加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働き掛けてもらうよう求める方針を撤回したことを明らかにした。西村康稔経済再生担当相から連絡を受けたと説明した。
加藤勝信官房長官は9日の記者会見で、酒類の提供停止に応じない飲食店に対し、取引金融機関から順守を働き掛けてもらうよう求める方針を撤回したことを明らかにした。西村康稔経済再生担当相から連絡を受けたと説明した。
28日午後、千葉県八街市の路上で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み児童5人がはねられました。警察と消防によりますと2人が死亡し、1人が意識不明の重体となっているほか、2人が重傷だということです。 現場で逮捕した60歳のトラック運転手から基準を超えるアルコールが検出されたということで、警察が事故の状況を詳しく調べています。 28日午後3時半ごろ、八街市八街の路上で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み児童5人がはねられました。 警察と消防によりますと、このうち2人が死亡し1人が意識不明の重体となっているほか、2人が重傷だということです。 警察によりますと、現場の市道は幅およそ7メートルで歩道やセンターラインはなく、トラックは道路脇の電柱にぶつかったあと正面から小学生の列に突っ込んだとみられるということです。 警察は八街市のトラック運転手、梅澤洋容疑者(60)を過失運転傷害の疑いでその
パワハラ、モラハラの加害者の精神世界について掘り下げた情報は少ない。そんな中、当事者だった人物がその反省から一つの団体を立ち上げるに至った 厚生労働省の発表によると「いじめ・いやがらせ」に関する個別労働紛争の相談件数は年々増加の傾向にあり、2019年には過去最高を記録している。 その結果を踏まえてか、2020年6月には「パワハラ防止法」を実施。被害者救済と予防に乗り出した。しかし事態は収束するどころかパワハラ、モラハラなど既存のハラスメントに加えて、高学歴と頭のよさを駆使して部下を精神的に潰しては出世していく「クラッシャー上司」なるものの存在も明らかになり、問題は深刻化する一方だ。 そんな中、被害者側の声は有り余るほど目にするが、加害者の言い分についてはほとんど取り沙汰されたことはなかった。 えいなか氏はなぜ、日本ではまだ珍しいハラスメントの「加害者向け」の団体の起ち上げに至ったのか。それ
また五輪の“特権扱い”が発覚した。東京五輪で初採用されたサーフィン競技の会場(千葉県・釣ケ崎海岸サーフィンビーチ)で、チケットを保有する観客は酒を飲みながら音楽ライブを楽しめる「野外フェス」に参加できることが分かった。国民は五輪開催のために自粛を強いられるというのに、観客は会場で「ドンチャン騒ぎ」とは、とても理解しがたい“格差”だ。 ビートたけしが菅政権に大苦言!「五輪強行は晩年の日本兵」に“よく言った”の声 サーフィン競技は7月25日から8月1日の間の4日間で実施される。「自然の海で行われるサーフィンは、悪天候だったり天気が良すぎて波が立たないと競技が成立しないため、あらかじめ日程に余裕を持たせている」(大会関係者)という。 この8日間にわたる競技期間中、会場で毎日開催されるのが、「オリンピックサーフィンフェスティバル」だ。観客は競技を観戦しながら、音楽ライブや出店による飲食販売などを通
新型コロナウイルスの影響で自宅で酒を飲むいわゆる「宅飲み」をしたあと飲酒運転で検挙されるケースが目立つとして、19日夜、愛知県の住宅街などで飲酒運転の取締りが行われました。 取締りは愛知県警察本部が19日夜、県内の住宅地の幹線道路などおよそ50か所で行いました。 このうち名古屋市中区の県道では、感染防止のため警察官とドライバーが距離を保ったまま検査ができる長さ60センチほどの棒状の感知器に息を吹きかけてもらい、酒を飲んでいないか確認していました。 警察によりますと、愛知県内の飲酒運転の検挙数はことしに入って10月末までに1397件で、去年の同じ時期より23%増加し、全国で最も多くなっています。 例年は繁華街で検挙されるケースが多いということですが、ことしは自宅で酒を飲んでいて酒やつまみが足りなくなり、車で買い足しに出かけるなどして住宅街で検挙されるケースが目立つということです。 愛知県警察
2020年12月1日、松本酒造の杜氏、松本日出彦(まつもとひでひこ)さんがFacebookの日記で、父で蔵元の松本保博(まつもとやすひろ)さんと共に蔵を去られることを話されました。 日出彦さんが書かれた日記は、まるで「乗っ取り」が起きたかのような内容で、日本酒ファンや業界関係者が震撼しました。 ただ、その日記には誰が次の代表(蔵元)になるのかは書かれておらず、不明な点は多数ありました。 そして、12月2日、松本酒造からFAXが届きました。 新しい代表は現在の蔵元で今回解任されることになった松本保博さんのお兄さん、前会長の息子さんの松本正治(まつもとしょうじ)さんです。 松本保博さんは4兄弟の次男。 松本正治さんは前会長である長男の息子さん、つまり、保博さんの甥、日出彦さんの従兄に当たる方です。 私はそもそもどのような経緯で次男の保博さんが蔵元に就任されていたのかは分かりません。 しかしなが
「同情はしないが、今回に関しては運が悪かったというしかない」。哀れみともとれる目をライバルから向けられているのが、ビール大手の一角、アサヒビールだ。 6月10日、ビール大手4社が5月の販売動向を発表した。新型コロナウイルスによる外出自粛を背景に、自宅で気軽に飲める価格の新ジャンルやチューハイが人気となった反面、飲食店の営業時間短縮や休業でビールの需要は落ち込んだ。それらがどう数字に反映されるのかが注目されていた。 大手4社におけるビール、発泡酒、新ジャンル(第3のビール)を合わせた「ビール類」の販売数量は、前年同月比13%減となった。4月の同21%減からやや持ち直したとはいえ、依然厳しい状態が続いている。 前年同月比でプラスになっている発泡酒や新ジャンルとは対照的に苦しいのがビールだ。各社における5月のビール販売数量は、サントリービールが55%減(4月は62%減)、キリンビールは41%減(
日本酒や焼酎、リキュール、ラム酒などを製造する菊水酒造(高知県安芸市本町4丁目6-25 社長/春田和城)は、このたびアルコール度数77度の高濃度スピリッツ「アルコール77」の製造を開始。関係省庁のご指導のもと、4月10日から出荷開始を予定しています。 ■製品概要 品名:アルコール77/原材料:醸造アルコール、香料/アルコール度数:77度 発売日:4月10日/価格:希望小売価格1,200円(消費税抜) 酒税:385円/本を含んでいます。 ※当商品は消毒用アルコールと同等のアルコール分を含んでおりますが、消毒や除菌を目的に製造されたものではありません。 ■代表取締役社長 春田和城より 当社は、2018年7月豪雨により甚大な被害を受けましたが、各方面から多大なご支援をいただきました。当社の有する製造設備等を活用して、皆様のお役に立てる製品を提供することで、恩返しにつながればと考えたものです。今後
「アルコールは、むしろ違法薬物よりも健康や社会に対する害をもたらすことがある」と話す、投稿主の国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部長、薬物依存症センターセンター長である松本俊彦さんにインタビューしました。 薬物をやめた後の代わりにも飲まれているーーなぜあの投稿を? 患者さんがよく飲むんですよ。違法薬物をやめた後の渇望を紛らわせようとして、ストロング系を飲む。もともとお酒を飲む習慣がある人なわけですが、ストロング系を飲んだ時だけ変な酔っ払い方をして、トラブルを起こす。 それがずっと気になっていたのです。本人たちも、「やっぱりストロング系はヤバいですよね」と気づいている。 お酒の味があまりせず、ジュースのような口当たりなので、女性や若年者がよく飲みます。 今の若い子たちってビールが嫌いな人が多いじゃないですか。だったら飲まなければいいのに、これなら飲む。 お酒を楽しむため
東京・渋谷区は、渋谷駅周辺で年越しのカウントダウンが行われることを受けて、大みそかの夕方から元日の朝にかけて路上などでの飲酒を禁止することにしています。 渋谷区では、ことし、センター街などを中心に大勢の人で混雑する10月のハロウィーンの際に渋谷駅周辺の地域を対象に路上などでの飲酒を禁止する条例を制定し一定の効果を得ていて、この条例を年越しのカウントダウンのイベントでも適用するとしています。 条例が適用される時間帯は大みそか12月31日の午後6時から元日1月1日の午前5時までで、スクランブル交差点やセンター街など駅周辺の地域を中心に路上や公園、それに広場での飲酒を禁止します。 また、区はこの期間、コンビニエンスストアなどの事業者に対し酒の販売を自粛するよう要請しているほか、当日は職員が巡回し路上で酒を飲んでいる人を見つけた場合は飲酒をやめるよう指導するということです。 渋谷区は「渋谷のカウン
第1次世界大戦中にバルト海で沈んだ船から回収したコニャックを手にポーズを取るペーテル・リンドベリ氏(左)。バルト海を航行する船上で。オーシャンX提供(2019年10月16日撮影、11月7日公開)。(c)AFP PHOTO / OCEAN X TEAM 【11月8日 AFP】沈没船から酒を回収することを専門とするスウェーデンのグループ「オーシャンX(Ocean X)」が、第1次世界大戦(World War I)時にバルト海(Baltic Sea)で沈没した貨物船「カイロス(Kyros)号」から瓶入りの酒900本を回収したと発表した。 カイロス号は1917年5月にスウェーデンを出港。帝政ロシアに向かったが、ドイツの潜水艦に撃沈された。 酒は10月22日、スウェーデンとフィンランドの間にあるオーランド海(Sea of Aland)の水深約70メートルの海底から引き揚げられた。900本のうち600
最近 健康に気を使うようになり、最低でも週1回、できれば3回は魚を食べるようにしている。 だいたいは大ぶり3切れのチリ産サーモン550円を買ってすぐ冷凍し、週の間に焼いて食ったり、刺身用のアジを買ってなめろうにしたりする位なのだが。 それらを買う魚屋で、今週は鱧が入っていた。 鱧。 京都の料亭などで供されることで有名だが、関東では空想上の存在とされる霊魚(ウソ)。 身に小骨が多いので、食べるには細かい包丁をミリ単位で入れる「骨切り」という工程を入れねばならず、その事で更にハードルが高くなるのだが、その鱧はしっかり骨切りもされている。 もちろん食べたことはないんで興味はそそられるが、1尾1300円という破格なお値段。 「いやさすがに・・・」と思ったが、どうしても「鱧、美味しいよねー」と言ってみたい。それに骨切りもされてるし。 「えいや」で買い求めると、店員のオジさんはビニール袋に長い身を無造
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:美味しい物産品は人に聞くと確実 きっかけは「鶏のマスタードクリームソース」 先日、妻が何気なく「久しぶりに『鶏のマスタードクリームソース』が食べたいなぁ」と言いました。 知らない料理名だったので、「何それ?」と聞くと、要するに、マスタードと生クリームを混ぜたソースで味をつけたチキンソテーのようなものらしい。 試しにネットで作りかたを調べてみていて、思いつきました。 「あれ? これ、酒蒸し法を応用すればいけるんじゃね?」と。 家に材料が一通りあったので、その晩、さっそく試してみることにしました。 まずは塩をふった鶏の手羽元を酒蒸しにします。 あ、ちなみに今回の記事中も「酒」とはすべて「一升1000円ほどの紙パックの純米酒」を指すこととしま
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