ブックマーク / www.j-cast.com (3)

  • 仙台駅や未来館…建物は大丈夫なのに天井なぜ落ちた?

    今回の震災では、各地で大型施設の天井が落下する事故が多かった。仙台駅、水戸駅、日科学未来館、劇場や体育館など近代的な耐震建物が多かった。建物は何ともないのに、なぜ? 2人が亡くなった東京・九段会館会館は古い建物だから、むしろ例外になる。科学未来館では、屋外に避難した人たちの目の前で大きなパネルが次々に落下する映像が残っていた。 玉井新平アナが茨城の劇場で実例を前にレポートした。茨城大学の金久保利之准教授によると、近代建築では天井のほとんどが金属製のフレームにパネルをフックで吊り下げるような造りになっている。これが地震で揺れると、 フックが変形したりパネルが側壁にぶつかったりして破損、落下するのだという。「建物体は耐震設計になっていても、非構造部材(天井、窓ガラス、外壁)にははっきりした基準がない」(金久保利之准教授) コスト優先で吊り天井部分が揺れないための支えがないものも多いという。

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    ishinao
    ishinao 2011/04/28
  • 原発推進学者が次々懺悔 「国民に深く陳謝する」

    東京電力の福島第1原子力発電所の深刻な事故を受け、政府の原子力安全委員会の歴代委員長を含む原発推進派学者の重鎮たちが原発の「安全神話」崩壊に懺悔を繰り返している。特に元原子力安全委員長の松浦祥次郎氏や前原子力委員会委員長代理の田中俊一氏ら原発推進の学者16人がこのほど、異例の緊急提言を行った。 「原子力の平和利用を先頭だって進めてきた者として、今回の事故を極めて遺憾に思うと同時に国民に深く陳謝する」との謝罪を前面に掲げた提言の内容は政府や東電の発表よりも今回の事故を深刻に受け止めており、緊迫感が伝わってくる。 大量の放射能を閉じ込めるのは極めて困難、と認める 「私たちは事故の推移を固唾を飲んで見守ってきた。しかし、事態は次々と悪化し、事故を終息させる見通しが得られていない」「膨大な放射性物質は圧力容器や格納容器内に拡散・分布し、その一部は環境に放出され、現在も放出され続けている」 「特に懸

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    ishinao 2011/04/19
  • 菓子や冷凍食品、化粧品消える? 「林原」の会社更生法で高まる不安

    万一、全国の店頭から菓子や冷凍品、さらには医薬品や化粧品などが消えたら、市場がパニックとなるかもしれない。そんな悪夢が脳裏をよぎる深刻な事態が起きた。 バイオ関連企業の「林原」(社・岡山市)が会社更生法の適用を東京地裁に申請したからだ。これは単なる地方の有力企業の倒産とは次元が異なる。 甘味料などに使われるトレハロースの世界生産をほぼ独占 林原は甘味料などに使われる糖質「トレハロース」や抗がん剤「インターフェロン」を量産する世界的なメーカーで、トレハロースの世界生産をほぼ独占しているのだ。トレハロースの取引先は全国で約7000社、製品は約2万品目にのぼるうえ、「他の代替がほぼ不可能」というだけに、品業界などへの影響が懸念されている。 トレハロースは、同社によると「品の乾燥や傷みを抑えたり、うま味を引き出したりするなど数多くの特長をもつ」という。クッキーなど菓子類の甘味料としてだけで

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    ishinao 2011/02/14
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