音声放送チャンネル「まつひろ@Brighture 松井博」の「日本車は何か間違った方向に進歩してると思う話(2023年11月21日放送)」。Voicy - 音声プラットフォーム
昨日の京浜東北線でのできごと。 30-40代くらいのオッサン3人が乗ってきた。 まだ残暑も厳しいのに、スーツ姿。 そのうちの一人が、最近買ったスマフォでの電話のとり方がわからないと言っている。 もう一人が電話かけて実験しはじめた。 スワイプと気がつくまでに5分ほどかかった。 わからないとは、こういうこと。 次に、ブルーレイに録画した番組が他のTVで見られるというのだが、どうしたらいいのかがわからないという話をはじめた。 メーカー違うとダメだとかという意見が出る。 買った製品の機能の95%くらいは使っていないんだろうなとこぼしている。 DLNAはかくも普通の人には理解できない。 マニュアルとか使いやすいボタンとか無意味。 皆さん海外赴任の経験もあるらしく、アメリカのTVはパソコンと一体になっていると言っている。 何がいいの?という問いに、オンデマンドの映画はお金がかかるので、いいことないそう
6月13日のことだが、家電4社と半導体メーカーなどがテレビなど家電製品のリモコンの新しい規格を作ろうというコンソーシアムを立ち上げたというニュースがあった。 コンソーシアムはの名前は、RF4CE(Radio Frequency for Consumer Electronics)といい、フィリップス、サムスン電子、ソニー、パナソニックの4社とTI、フリースケールなど半導体メーカーも参画している。具体的にはIEEE802.15.4をベースにした双方向かつ帯域の広い(まあ、現状の赤外線リモコンに比べて)リモコンの規格を統一していこうというものだ。IEEE802.15.4をベースにした通信技術にはZigBeeなどといった方式も存在するが、今回のリモコン用の規格はこれとは別ものだそうだ。 リモコンの統一規格なんて過去にもそういう動きはいくらでもあった。しかし、どれも実現していない。チャンネルやボリュ
プラズマテレビを買ったついでに加入したOnDemand TVが我が家で大活躍している。妻は連日のようにCSIをみているし、息子どもも初代ウルトラマンとかポケモンを視まくっている。レンタル料金を考えれば優に元を取れている感じ。 ただ、アニメとか映画をそこそこ視られるだけで、ニュースとかバラエティは視れないし、割安でアグリゲートできそうなコンテンツばかり定額で視るVoDでは広がりとか夢がない。テレビ2.0どころかテレビ0.3って感じかなー。確かに便利なんだけど、コンセプトとしてはテレビとレンタルビデオの劣化コピーというか新味がない。画質はYoutubeやニコ動がずっと酷いけど、明らかに何か新しいことが始まったというドキドキ感があった。 だが、テレビからアクセスするというユーザーを特定でき、そのユーザーグループへのレコメンデーションを提示できたらどうなるだろうか。User Agentから可能かも
ちょっと古い話になってしまったが、Wiiテレビの友チャンネル、ありゃぁ相当家電業界にショックを与えたよ、という話。 Wiiの新いチャンネル「テレビの友チャンネル」が先日リリースされた。日本のブログスフィアではあまり話題になっていないようだが、家電メーカーの中では蜂の巣をつついたような大騒ぎになって...いたはず。現に先日会った家電メーカーの人からも真っ先に出たのがこの話題だ。 このリリースで大きな意味を持つのは以下4点だ。 テレビの脇役だったゲーム機が"テレビ放送"そのものに絡む機能を搭載してきたこと デジタルEPGデータ+ユーザー参加型メタデータという聖域にWiiというNot家電Butメジャーな商品で踏み込んできたこと EPGデータの新しい表示方法が発明*1されたこと UIを工夫すればリモコンボタンは1〜2個で十分だということを実証したこと 順に解説していこう。 テレビの脇役だったゲーム
10フィート離れたところにあるディスプレイのGUIをリモコンで操作するのはけっこう大変だ。TVがインターネットにつながったとしても、その煩雑さは解決されない。そして退化したGUIに慣らされていく。 ●数値を入れてリンクを開くNUI インテル、クイックサン、ドリームポート、フェイスの4社が、デジタルコンテンツ配信の新ソリューション開発で合意した。そのプラットフォームとして使われるのが、クイックサンの開発したデジタルTVシステム「ROBRO」だ。このプラットフォームは、TVとWebコンテンツを、いかにシームレスなものにするかを追求している。 ROBROは早い話が、地上波デジタルチューナを搭載した普通のテレビパソコンだ。とはいえ、オーディオアンプっぽい外観で、リビングルームに置き、TVに接続してもあまり違和感がなさそうだ。 ROBROは普通のWindows VistaプレインストールPCなので、
モバイルデバイスの新しい可能性を感じさせるアプリです。 まだコンセプト段階らしいのですが。この「Current State」は、家もしくはオフィスの電化製品の電力消費状態を表示し、電源のオン・オフコントロールができるというものなんだそうです。 iPhoneなどの携帯デバイスで使います。コントロールしたい電化製品のコンセントの先にアタッチメントをとりつけ、このアプリ上でそれぞれの電化製品に名前をつけておきます。以上で、極めて安価に、それぞれの消費電力のモニター、電源を入れたり消したりの遠隔操作、タイマー設定などが可能となります。 これで「あれ? アイロン消したかしら?」みたいな不安を抱えながら外出する必要はなくなります。デザインも良いし、いいアイディアですよね。
今日は、早稲田のキャンパスで開かれたGITI(早稲田大学国際情報通信研究センター)のフォーラムで講演をする機会をいただいた。NGN(Next Generation Network)に関して好きなことを話して良いと言われて私が用意したプレゼンは、「素朴な質問シリーズ」。インフラや技術の話ばかりが先行しているので、「もう少しユーザーの立場に立って考えてみませんか」、というのが私のメッセージである。 私が並べた素朴な質問は以下の15個。 1.家にはビートルズのCDがあるんだけど、今回のドライブに持ってくるのを忘れたから聞けない。これって不便じゃない? 2.うただひかるのシングルCDはもう持ってるのに、なぜ携帯電話用の「着うた」をまた買わなければならないの?これって「二重取り」でしょ。 3.CDはiTuneにコピーしてiPodやApple TVで楽しめるのに、どうしてDVDはコピーすらできないの?
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TVのリモコンやデジタルカメラの操作ボタン類は、なんでああも使いにくいものなのか。PCやケータイを使い慣れた層にとっては苦痛以外の何者でもない。商品企画を仕切っているコンサバティブなオヤジどもを今すぐシルバー層向け商品の担当に転向させ、PCやケータイに慣れたユーザにメインストリーム商品のUI設計,リモコン設計を任せるべきだ。 リモコンと画面を行ったり来たり... 家電のUI設計の基本は、もとが1ボタン1機能である。とはいえ多機能化するデジタルTVやDVDレコーダー、デジタルカメラといった機器をこの思想で設計すると、100個はくだらないボタンを備えたリモコンが必要になる。これらの機器は全てディスプレイを備えているため、カーソルキーと決定キーを用意し、PCライクなGUIによる操作体系を加えた。が、ここでどっかの誰かがぶっとんだ間違いを犯した。 『操作回数が少ないことは何を差し置いてもいいことだ
2007年のIT業界は「CES対Macworld」で幕を開ける---筆者は1月4日の「記者の眼」でそう書いて,米国に向かった(関連記事:「CES対Macworld」で明ける2007年のIT業界)。CES対Macworldの結果は,言うまでもないだろう。全面タッチパネルのスマートフォン「iPhone」を発表した米Appleは,CESに出展したどのメーカーよりも「家電メーカー」として面白かった。 筆者は米国時間で1月6日から8日にかけてラスベガスで「2007 International CES」を取材し,9日にサンフランシスコの「Macworld」を取材して,10日に再びラスベガスのCESを取材した後,この原稿を書いている。Macworldの翌日にCESで見た様々な新製品は,各メーカーには申し訳ないがくすんで見えた。 特に,韓国LG Electronicsや韓国Samsung Electron
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