Huawei創業者の任正非CEOは、5月21日、中国メディアの取材に応じ、150分間にわたって本音を語った。中国のメディアが一斉に報道しHuawei一色に染まった。そこから見えるものは? ◆初めての現象 中国のメディアが、ここまでHuawei(華為技術。以下「華為」)の情報を「全開」の形で報道するのは、初めてのことだ。 これまでは、昨年、華為の孟晩舟CFOが拘束された時でさえ、中央テレビ局CCTVは多くの時間を費やさず、外交部報道官は海外向けに激しく抗議していたが、中国の国内向けには控え目だった。ましてや昨年末に開催された改革開放40周年記念大会で表彰された100人のリストにさえ華為の任正非氏は入ってなかったくらいだから(参照:2018年12月30日付けコラム「Huawei総裁はなぜ100人リストから排除されたのか?」)、華為のことを大々的に報道することなどあり得なかった。 ところが、CC
作家・演出家の鴻上尚史氏が、あなたのお悩みにおこたえします! 夫婦、家族、職場、学校、恋愛、友人、親戚、社会人サークル、孤独……。皆さまのお悩みをぜひ、ご投稿ください(https://publications.asahi.com/kokami/)。採用された方には、本連載にて鴻上尚史氏が心底真剣に、そしてポジティブにおこたえします(撮影/写真部・小山幸佑)この記事の写真をすべて見る 写真は本文とは関係ありません(※イメージ写真) 鴻上尚史の人生相談。「自分の不機嫌をコントロールできず、夫婦間も冷えてきている」と感じている31歳の女性。どうしたら自分の感情をコントロールできるかと問う相談者に鴻上尚史が伝えた言葉は、「分かりあうことが奇跡と思うこと」。その真意は? 【相談29】不機嫌がコントロールできず、顔に出てしまいます(31歳 女性 あーこ) 鴻上さんこんにちは。いつも楽しく、興味深く拝見
■ 電気通信事業法における検閲の禁止とは何か 目次 通信の秘密に検閲は関係しないの? 昨年のブロッキングを巡る議論のズレっぷり 検閲の禁止と通信の秘密との関係 戦後初期ではどう整理されていたか カワンゴ的な検閲厨の到来は昭和27年の国会で予見され論破されていた インターネット時代における検閲の禁止・通信の秘密とは 通信の秘密に検閲は関係しないの? 前回の日記「アクセス警告方式(「アクセス抑止方策に係る検討の論点」)に対するパブコメ提出意見」では、通信の秘密を単にプライバシーの問題で捉えるのではなく、検閲の禁止との関係で捉えるべきであるとの意見を示したが、実は、昨年いろいろな方々にこのことを言ってみたが、なかなか首肯してもらえなかった。なぜなら、学説でそういうことは言われておらず、電気通信事業法の逐条解説書もそうとは言っていないからだ。 例えば、長谷部編「注釈日本国憲法(2)」では、(憲法上
【ラオガンマ・チャーハンへの挑戦(6)仕上げに紹興酒】 - 黒色中国BLOG https://t.co/DmPrRyctZm 吸水性の低い長粒米でチャーハンを香ばしくしようと炒めすぎると「パラパラ」を通り越し「パサパサ」になることがありますが、仕上げに紹興酒を入れるとシットリ感が出せます。そしてもう1つの効果が… pic.twitter.com/ytQtSgfbWO — 黒色中国 (@bci_) May 20, 2019 ツイッターで紹興酒の話をする度に、紹興酒は飲むものじゃなく料理に使うものでは?という話が出てくるので、こちらに一連の情報をまとめておきます。 結論から言って「飲みます」、しかし… 私は以前、上海に住んでおりまして、そこで大家さんのお母さんと一緒に夜になると紹興酒を飲んでおりました。大体は食事の時、茶碗になみなみと注いでチビチビ飲むのですが。 ▲こちらでも紹興酒を飲む話が出
誰がためにイノベーションはあるのか? ダイヤモンドクォータリー編集部 『イノベーションのジレンマ』(翔泳社)で知られるクレイトン・クリステンセンは、2020年1月23日、67歳で他界した。今回紹介する「第3の解」は、逝去する1カ月前、MITプレスが…
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