【最高か】ウルトラマンに思い入れがないオッサンが「シン・ウルトラマン」を観てみた結果 → やべえ映画で笑った P.K.サンジュン 2022年5月17日 「なんかやべえものを観てしまった」──。これが私、P.K.サンジュンが映画『シン・ウルトラマン』を鑑賞し終えた直後の率直な感想である。満足度という意味では、100%中「110%満足だった」と言っていいだろう。 詳細については後述するが、そもそも私はさほどウルトラマンに思い入れがないオッサンである。そんな私でもここまで衝撃を受けてしまうとは……。シン・ウルトラマン、様々な意味で “ヤバい映画” である。 ・ウルトラマン、ぶっちゃけ詳しくない 私が生まれたのは1978年の1月。おそらくではあるが、私と同時期に生まれた第2次ベビーブーム世代の方たちは、さほどウルトラマンに思い入れが無いハズ。なぜならオンタイムの放送が、幼少期とほとんど被っていない