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ブックマーク / readwrite.jp (16)

  • 2017年IoTはどのように変わるのか | readwrite.jp

    例によって年の始めには、あと12ヶ月のうちにどのようなものが店頭に並ぶようになるのだろうと思いを巡らしてしまうものだ。こうした思いは、拡大を続けるモノのインターネットがビジネスモデルを変え、我々が住んでいる世界に革新的な製品やサービスを生み出すことが可能になった現在、特に強く感じられる。 今年もすでに数週間経ったわけだが、2017年の7大IoT予想を紹介したいと思う。 1. 4G IoTが中心的な規格になり、5Gへの期待も高まる多くの携帯キャリアがこれまでの2G/3Gネットワークを終焉させるプランを発表している。4G LTEがIoTビジネス向け規格として他との差別化をはかるために発展してきたということは聞き覚えがあるだろう。そして我々は今、4Gの潜在力に目を向けなおそうとしているところだ。まったく新しい規格が出てくる代わりにようやく時機を得た5Gについて、思想的リーダーやアナリスト、リサー

    2017年IoTはどのように変わるのか | readwrite.jp
  • IoT×ブロックチェーンで業界常識を破壊する – ハッカソン最優秀賞「Cargochainプロジェクト」とは | readwrite.jp

    ブロックチェーンの評価はすっかり定着し、来の金融取引以外のあらゆる用途においても利用されるようになった。また、従来の業界を幅広く変えるIoTにおいても、この技術は重要な意味合いを持つようになる。 1つの例は貨物輸送だ。たいていの場合、この業界は購入証明を含む三組の書類に依存する伝統的な業界である。また、プロセスにも非常に無駄があり、書類の承認、支払い、処理の遅れ、そして、言うまでもないが書類の紛失など様々な問題が起こっている。 そこで、あるチームがこの非効率性や認証上の課題をブロックチェーンを使って解決する方法を考えだした。この1月、ドミニク・シャイナー氏と彼のチームは上海ブロックチェーンハッカソンにおいて、『Cargochainプロジェクト』で最優秀賞を獲得した。GTECブロックチェーン・イノベーション・アワードで銀メダルをとった彼らの仕事振りをここベルリンで見ることができた我々は、シ

    IoT×ブロックチェーンで業界常識を破壊する – ハッカソン最優秀賞「Cargochainプロジェクト」とは | readwrite.jp
    isrc
    isrc 2017/02/14
    『Tangle』という全く新しいブロックチェーンのデザインです。ブロックを除外し、有向非巡回グラフを利用/コンセンサスを得る方法は完全に自動的なものでスケーラブル/暗号化は量子コンピューティングに耐える
  • 新たなPaaSを日本と欧州が共同開発、オープンな都市データインフラがスマートシティの鍵を握る | readwrite.jp

    クラウドベースのオープンデータプラットフォームを用いてスマートシティを次のレベルにもっていくために、EUと日の新たなコラボレーションが実現した。 Telecom Paperは、記事で『オープンかつ統合されたシティPaaS(CPaaS.io)』という調査プロジェクトの夏のローンチに関して報告している。 EUが資金を供給しているこの取り組みは、スイスにあるベルン応用科学大学の電子政府が主体に動いている日とヨーロッパの政府と民間組織のパートナーシップである。 世界中でスマートシティに関するコラボレーションが盛んにおこなわれている。そんななか始まったこのプロジェクトの目的は、スマートシティの土台のカギとなるクラウドベースの都市データインフラを開発することだ。 関連記事:「スマートシチズンの育成こそ最重要」 BRICSのスマートシティ化をインドが先導 この実験的なプラットフォームは、ビッグデータ

    新たなPaaSを日本と欧州が共同開発、オープンな都市データインフラがスマートシティの鍵を握る | readwrite.jp
    isrc
    isrc 2016/11/11
  • グーグルの最新技術がBluetoothビーコンの促進にどう貢献するか | readwrite.jp

    Bluetoothビーコンは低電力の電波を使用し、位置情報やその他のデータを近くの端末に通知するものだ。しかし、その情報はかなり複雑になっている。グーグルがサポートするEddystoneと呼ばれる最新規格により、こうした状況は改善されるかもしれない。 Eddystoneは、質的に複数のフォーマットの集合体と言える。データ通信規格を満たしたもので、ビーコン通信をよりシンプルにすることを目的としている。 これでビーコンが直面する問題すべてが解決されるわけではないだろう。—マット・アセイが指摘するように、多くの問題は技術面というよりビジネスに関連しているからだ。しかしEddystoneによってビーコン利用に関する障壁を解決できるケースも存在することは確かだ。 開発者の希望となるビーコンクアルコムが分社化したGimbalという企業が、ハードウェア、ソフトウェア、サービス、規格を独自に提供している

    グーグルの最新技術がBluetoothビーコンの促進にどう貢献するか | readwrite.jp
    isrc
    isrc 2015/07/24
    EddystoneではEphemeral IDが提供される。IDは暗号化され、認証済みクライアント以外での使用を不可とし、頻繁にIDを変更することで個人情報の漏洩リスクを軽減する。
  • プログラミング言語ランキング:Swiftの成長は「前代未聞」 | readwrite.jp

    開発者は気まぐれな集団かもしれないが、彼らはJavaにこだわっている。何とも素晴らしいことだ。それでも、最新のRedmonkプログラミング言語ランキングが示すように、開発者はそれぞれ、クラウドやモバイル向けのGoSwiftといった新しい言語に対して(それはそれは)非常にオープンである。 Swiftの場合で言えば、その道はこれまでにないほど万人に開かれている。。 これから見るように、このランキングはモバイル、クラウド、ビッグデータへと状況が移り変わっていることを示しているが、全く驚くべきことではない。驚くべきは、その転換がどれほど劇的に起こっているかである。 ベストランキング開発者が好むプログラミング言語を調べるために、RedmonkはGitHubで使用されている言語や、人気コード・リポジトリ、開発者がプログラミングについて議論する場であるスタック・オーバーフローなどを分析している。Red

    プログラミング言語ランキング:Swiftの成長は「前代未聞」 | readwrite.jp
  • 実は危険だらけのメッセージアプリ | readwrite.jp

    誰だってヌード画像が流出されたり、政府にプライベート会話を盗み見されたりするのは絶対に避けたい。しかし、電子フロンティア財団(EFF)の報告によると、ほとんどのメッセージアプリが、これらを防止する十分な対策を施していないというのだ。 スマートフォンやタブレット、PCなどで使用できるメッセージアプリやビデオ通話アプリなど39種類のセキュリティ面を比較した表が「Secure Messaging Scorecard」である。EFFがこの表を用いて調査したところ、当に安全といえるメッセージアプリは、実際にはほんの一握りしか存在しないという。そしてその安全性が高いアプリを使用しているユーザーは少ないというのが実態のようである。 調査対象となった39のアプリのうちチェック項目すべてを満たしているのは6つのみである。アプリ名を挙げてみると、ChatSecure、CryptoCat、Signal/Red

    実は危険だらけのメッセージアプリ | readwrite.jp
  • 中国によってソフトウェアの常識は変わっていく | readwrite.jp

    中国は我々を必要としていない。ソフトウェアも、プログラマーも、我々の作り出すどんなものも必要ではない。 中国は毎年10万人以上の新たなソフトウェア・エンジニアを生み出している。そのエンジニアたちは信じられない量の良質なソフトウェアを世に送り出す。また中国国内で作れないソフトは違法コピーされ、2012年の統計では国内で使われる77%ものソフトウェアがコピー製品だった。西側のITベンダーがオープンソースやクラウドに手間取っている中、中国が事態をより悪化させている。 状況はかなり悪い。 現在西側企業のビジネスモデルは中国により脅かされているが、中国で活路を見いだせる企業の将来は非常に明るく見える。 中国リスクもちろん誰もが中国に協力的というわけではない。例えばマイクロソフトは、同社へのライセンス料未払いの中国企業が各州へ進出することを防ぐようそれぞれの州検事総長に働きかけている。これは非常にスマ

    中国によってソフトウェアの常識は変わっていく | readwrite.jp
    isrc
    isrc 2014/08/18
    中国ではソフトウェア以外の何かを売る必要がある。クラウド・サービスは成功する。ハードウェアも大丈夫だ。サポートやコンサルなども十分な可能性を秘めている。ソフトウェアのライセンスビジネスは成立しない。
  • 150万人のボランティアが作る地図がGoogleマップを超える日はくるか | readwrite.jp

    私はGoogleマップが大好きだ。自分のiPhoneで恐らく他のどのアプリよりもよく使っている。これは私だけではないだろう。多数の情報筋によれば、地図や道案内はモバイルデバイス上で最も重要な検索パラメータの1つとなっている(最上位にはグーグルの文字検索が位置している)。 実際、最も地域に密着した広告は、結局は地図に連動したものだと私は思っている(位置ビーコンを利用したものを除いて)。単独のオフライン店舗の命運が、地図アプリがどれだけ顧客を運んでくれるかによって分かれる時代がすぐそこまで来ているのだ。 Googleマップの使い道は、場所を発見することだけではない。私はGoogleマップのナビゲーション機能をよく利用している。他の都市に旅行する際に訪れたい場所の地図を作成したり、休暇のドライブに使ったりするのだ。また私は街中でよく自転車を利用するのだが、グーグル自転車向けのナビゲーションは他

    150万人のボランティアが作る地図がGoogleマップを超える日はくるか | readwrite.jp
  • フェイスブックの Oculus 買収から想定される 3 つのシナリオ | readwrite.jp

    フェイスブックは 20 億ドルを支払ってスタートアップ Oculus VR を買収し、次なるトレンドと目されるバーチャルリアリティー業界へと足を踏み入れた。Oculus VR が作ったバーチャルリアリティー・ヘッドセット「Oculus Rift」はまだ誕生から間もないが、既に世間から熱い注目を浴びている。「次なるトレンド」などと言うとそこらじゅうのプレスリリースで良く見かけるような胡散臭い意味合いにとられてしまいそうだが、これは物だ。Oculus は単なる小手先の技術ではない。 関連記事: フェイスブック が Oculus を 20 億ドルで買収し、バーチャルリアリティの将来に賭ける 実際、Oculus VR のプラットフォームはあまりにも広大すぎるため、全体像を見渡すことが不可能なほどだ。Oculus Rift の持つ可能性は、実際に体験してみない限り、想像することすら難しいだろう。マ

    フェイスブックの Oculus 買収から想定される 3 つのシナリオ | readwrite.jp
    isrc
    isrc 2014/03/31
    フェイスブックは広告会社である。ハードウェアで儲けようとは思っていない。できるだけ多くの人の手に渡るように、ハードは限りなく安い価格でばら撒かれるに違いない。
  • ネットにおけるプライバシーを崩壊させたのは我々消費者だ | readwrite.jp

    米国政府のスパイ行為が波紋を呼ぶ中で、重要な事実が忘れ去られようとしている。それは、個人情報というものが21世紀における新たな通貨となっており、我々消費者が無駄遣いをやめない限り他人のスパイ行為を止める事はできないという事実である。 個人情報での決済特に新しい考え方ではないが、イヴジェニ・モロゾフは個人情報とその使われ方について次のように述べている。「サービスの対価としてお金ではなく個人情報を使おうとする不快なトレンドが存在する。そのうちサービスだけでなく日用品まで個人情報で手に入るようになるかもしれない」電子メールやネットバンキング等の便利なサービスを無料で使おうとすることで、我々は否応なしにプライバシーが存在し得ない世界に引き込まれているのである。 The Guardianのジョン・ノートンは、我々は個人データを(GoogleやFacebook等のサービスに)だまし取られていると指摘し

    ネットにおけるプライバシーを崩壊させたのは我々消費者だ | readwrite.jp
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    isrc 2014/01/24
    オンライン世界に対する代償として広告を受け入れたとき、我々は同時にプライバシーを失った。これはしぶしぶ諦めたとは言えない。喜んで売り渡したというべきである
  • 「Pebble」vs「Google Glass」:Google Glassの意外なライバル | readwrite.jp

  • 共食いするオープンソース・ソフトウェア | readwrite.jp

    マーク・アンドレッセンはかつて「ソフトウェアが世界をい尽くしている」という表現を用いた。しかしオープンソースの世界では、ソフトウェアは互いに互いをい尽くそうとしている。それも凄まじい勢いで。ソフトウェア業界では特定の商品とそのベンダー達が長年にわたってマーケットを独占しているが(OSはマイクロソフト、データベースはオラクル)オープンソースの世界では事情が異なるようだ。絶え間なく進化し続け、成功者は勝利の余韻を味わう間もなく競合に追い落とされている。 めまぐるしく変化するオープンソースの世界において、企業はどのように投資を行うべきなのだろうか。 加速するオープンソース数年前に、ダーク・リーヒルがオープンソース・プロジェクト数の増加率を分析した。最新のデータではないが、彼の分析結果によるとプロジェクト数は増加の一途をたどっている。 ビッグデータ、クラウド、モバイルといった重要なマーケットに

    共食いするオープンソース・ソフトウェア | readwrite.jp
    isrc
    isrc 2014/01/06
    残念ながら、オープンソース・コミュニティーの活気を見極める決定的な方法などというものは存在しない。オープンソース・プロジェクトの衰退を回避するには進化し続ける以外に方法がない
  • 無線通信と光ファイバーを手に入れろ:次々とインフラへ進出する大手IT企業 | readwrite.jp

    インターネットのバックボーンを巡り、冷戦時代を思わせる戦いがグーグル、フェイスブックやアマゾンのような大手IT企業と、AT&TやComcastのような電話回線やケーブルといった既存のインフラ企業の間で繰り広げられている。 しかし既存のインフラ企業に、勝ち目はないかもしれない。 ウォールストリートジャーナルによれば、大手IT企業は「ダーク・ファイバー」(「ダーク」とは、使用中は光るが未使用な状態では暗くなる光ファイバーの性質に由来する)と呼ばれる光ファイバー・ケーブルの未使用部分に巨額な資金をつぎ込んでいるという。この数年、グーグル、フェイスブック、マイクロソフト、アマゾン等がダーク・ファイバーに度々投資し、自社のデータセンターを設立したり、余っている無線周波数帯の使用権まで購入しているというのだ。 これらの動きは、インターネットのトラフィックに関する勢力図を大きく変えてしまう可能性がある。

    無線通信と光ファイバーを手に入れろ:次々とインフラへ進出する大手IT企業 | readwrite.jp
    isrc
    isrc 2013/12/24
    通信企業やケーブル企業は共に、自社のインターネット・サービスを拡大しようとしてきた。しかしIT企業と競合するよりも、むしろお互いと競合することになってしまうケースが多いようだ
  • アマゾン・プライムのドローンが成功するためにはこの三つの問題を解決しなければならない | readwrite.jp

    今週のはじめに、アマゾンは流通の常識を覆すような発表を行った。あまりに突拍子もない話なので作り話かと思われそうだが、どうやらアマゾンは気のようだ。 アマゾンが発表したのは「プライム・エアー」と名付けられた新しい輸送サービスだ。「オクトコプター・ドローン」という8つのプロペラを備えた無人航空機を使って、アマゾンの出荷する商品を消費者へ直接届けてくれるというものだ。輸送の対象となるのは5ポンド(約2.3kg)以内の商品で、注文をしてからなんと30分以内に家まで届くという。米国報道番組「60minutes」のなかで、アマゾンCEOのジェフ・ベゾスが最近行われた試験飛行の模様を紹介している。 こんなことが当に可能なのだろうか?信じられないのも無理はない。このサービスはまだ当分先の話なのだ。ベゾス自身もプライム・エアーの実現は4~5年先になると予想している。それなら何故このタイミングで発表したの

    アマゾン・プライムのドローンが成功するためにはこの三つの問題を解決しなければならない | readwrite.jp
    isrc
    isrc 2013/12/05
    FAA(連邦航空局)による規制/安全性の確保/クリス・アンデルソンは、ドローンによる荷物配送を「相当馬鹿げている」と切り捨てた/盗難とハッキング
  • 営業が苦手な起業家たちに贈る11のアドバイス | readwrite.jp

    世の中には、内向的な性格の起業家というものも存在する。誰もがみな営業職に向いているわけではないのだ。しかし一旦起業家になったら、少なくとも最初のうちは自ら営業する意外に選択肢はない。 我々はYEC(Young Entrepreneur Council)に所属している11人の成功を収めた起業家たちから、苦手な営業と向き合う秘訣を教えてもらった。その中から厳選したものを以下に記する。 1.営業というものを理解しよう営業の質を理解することは重要で、弱点や苦手意識を克服するきっかけにもなります。当は営業そのものが苦手なわけではなく、自分が所属している業界の伝統的な営業作法が合わなかっただけだということに気付かされるでしょう。超内向的だった私がとった方法は次のようなものです: 1)ランチやお茶を利用して人脈を作る。私の場合、一対一や一対二のほうがよほど話がしやすい。 2)事業開発を担当する人を雇

    営業が苦手な起業家たちに贈る11のアドバイス | readwrite.jp
  • 3Dプリンターは工場を閉鎖に追い込むか? | readwrite.jp

    最近、3Dプリンターは従来の製造工程を破壊するのではないかという推測が多くの注目を集めている。加工しやすい基材からオブジェクトの完成品を作り出すことができる装置は、スタートレックのレプリケータ(複製装置)のようなSF的イメージを想起させる。私たちは、いずれボタン1つで欲しいものをなんでも構築できるようになるのだろうか。 黄金時代の先駆けとなる技術の常であるが、現実はそれほど輝かしいものではない。確かに3Dプリンターは品物の製造方法を変更するかもしれないが、いくらかの変化はあるにせよ、従来の方法も基的には残るだろう。 言い方を変えれば、ラストベルト(アメリカの製造業のベルト地帯)はまだ終わっていないのである。 3Dプリントの内情3Dプリントとも積層造形とも呼ばれているが、素材を緻密に重ねてオブジェクトを形成することで商品を構築する工程自体は特別目新しいものではない。その基礎となる技術はこの

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