えてさらなる成長を目指したい」と話している。 Webオリジナル記事を拡大 新たにオープンす

    「msn産経ニュース」終了 独自サイト「産経ニュース」にフルリニューアル オピニオンサイトも新設
  • 日本の原子力政策を訴える――法曹家の卵が原発の行政訴訟を起こした理由

    放射性物質の飛散や海洋汚染で、福島県以外にも大きな影響を与えている福島第一原発の事故。その長期化は避けられなくなっているが、足元の電力供給状況を鑑みて、事故後も多くの原子力発電所では運転が続けられている。 政府は新成長戦略実現会議でエネルギー戦略の見直し議論を行っているが、行政訴訟という方向からも原子力政策にストップをかけようという動きが生まれている。福島第一原発などの原子炉設置許可が法律の要求する最低基準を満たしていたかどうかを問う行政訴訟である。 事故後いち早く行政訴訟を起こしたのは江藤貴紀氏。江藤氏は昨年3月に東京大学法科大学院を卒業。5月に司法浪人として2度目の新司法試験の受験を控えている中、4月7日に訴状を提出。試験を終えた後の6月6日に日外国特派員協会で会見を行った。江藤氏はどのような思いから訴訟するに至り、裁判ではどのようなことを根拠にしようとしているのだろうか。 政府の対

    日本の原子力政策を訴える――法曹家の卵が原発の行政訴訟を起こした理由
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/12/30
    「原子力発電の危険性については、彼ら政治的少数派の見解の方が正しかった」ということが3月11日以降の事故によって判明しました。
  • 「消費税は低所得者に厳しい」ってウソだと思う

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年5月21日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 消費税増税が取りざたされるようになりました。日は国の歳出の半分しか国税でまかなえていないので、どこかの段階で大幅な増税が必要になることは間違いありません。 まずは、日の各種税金の税収内訳(外部リンク)を見てください。 これを見て分かるのは、「細かい税金をいじっても根的な解決にはならない」ということです。増税というと健康に良くないたばこ税や、お金持ちから徴収すべきという意味で相続税などが真っ先に槍玉に挙がります。 けれどそれら周辺的な税では、税率を

    「消費税は低所得者に厳しい」ってウソだと思う
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/09/12
    いろんなものを煙に巻く記事。
  • 福島第1原発ライブカメラに写り込んだ人物? ネットで名乗り出る 指さしの「意図」を説明 - ITmedia ニュース

    東京電力福島第1原子力発電所のネットライブカメラに8月下旬、防護服姿でカメラに向かって指をさす人が写り込んだが、その人だという男性がネットに現れた。男性は同原発で働く下請け作業員で、下請け作業員の雇用状況の改善を訴える意図があったことなどを、同原発での作業に関連する施設内とみられる写真などを交えて説明している。 防護服姿の人物がライブカメラに写り込んだのは8月28日午前10時10分過ぎ。右手で上空を指し、ゆっくり回してから、カメラを指さした。左手に持ったメモか携帯電話のようなものを見ながら呼びかけるようなしぐさを見せた。 東京電力は外部の人物が侵入した可能性については「セキュリティー状況からしてあり得ない」としており、同社や協力会社の関係者の可能性が高いと指摘されていた。 9月8日午後になって、人を名乗る人物が2ちゃんねるに現れ、WebサイトのURLを書き込んだ。Webサイトでは、福島

    福島第1原発ライブカメラに写り込んだ人物? ネットで名乗り出る 指さしの「意図」を説明 - ITmedia ニュース
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/09/08
    本人のコメント出てきてよかった「メディアの方々には免震棟で作業員の方々を取材する番組を作って欲しいと思います。東京電力さんも協力して欲しいと思います。彼らが英雄であるならばモザイクは必要ないでしょう」
  • 「Windows PC、ちょっとの設定で3割節電」MSが提案──ワンタッチ3割省電力設定ソフトも公開

    Windows PC、ちょっとの設定で3割節電」MSが提案──ワンタッチ3割省電力設定ソフトも公開:みんなでやれば、PCだけで35万キロワット節電可能(2/2 ページ) 最大3割の削減効果「Windows PC 自動節電プログラム」を配布 「電力ガジェット」も近日公開 なお、PCリテラシーの高いユーザーであればこれら電源プランのカスタマイズも普通に行えるだろうが、それ以外の多くの一般ユーザーは「購入時状態のまま」である例が多いようだ。このユーザー層に向け「Windows PC自動節電プログラム(Fix it)」の無償配布を行い、設定方法が分からなくても起動すれば節電効果が望める複数の項目を一括で設定できるようにした。インストール方法や復元方法が分からない層向けの無償電話サポート窓口も設ける。 Windows PC自動節電プログラムの適用により、電源プラン「省電力(AC電源接続時)」のディ

    「Windows PC、ちょっとの設定で3割節電」MSが提案──ワンタッチ3割省電力設定ソフトも公開
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    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/02/18
    これって大本営発表?なんか釈然としないが…
  • 有名美術館がGoogleストリートビューで見学可能に 絵画もネットで鑑賞

    Googleは2月1日、芸術作品をネットで鑑賞したり、有名美術館の中をストリートビューで見られる「Art Project」を立ち上げた。 ニューヨークのメトロポリタン美術館、近代美術館(MoMA)、ロンドンのナショナルギャラリー、ロシアのエルミタージュ美術館など、世界の17の美術館と協力。1000を超える芸術作品の画像をオンラインに掲載するとともに、ユーザーが美術館の中をストリートビューでバーチャル見学できるようにした。美術館内はGoogleマップからも閲覧できる。

    有名美術館がGoogleストリートビューで見学可能に 絵画もネットで鑑賞
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/02/02
    ふーん
  • Google、自動更新ツール「Google Update」の仕様を変更

    Googleは7月2日、同社のアプリケーションの自動更新ツール「Google Update」の動作を変更したと発表した。Google UpdateはGoogle ChromeGoogle Earthなどのアプリケーションで利用されている。 これまでGoogle Updateはアプリケーションに更新が必要かどうか確認するため、常にバックグラウンドで稼働していた。同日からは、Windowsのコントロールパネル「タスク」を利用して一定の間隔で確認プロセスを実行する。 ただし、Google Updateがタスクが想定通りに動作していないと判断した場合は、これまでのバックグラウンドでの稼働方式に戻ることがあるという。また、Googleのアプリケーションでクラッシュ報告機能をオンにしている場合は、GoogleCrashHandler.exeというプロセスが引き続きバックグラウンドで稼働する。

    Google、自動更新ツール「Google Update」の仕様を変更
  • 20代の若者が、“心のキレイ”な人を食い物にしている

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)など。ブログ「吉田典史の編集部」、Twitterアカウント:@katigumi 「今の若い人は、40代以上の世代に比べて心

    20代の若者が、“心のキレイ”な人を食い物にしている
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/12/06
    老いも若きも、搾取をする輩がけっこういるというお話。表題は「若者」だけになってるのでミスリード。
  • 出版大手10社中8社が減収に 「出版・取次・書店総倒れ」 帝国データバンク調査

    帝国データバンクが11月1日まとめた出版業界の2009年度決算調査によると、出版社の売上高上位10社のうち、8社が減収だった。出版、取次、書店の3業種とも、2期連続減収の企業が2期連続増収の企業を上回っている状態で、「出版業界総倒れの様相を呈している」という。 売上高が1000億円を超える集英社、講談社、小学館のトップ3はそろって減収。3社の減収は2期連続だった。講談社、小学館と光文社は2期連続で最終赤字に陥っており、文藝春秋も最終赤字に転落した。一方、女性向け雑誌などが好調な宝島社は上位10社の中で唯一、2期連続で増収・最終黒字だった。 調査した620社のうち、2期連続で減収だったのは249社と40.2%を占めていた。一方で、2期連続で増収だった出版社も106社(17.1%)あった。減収傾向の一方で、赤字が続いている出版社は少なく、2期連続黒字を計上したのは400社と64.5%を占めた。

    出版大手10社中8社が減収に 「出版・取次・書店総倒れ」 帝国データバンク調査
  • 新聞が「若者は不幸である」と報じない理由

    はてなダイアリーでさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー・ちきりんさん。「丸山眞男をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争」で広く知られているフリーライターの赤木智弘さん。Business Media 誠ではこの2人の対談を全10回にわたって連載する。メディア、若者論、雇用問題など、2人が徹底的に語り合った内容を詳細にお送りする。 赤木智弘さんのプロフィール 1975年8月生まれ、栃木県出身。長きにわたるアルバイト経験を経て、現在はフリーライターとして非正規労働者でも安心して生活できる社会を実現するために提言を続けている。 著書に『若者を見殺しにする国 私を戦争に向かわせるものは何か』(双風舎)、『「当たり前」をひっぱたく』(河出書房新社)がある。ブログ「深夜のシマネコ」、Twitter「@T_akagi」 ちきりん:新聞社が苦しんでいます。大手新聞社は今後もう営業

    新聞が「若者は不幸である」と報じない理由
  • “御用聞きコメンテーター”を信じてはいけない

    相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『株価操縦』(ダイヤモンド社)、『偽装通貨』(東京書籍)、『誤認 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日記」、Twitterアカウント:@aibahideo 日銀短観や国内総生産(GDP)などの重要経済統計の発表、あるいは急激な円高進行や株式市場の暴落など、さまざまな経済ネタが新聞やテ

    “御用聞きコメンテーター”を信じてはいけない
  • 批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由

    批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由:35.8歳の時間・湯浅誠(1/6 ページ) 連載「35.8歳の時間」とは: 35.8歳――。これはBusiness Media 誠の読者の平均年齢である(アイティメディア調べ)。35~36歳といえば、働き始めてから10年以上が経ったという世代だ。いろいろな壁にぶちあたっている人も多いだろうが、人生の先輩たちは“そのとき”をどのように乗り切ったのだろうか。 連載「35.8歳の時間」は各方面で活躍されてきた人にスポットを当て、“そのとき”の思いなどを語ってもらうというもの。次々と遭遇する人生の難問に対し、時に笑ったり、時に怒ったり。そんな人間の実像に迫る。 今回インタビューした、湯浅誠氏(ゆあさ・まこと)のプロフィール 1969年、東京で生まれる。1989年、東京大学文科I類入学、1995年、同大学法学部卒業、2003年、同大学院博

    批判されても、批判されても……貧困ビジネスに立ち向かう理由
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/08/04
    これはわかる「中高生が炊き出しを手伝ってくれたりすると、8~9割の生徒さんは同じようなことを言います。「なんだ、普通のおじさんじゃないか」と。会う前はホームレスに対するいろんな偏見が膨らんでいるので」
  • 最終章-2 近づく攻殻機動隊の未来 ネットの発達と人の心

    人とロボットの秘密 ロボット工学を「究極の人間学」として問い直し、最前線の研究者にインタビューした書籍「人とロボットの秘密」(堀田純司著、講談社)を、連載形式で全文掲載します。 バックナンバー: まえがき 自分と同じものをつくりたい業(ごう) 第1章-1 哲学の子と科学の子 第1章-2 「アトムを実現する方法は1つしかない」 第2章-1 マジンガーZが熱い魂を宿すには 第2章-2 ロボットは考えているのか、いないのか 第2章-3 アンドロイドが問う「人間らしさ」 石黒浩教授 第3章-1 子どもはなぜ巨大ロボットが好きなのか ポスト「マジンガーZ」と非記号的知能 第3章-2 「親しみやすい」ロボットとは 記号論理の限界と芸術理論 中田亨博士の試み 第4章-1 「意識は機械で再現できる」 前野教授の「受動意識仮説」 第4章-2 生物がクオリアを獲得した理由 「受動意識仮説」で解く3つの謎 第4

    最終章-2 近づく攻殻機動隊の未来 ネットの発達と人の心
  • 首都大学東京、学長名で謝罪 学生の「ドブス」動画問題

    首都大学東京の学生が「ドブス写真集完成までの道程」と称して一般人を撮影した動画をネットで公開した問題で、同大学は6月18日、「多大なご迷惑をかけ、深くおわびします」という原島文雄学長名の謝罪文をWebサイトに掲載した。学生に対しては「厳正に対処する」としている。 問題の動画では、同大学システムデザイン学部の男子学生が、「今日の日においては、ドブスが絶滅の危機に瀕している」などと「ドブスを守る会」を称し、「ドブス写真集を作る」として、一般の女性を雑誌の取材を偽るなどして強引に撮影。学生は動画をYouTubeで公開し、これを見た人から「あまりにもひどいのでは」と批判が集中。その後動画は削除された。 だが学生らが制作した別の動画についても「一般の人をだまして笑いものにしている」などと非難が相次いでいる。ネット掲示板に学生の個人情報などが公開される“炎上”状態になっている。同大学に対し、電話で抗

    首都大学東京、学長名で謝罪 学生の「ドブス」動画問題
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  • 若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編)

    3月初旬。学生の姿もまばらな関西学院大学のキャンパスに、鈴木謙介さん(33)を訪ねた。メッシュの入った茶髪にあごヒゲという出で立ち。重厚な研究室がまったく似合わない。 それもそのはず。気鋭の社会学者は、TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」、 NHK「青春リアル」でメイン・パーソナリティーを務め、若者の間では「チャーリー」の愛称で親しまれている。難解な社会学用語を駆使する一方で、誰にでも分かる言葉でも語りかけてくれる、頼れるアニキのような存在なのだ。 自らDJをやっていた経験もあり、サブカルから政治哲学まで、その守備範囲はとてつもなく広く、鈴木さんの師匠である宮台真司氏を彷彿(ほうふつ)とさせる。全3回でお送りする鈴木謙介さんへのインタビュー第1回目は「閉塞感」について。 閉塞感に直面する日 「銘々が自分の都合のいいイメージの中で社会というものをとらえて、例えば自己責任論にはまり込

    若者はなぜ生きづらいのか?――社会学者、鈴木謙介氏インタビュー(前編)
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2010/04/28
    いまよんでもあんまり違和感ない「不景気になればなるほど、システムを批判するのではなく、システムに自分を合わせようとしてしまう。」
  • Microsoftの無料セキュリティソフト、ダウンロード提供開始

    Microsoftは9月29日、無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」のダウンロード提供を開始した。 このソフトはMicrosoftの企業向けセキュリティ製品「Forefront」と同じ技術を使って、ウイルス、スパイウェアなどのマルウェアからユーザーを保護するという。 同ソフトはリアルタイム保護技術で自動的にセキュリティ脅威を遮断し、PCを定期的にスキャンする。個別のフォルダを自動でスキャンすることも可能。PCで不審なプログラムが見つかった場合は警告ウィンドウが現れる。警告ウィンドウの「Clean computer」ボタンをクリックすると、駆除が実行される。 Security EssentialsはWindows XP SP2またはSP3、Windows Vista、Windows 7(Windows XPモード含む)に対応。米国や日など1

    Microsoftの無料セキュリティソフト、ダウンロード提供開始
  • 学研の「学習」と「科学」が休刊

    学研ホールディングスは12月3日、小学生向けの学習雑誌「学習」と「科学」を休刊すると発表した。少子化による児童数の減少などで部数が落ち込んでいたという。 学習は2009年度冬号(1月1日発行)、科学は09年度3月号(10年3月1日発行)を最後に休刊する。 学習は1946年、科学は57年創刊。原則、販売員による家庭向け直販方式で販売され、付録とともに毎月届く両誌を楽しみにする子どもたちは多かった。近年は一部店頭販売もしていたほか、学習は04年から月刊をやめていた。 小学館も、「小学五年生」「小学六年生」を09年度いっぱいで休刊する。

    学研の「学習」と「科学」が休刊