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インタビューと文学に関するivory_reneのブックマーク (3)

  • asahi.com(朝日新聞社):呼び寄せる島 又吉栄喜さん - 著者に会いたい - BOOK

    呼び寄せる島 又吉栄喜さん[掲載]2008年3月23日[文・写真]中村真理子又吉栄喜さん(60)■人生を島という器に込め リゾートホテルのすぐ裏に祈りの場所がひっそりとある。手を合わせる人がいる。現在と過去が融合する沖縄。又吉栄喜(またよし・えいき)さんは浦添生まれ。「沖縄にはいろんなものがつまっている。子供の頃そばにあったのが米軍基地、戦時中の避難壕(ごう)、浦添グスク、サンゴ礁の海。自分の中に数百年の歴史があるように感じる」 96年に「豚の報い」で芥川賞を受賞した。どの作品にも少年時代の原風景がとけ込んでいる。「身近な体験が僕の小説のタネ」。沖縄から生まれたそのタネは神秘性を帯びて物語に不思議な世界観を与える。長編小説『呼び寄せる島』も沖縄らしい豊かな自然の残る離島が舞台だ。 主人公は脚家志望の青年。生まれ故郷の島に戻り、民宿を始める。心は宿泊客から奇人を探して脚のモデルにしよう

    asahi.com(朝日新聞社):呼び寄せる島 又吉栄喜さん - 著者に会いたい - BOOK
  • 美ら島物語 小説家池上永一さんが石垣島に里帰りインタビュー

    なんと作品の舞台になった場所に案内していただき、インタビューにも応えていただきました。 以前、「ちゅらしまニュース」(2002.1.24発行)でインタビュー決定!! と告知してから随分インターバルがあり、立ち消えになったのではないかと心配していただいた読者の皆様、当に大変お待たせいたしました。 どうぞ池上ワールドに足を踏み入れてください。 池上永一(いけがみ・えいいち) 一九七〇年那覇市生まれ。三歳の時に家族と共に石垣島へ。早稲田大学在学中に処女作『バガージマヌパナス わが島のはなし』が「第六回日ファンタジーノベル大賞」受賞。平成十年『風車祭(カジマヤー)』が第百十八回直木賞候補作品に選ばれる。その他、著書に『復活、へび女』(実業之日社)、『レキオス』(文藝春秋)、四月に発売されたばかりの『あたしのマブイ見ませんでしたか』(角川文庫)など。

  • 第9回本屋大賞特別企画〈翻訳小説部門〉企画者・白川浩介さんインタビュー(執筆者・猫谷書店) - 翻訳ミステリー大賞シンジケート

    みなさまこんにちは、谷書店です。昨日に引き続き、日も〈翻訳小説部門〉の話題でございます。 日は、屋大賞実行委員であり〈翻訳小説部門〉を企画・実行なさった、オリオン書房の白川浩介さんにメールでインタビューをさせて頂きました。白川さんはお若く、誠実さが体から滲み出てくるような風貌の眼鏡男子でいらっしゃいます。元々文学を中心にした翻訳小説がお好きで古の蒐集もなさっていたという白川さん。通常業務の他、屋大賞の準備でご多忙の時期にもかかわらず、快く答えてくださいました。 Q 屋大賞の企画として、〈翻訳小説部門〉を作られたきっかけを教えてください。 A 第1回目が終わった時から、〈翻訳小説部門〉を作るべきというご要望は大勢の方からいただいておりました。私自身も翻訳文学は好んで読ませていただいているので、すぐにでもと思っておりましたが、なかなかマンパワーが足りず(屋大賞を運営しているスタ

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