以前の記事で参考文献に上げたオライリーの「続・ハイパフォーマンスWebサイト」をちゃんと読んでいないことに気がついたので、GW に読み、その内容と感想をまとめてみました。 本書が発行されたのが2010年、HTML5 や CSS3 は草案が発表され、 それらの対応ブラウザも限られている状態でした。(国産Android が発売されたのもこの年) ES2015 など影もない時期で今から見ると古い内容もありますが、普段なんとなく避けていたことの理由が述べられていたりと勉強になりました。 しかし、最初の「ハイパフォーマンスWebサイト」のほうがインパクトが大きく、 すぐに取り組むべき内容がまとめられているので 未読の方はそちらを優先にすると良いと思います。 また web パフォーマンスに関する書籍として、最近 Webフロントエンド ハイパフォーマンス チューニング という本も出版されました。 こちら