これは海外にいると実感としてよーくわかるのです。 確かパンデミック直前の2019年、マレーシアの旅行博で、ナンバーワンの人気国が日本でした。インバウンドに携わり、日本ブースにいた私たちはその人気を直に感じていました。 理由をいろんな人に聞くと、「圧倒的なエキゾチックさ、謎さ」。 パンデミック2年の「鎖国」でそれは多分加速したと思う。 40代になって初めて日本を出てみて、 「日本ってもしかしたら、ちょっと変わった国なのかな?」 となって、10年経った今はそれがほとんど確信になりつつあります。 「これが普通の社会だろう」と信じて疑ってこなかったのに。 先日、ローカル友人たちのパーティーで、日本のことが話題になりました。私が日本と韓国は似ている、と言ったところ、
たまに、日本という国も「トゥルーエンドの見られないイージーモード」なのではないかと思うことがある。 — 華村@中国 「中国を言葉にするマガジン」ほぼ毎日更新中 (@stwtcpld) July 3, 2022 この「トゥルーエンド(真エンド)の見られないイージーモード」という文言は白饅頭さんのnoteから借りてきたもので、もともとは男女間の人生におけるボラティリティ(振れ幅)の差に起因する人生の難易度の差を表現したものです。 この表現って、どの国に生まれたか? ということについても適用できる表現なのではないかなと思い、先のようなツイートをしました。 今日はこのツイートを掘り下げる形で書いてみたいと思います。 +++++ 僕は中国と日本にしか住んだことがありませんが、その実感から言うと、生きることにおいて日本はおおむねイージーモードで、中国はハードモードです。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く