気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 早いもので、2010年も12月になってしまった。本連載でも、2011年7月の地上アナログ放送停波と、2012年に予定されている周波数再編が、ケータイ業界をはじめとする無線通信の世界において大きな節目となることを、これまで再三お伝えしてきた。その2011年が明けるまで、あと数週間ということである。 そしてこのタイミングで、無線通信の世界が進む方向性、すなわち「電波の使い方」を決める規制当局の方針が、概ね明らかになった。去る11月30日に「ワイヤレスブロードバンド実現のための周波数検討ワーキンググループ」とりまとめが報告され、ICTタスクフォース・電気通信市場の環境変化への対応検討部会において、了承された。この報告は、既に一般に公開されている(「
あたしが最近すごく関心をもっているテーマのひとつが、「これからは、誰が人を育てるんだろう」ということです。 育児の話じゃなくて、社会人、ビジネスパーソンとして、人を育てるのは、誰の役目になるんだろうってこと。 人を育てられるものは、ふたつしかありません。「組織と市場」です。 組織とは学校や会社、市場とはコミュニティや仕事です。 前者は座学であったり徒弟制度であったりし、後者は人付き合いや仕事のやりとりなどを含みます。 一番バランスのいい人の育て方は、組織で基礎を学び、市場で実戦経験を積むことです。&それの繰り返し。 新卒で大企業に入れば、まずは研修を受け、その後はOJTで先輩や上司から徒弟制度に基づく仕事の指導を受ける。 そのうち自分で仕事を担当し、顧客と向き合いつつ市場から学びはじめる。 組織を離れて独立すれば、自分自身を市場の中で売っていきながら成長する。 これが「人材育成の黄金のパス
次に並ぶ数字が何か、すぐに分かる人はいるだろうか。 1番は米国。となると、経済規模か。いや、経済規模であれば、2番目にインドネシアが並ぶことはない。3番目は英国で、4番目はトルコ、5番目がフランス、6番目がフィリピンと先進国と新興国が交互に並ぶ。そして、日本が上位10位に入っていない点も特徴的だ。 世界に押し寄せる「IT津波」 これは、「IT(情報技術)津波」に飲み込まれた人々の数である。米国発のあるウェブサービスの利用者数だ。 日本人の99%はこの答えを想像できないし、理解も難しい(正直な話、著者も本稿向けにデータを探していて初めて知った)。 答えは、「Facebook(フェイスブック)」の登録者数上位10カ国である。FacebookというIT津波は、新興国でも猛威を奮っているのである。なお、出所は「CheckFacebook.com」で、Facebookの公表数字ではないが、Faceb
通信・放送の本格的な融合、放送の完全デジタル化、新しい映像配信サービスの登場、スマートフォンなどの普及による受信端末の多様化などを背景に、IPネットワーク上で、テレビ番組や映像配信を行うIPTVが急速に普及しはじめている。このような中で、ITU-Tが新しく、IPTV用に標準化した「LIME」(ライム。H.762勧告)が実用期を迎え、国際的に大きな注目を集めている。ここでは、シンガポールで行われた国際的な、第2回LIMEの相互接続試験「Interop Event on IPTV」(ITU-T IPTV-GSI 主催、2010年9月23〜27日)の模様を、NTTサイバーソリューション研究所主任研究員でありITU-TのIPTV-GSI議長でもある川森雅仁(かわもりまさひと)氏にお聞きした。また、LIMEと関連して話題を呼んでいるHTML5(W3C)との関係や、欧州のHbbTV(Hybrid Br
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く