礒崎氏は毎日新聞の取材に「もちろん、そのため(政治利用)に使えと言っているわけではない」、島尻氏は「検閲や規制の意味で発言したわけではない」と答えた。 放送アーカイブ構想は2012年、衆参両院の議院運営委員会が検討を始めた。まとまった骨子案によると、国立国会図書館がテレビの地上波キー局7局とBS放送7局、ラジオは首都圏のAM・FM局の全番組を録画・録音し、一定期間後に館内にブースを設けて一般に閲覧させるとしている。コピーは認めない。当時の試算では、初年度は機器購入などに約2億円、その後は毎年約1億円の経費がかかるとした。13年度以降、国会図書館が海外視察などの調査を続けている。 6月18日、放送アーカイブ議連の会合に出席した日本民間放送連盟の青木隆典常務理事は、政治色が見え隠れするアーカイブ構想への疑念を吐露した。 ある放送関係者は、表向きは文化的資産の蓄積を打ち出しながら、文化価値を判断
5万5257件誤掲載 宮城県・震災アーカイブ 宮城県は17日、15日に運用を開始したウェブサイト「東日本大震災アーカイブ宮城 未来へ伝える記憶と記録」に、提供元の自治体から公開の最終確認を取っていない資料5万5257件を掲載していたと発表した。 誤掲載した資料は石巻市3840件、南三陸町4万3286件、亘理町40件、山元町8091件。いずれも公開を中止している。 県によると、資料は追加公開の作業中だった写真や行政文書。個人情報を保護する加工処理は済んでいた。ダウンロードされていないが、閲覧数は不明。 15日夜に掲載し、16日午前に石巻市と南三陸町から指摘を受け発覚した。各市町の最終確認が取れ次第、随時掲載する。
中箕輪尋常高等小学校(現上伊那郡箕輪町箕輪中学校)の集団登山で11人が亡くなった1913(大正2)年8月の中央アルプス駒ケ岳遭難を後世に伝えようと、箕輪町図書館が資料をデジタル化し、同館ホームページで公開している。遭難を教訓に麓の住民らが造った石室を原型とする山小屋「西駒山荘」が今年で築100年となることもあり、当時の状況をより広く知ってもらう狙いだ。 大正2年の遭難では、8月26日に子どもや教員ら37人が駒ケ岳登山に出発し、暴風雨に遭った。諏訪市出身の作家新田次郎の小説「聖職の碑(いしぶみ)」でも知られる。 デジタル化した資料は、町郷土博物館が遭難から100年を前に2012年に開いた特別展の図録でA4判、28ページ。資料を基に、当時の装備や携行品を再現した写真、足取りを追った地図、登山隊の名簿、年表などを掲載した。青年会員として登山に同行し生還した男性の手記は、時系列に沿って絵とともに紹
2014年11月中旬にポット出版から刊行する書籍『アーカイブ立国宣言』(「アーカイブ立国宣言」編集委員会・編)。 その出版を記念した連続座談会イベントを、千代田区立日比谷図書文化館にて行ないます。 2014年11月7日(金)に開催する第1回は「こんなアーカイブにしたい! 〜担い手が語る〜」と題し、さまざまなアーカイブの現場の方から、本では掲載しきれなかった現場のお話、こんなアーカイブにしたいといった熱い想いなどなど、たくさんお話をしていただきます。 会場では書籍『アーカイブ立国宣言』を先行発売いたします。 日時:2014年11月7日(金)19:00〜21:00 場所:千代田区立日比谷図書文化館小ホール[地図] 定員:60名 入場料:1,000円 予約方法:以下のページからお申込みください。 ・『アーカイブ立国宣言』出版記念イベント第1回 座談会 登壇者: ●生貝直人(司会) 1982年生ま
小学生向け こどもプログラミング体験「NTTデータアカデミア」開催のお知らせ 開催日時:2023年11月11日(土) 午前の部 10:00 ~ 12:00 午後の部 13:30 ~ 15:30 2023年10月 6日株式会社NTTデータ東北 株式会社NTTデータ東北(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:山本 確、以下:当社)は、2023年11月11日(土)に、本社オフィス(宮城県仙台市)にて、小学生向けプログラミング体験「NTTデータアカデミア」を開催します。 NTTデータならびに国内グループ会社では、小学生向けIT教育施策である「NTTデータ アカデミア」を、2020年6月より順次展開しております。 今回、当社は、東北地域在住の小学生を対象として、Viscuit(ビスケット)を使ったプログラミング体験教室を開催します。指やマウスでの直感的な画面操作で、自分で描いたイラストを動かしたりする
創業以来弊社が掲げてきた理念です。文化財調査の支援にデジタル機器を導入し、従来の紙やフィルムを基本とした記録方法とデジタルで行う方法とを比較検討し、メリット、デメリットを十分に把握したうえで、より良い形でのご提案を続けて参りました。 近年では現場で記録したデータを、「多くのひとへ」届けるため、博物館や資料館、またイベント等の展示コンテンツの企画・制作にも幅を広げ、スタッフ一丸となって取り組んでおります。 専門家や研究者の皆さまへ、質の高いデータをお届けすることはもちろん、文化財やその他さまざまな「価値ある情報」を、少しでも皆さまに身近に感じていただける、また楽しいと思っていただける仕組み作りを通して、その架け橋になるよう邁進して参ります。 文化財事業 専門知識と確かな撮影技術 未来のための記録を今 あらゆる機材や角度から記録調査することはもちろん、広報展開や別の活用方法まで幅広くサポート。
Captcha security check 311da.com is for sale Please prove you're not a robot View Price Processing
ウェブアーカイブのしくみやアプリケーションについてわかりやすく解説します。 「ウェブアーカイブのしくみ」(全文PDF)[PDF: 3.28MB] ウェブアーカイブのしくみ ウェブアーカイブとは ウェブアーカイブのライフサイクル ウェブを収集するしくみ ウェブを収集する単位 収集する頻度 差分収集 収集したウェブサイトの組織化 ウェブアーカイブの長期保存 保存したウェブサイトの公開 ウェブアーカイブの技術的な課題 ウェブアーカイブをささえる技術 収集ロボット Heritrix 全文検索エンジン Solr 保存用ファイルフォーマット WARC 閲覧アプリケーション Wayback ウェブアーカイブの流れ ウェブアーカイブ(WARP)の一連の流れが一目でわかるよう、図にしました。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く