米Microsoftの共同創業者で世界長者番付4位のビル・ゲイツ氏は6月15日(現地時間)、米TechCrunch主催のイベントに登壇し、NFT(代替不能なトークン)についての質問に対し、「私は関与しない。当然だ」と応えた。 NFTは「100%、Greater fool theoryに基づいている」とゲイツ氏。Greater fool theoryとは、金融業界で、過大評価された資産でも、自分より愚かな誰かにさらに高値で転売できると踏んで購入することを指す。現実的な価値との乖離が大きくなりすぎれば、価格は大幅に下落する。 ゲイツ氏は、農場や工場など、形あるものを生産する組織に投資することを好み、暗号通貨やNFTには関心がないと語った。 「サルの高価なデジタル画像は世界を大きく発展させるだろうが」と米Yuga Labsが提供する人気NFT「Bored Ape Yacht Club」(BAYC
昨日、猫山課長さんが興味深い記事をアップしていました。 ITの発達に伴って24時間職場と繋がれるようになった結果、もはや休まる時間が消滅したという内容です。 猫山課長さんはこの記事の冒頭で「サイコロジー・オブ・マネー」という書籍の一節を紹介しているのですが、これを読んだ僕は思わず「んだんだ!」とうなずきすぎて、危うく首がもげるところでした。 21世紀の仕事の道具がモバイル機器なのだとしたら、現代の「工場」は場所ではなく、私たちが過ごしている一日という時間そのものである。コンピューター時代の到来とともに、生産性向上のための道具がオフィスから解放された。 ポータブルで万能なノートパソコンやスマートフォンを携帯する知識労働者は、午後2時にメインオフィスにいても、午前2時に東京の「WeWork」にいても、真夜中に自宅のソファに座っていても、理論上は同じように生産性を上げられるようになったのである。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く