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認知症に関するitigo-daihukuのブックマーク (3)

  • 敬老の日なので、長生きについて考えて欲しい

    今日は敬老の日。ニュースでは、100歳を迎える高齢者への表彰ばかり。男女共に平均寿命が80歳を超える現代では、100歳はそう珍しくないのではないか。 とある医療現場で働いている私は、長生きすることだけが幸せだとは思えない。 勿論、世の中にはお元気に過ごされている高齢者も多いだろう。 しかし、私が日々直面しているのは、そうではない高齢者の姿だ。 医療技術の進んだ現代では、昔だったら生きられなかった状態の方が、生きられるようにはなっている。言わば、簡単には死ねない社会になっている。 認知症が進んで異行為(べ物では無いものをべること)をしようとする方、反対に事を提供してもべたがらない方、事をして10分も経てば「何もべさせてもらえない」と騒ぎ出す方、歩行困難で転倒する恐れが高いが、それが理解できないため車椅子に抑制ベルトを着けている方、昼夜問わず「おーい、おーい」と大声を出している寝

    敬老の日なので、長生きについて考えて欲しい
  • 父の死で知った「代替療法に意味なし」

    2015年の春、母がアルツハイマー病を発症したという事実は、徐々に母の親戚や交友関係に広がっていった。経路は主に電話だった。 この時期、母はまだ電話の応対ができたが、それでも「様子がおかしい」と気が付く人もいる。そんな人は、私が電話に出ると「最近どうなさったのでしょうか」と聞いてくる。 それとは別に「このところ水泳に来ていませんがどうなさいましたか」「もうずいぶんとコーラスのサークルにいらっしゃっていませんけれど、具合でも悪いのでしょうか」といった電話もある。最初のうちは、適当にごまかしていたが、やがてごまかすわけにはいかなくなった。 「実は認知症を発症しまして……」 と説明すると、大抵は息を呑み、「お大事になさってください」という言葉と共に電話を終えることになる。中にはお見舞いを送ってきてくれる人もある。それは大変ありがたいことなのだが、どうにも対応に困るものもあった。 「これを飲んでみ

    父の死で知った「代替療法に意味なし」
  • 長谷川式簡易知能評価スケール(改訂版)

    自発的に答えられた 5秒おいて「家ですか?病院ですか?施設ですか?」 の中から正しい選択ができた 不正解

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