本日は少しロマンチックなお話?をご紹介します。 宇宙の始まりとされているビックバン―その直後には、主に水素とヘリウムしかありませんでした。 その後、酸素・炭素・カルシウム・鉄などの元素が星の中で作られていきます。 そして、それらの元素は、星が寿命を迎える時に再び宇宙へ放たれることになります。 星がその生涯を終える時、 太陽よりも大きな星の場合は「超新星爆発」により元素は宇宙に飛び散ります。 太陽のような比較的軽い星の場合は、ゆっくりと元素を宇宙に放出し始めます。 それらが宇宙空間を彷徨いながら再び集まり、次世代の恒星や惑星が作られます。 もちろん地球も例外ではなく、かつては恒星の中にあった元素でによって形作られています。 そして、私達”人間”を含む地球上の生物もその元素によって作られています。 母なる海―その更に母親は「宇宙」といえます。 この宇宙の中ですべては巡り巡っていて、その循環の中