タグ

2008年6月12日のブックマーク (5件)

  • 儲けようと開発しても儲からない

    承前 パラダイム持続型イノベーション 過去の大きなイノベーションについて、イノベーション・ダイヤグラムを描きこんでみると、興味深いジレンマに気づく。それは、ラディカルなイノベーションであればあるほど、イノベーション・チェーンを持続的につむいでいくために質的なプロセスは、つねに土壌の下にあって価値創造には直接的にかかわらない「知の創造」を途中に含むということである。一方、価値創造を直接的ゴールとして行なう「開発」はそれだけでは結局のところ抜群の競争力をもつような新しいパラダイムの経済的・社会的価値を創造することはできない。平たくいえば、儲けることを直接的目標にして製品やサービスを開発しても、長期的に儲けることは不可能だということでもある。 それは、あたかも土壌と植物の関係に似ている。植物が芽を出し、やがて大木へと成長するときに、枝の剪定をしたり害虫を駆除したりすることは必要だ。しかしやがて

    儲けようと開発しても儲からない
    isrc
    isrc 2008/06/12
    既存技術Aを成立させている「知」Sに下りる。そして一見笑止千万な方向に「知の創造」すなわち「研究」を走らせる。誰も気づかなかった新しい知Pが見出されたとき、それにもとづいた新技術A*に到達することができよう
  • NGN Forum

    ITU-Tの「FG IPTV」では、IPTVの標準化に向けて1年半にわたる審議を行ってきたが、このFG IPTVは2007年12月をもって活動を完了した。今後、このFG IPTVの成果を受け継ぎ、勧告化へ向けた作業や残された課題は、2008年1月に発足した「IPTV-GSI」に引き継がれ、すでに第1回が開催された。2008年4月30日から5月7日まで、ジュネーブのITU部にて開催されたIPTV-GSI第2回会合では、いよいよIPTV標準の柱となる「IPTVアーキテクチャ」文書の勧告化の承認手続きが開始された。 IPTVの標準化動向(9): 「IPTVアーキテクチャ」が勧告化の手続きへ ≪1≫IPTVアーキテクチャがいよいよ勧告化への承認手続きへ 2008年4月30日から5月7日まで、ジュネーブのITU部にて開催されたIPTV-GSI第2回会合には、84名が参加。中国韓国、日からの出

  • Brasil Telecom prepares for IPTV expansion

    This site is part of the Informa Connect Division of Informa PLC This site is operated by a business or businesses owned by Informa PLC and all copyright resides with them. Informa PLC's registered office is 5 Howick Place, London SW1P 1WG. Registered in England and Wales. Number 3099067.

    Brasil Telecom prepares for IPTV expansion
    isrc
    isrc 2008/06/12
  • 過去日記2004/10

    過ぎ去りし日々 その36 2004年10月 《最新の日記へ》 2004年10月31日(日) とくに「禁止」に関わっては、よそんちの子育て方針を聞いていて驚くことが多い。 「ゲーム禁止」、「マンガ禁止」、「アニメ・バラエティ番組禁止」、「ホラー禁止」、「買いい禁止」、「炭酸飲料禁止」、「甘いお菓子禁止」、「スナック菓子禁止」などは決して珍しい話ではない(もちろん一軒で全部やってるということはないが)。 そんなことを言い出すと、うちなんてすでに放し飼いである。ゲームOK(お父さんが鍛えている)、マンガOK(お父さんが買って来る)、アニメ・バラエティ番組OK(お父さんが無理にでも見せる)、ホラーOK(こないだいっしょに「フレディ対ジェイソン」を観た。ともちゃんは大喜びで、なおちゃんはびびってた。あとでパッケージ見たらR指定でやんの)、買いいOK(ていうか、人がコンビニとかには行かないので、

    isrc
    isrc 2008/06/12
    2004年10月20日(水)先生が黒板に小ぶりな円を描いた。「いろんなことをたくさん勉強すれば物知りになって、知らないことやわからないことが少なくなると思いますか」
  • ハコフグマン: 殺人鬼の絶望的な孤独

    秋葉原で無差別殺人を犯した犯人が携帯電話のサイトに書き込んだものがネットに上がっていた。この犯人の書き込みを読んで、つくづく考えさせられた。できれば時系列に沿って、多くの人に読んでほしい。 マスコミはこの膨大なログの中からなぜか「作業場行ったらツナギが無かった 辞めろってか わかったよ」というフレーズを集中的に報道していたようだ。リストラが原因ではなく、彼がいじめられたと誤解したのが事件のきっかけとなったと言いたげである。彼が勤めていた職場はメディアの大スポンサー、トヨタ系列の工場だという。この辺りの話については、このブログなどが詳しい。 私にとっては、この書き込みの内容が大変な衝撃だった。孤独に脅え、派遣社員として生きていくことへの絶望が連綿と書きつづられている。表現からは、この容疑者の知性すら少しうかがえる。私なりに印象に残った箇所を抜粋してまとめてみた。 06/03 06:00  

    isrc
    isrc 2008/06/12
    この絶望的に孤独な書き込みを読むと、もう怒りを通り越して、悲しみしかわいてこない。行間から血の涙が流れているようだ。同様の人間が、この日本中に大量にいることは、容易に想像がつく。