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ブックマーク / faussespositions.blogspot.com (1)

  • 2013年8月,京都(1),高麗美術館

    京都に行くと必ず高麗美術館に立ち寄ります。小さな美術館ですが,年間を通してテーマを絞った企画展が開催されていて,いつ行ってもはずれがないというか(失礼な物言いですね),新しい発見があって大好きな美術館です。堀川通りをまっすぐ北上して,賀茂川中学前というバス停からすぐのところにあります。入口に佇む武官像。 8月11日まで開催されていた「朝鮮の絵画と仏教美術」展も心に残る展覧会でした。「仏教絵画を中心とした朝鮮絵画と仏像や金工品の名品」(展覧会チラシより)が1階展示室に静かに並んでいます。実は仏像はそれほど惹かれないのですが(「仏像ガール」の皆さまごめんなさい…),こういう「朝鮮美術」というくくりの中で見ると,その素朴な表情や佇まいが当に美しいなあ,と思う。 そして今回,「十牛図」(19世紀)の素朴な画面にすっかり虜になりました。「十牛図」は「禅宗において行者が悟りの境地に至るまでの心理を,

    2013年8月,京都(1),高麗美術館
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