大阪歴史博物館の最上階では、北側の大阪城から南側の難波宮まで一望できる。 周辺の神社を含めて、説明を入れてみた。 秀吉の大阪城は、玉造稲荷神社あたりまでが三の丸(城の外縁)という壮大な建造物であった。 www.zero-position.com 正面に生駒の山並み、歴史博物館の眼下中央の通りを進んで大阪城公園の切れるあたりが「森ノ宮、もりのみや」の交差点。 大阪城から難波宮のパースペクティブ(パノラマ撮影で前方は歪んでいる) 鵲森宮(かささぎもりのみや。通称・森ノ宮神社) 森ノ宮交差点を南に下ったすぐの所に、一帯の地名の由来になった鵲森宮が鎮座する。 本社・御祭神:用明天皇(ようめいてんのう、第31代)、穴穂部間人皇后(あなほべはしひとこうごう)、聖徳太子 奥社・御祭神:天照大御神、素戔嗚尊、月読命 鵲森宮 本社 仏教の布教に力を尽くした聖徳太子が、ご両親とともに御祭神として崇敬されている