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ブックマーク / www.g200kg.com (29)

  • スタッター:Stutterとは | 偏ったDTM用語辞典 - DTM / MIDI 用語の意味・解説 | g200kg Music & Software

    : サイト内検索 トップ 製品 KnobMan 偏ったDTM用語辞典 過去記事一覧 ソフトウェア/VST WebMusic その他 g200kg > 偏ったDTM用語辞典 > Stutter スタッター DTM / MIDI 用語の意味・解説 偏ったDTM用語辞典 Stutter スタッター Tweet シェア 辞典内検索: 「どもる」という意味。エフェクトの一種で、部分的に短いループを繰り返したり、音のオン/オフを繰り返して変化を付ける効果の事。 サンプラーで取り込んだ音の断片をリピートさせたり、短い周期で音のオン/オフを繰り返すいわゆるトランスゲートと同様の効果などを指すが、より複雑なパターンとして例えば64分音符やそれ以上の細かな音の断片をリピートするなどして、繰り返しの速度そのものが1つの音程を持って聴こえる範囲まで可変させる事もある。 複雑なスタッター効果は基的にはオーディオエ

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    iwadon 2019/10/30
  • MIDI仕様書の公開 | g200kg Music & Software

    今更という感じもあるのですが、MIDIの仕様をまとめたドキュメントが、 仕様を策定しているMMA (www.midi.org) のサイトで最近正式に一般公開されたようです。 https://www.midi.org/specifications/item/the-midi-1-0-specification 今までも断片的な情報はネット上のあちこちにあってちょっと調べれば大体の事はわかる状態ではあったのですが、 正式なドキュメントが公開されているわけではありませんでした。 最初の策定から既に30年以上経っていますけど、 誰でも仕様の原に当たれるようになった事は喜ばしい事ですね。 去年あたりからMMAのサイトが大幅な改修が行われていて、 いつ一般公開状態になったのか良くわからないのですが...。 とはいえ、その仕様の原自体が相当な年月をかけて修正/増築を重ねてきていますので、 なかなかわ

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    iwadon 2016/04/21
  • Web Audio API WD08-Dec-2015 日本語訳完了 | g200kg Music & Software

    Web Audio API Working Draft 08-Dec-2015 翻訳完了しました。 http://g200kg.github.io/web-audio-api-ja/ Working Draft としては WD10-Oct-2013 から2年振りの更新ですが、どう変わったのか軽く見てみます。 ScriptProcessor の廃止予定と AudioWorker の追加 JavaScript で直接音データを操作する ScriptProcessor ノードが廃止予定となり、代わりに AudioWorker が定められました。変更として多分これが一番大きいもので、仕様書上も AudioWorker 関係がかなりの部分を占めています。 そして困った事にこの AudioWorker を実装したブラウザはまだ存在しません。@mohayonaoさんが polyfill を作ったりしてい

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    iwadon 2016/01/20
  • モノラル | g200kg Music & Software

    今となっては無駄知識みたいなもんだけど、「モノラル」って元々どういうものか知ってますか? そう、モノラルって「片耳で聴く」という意味を含んでいて、スピーカーで聴くのなら「モノフォニック」だ! いやまあだからどうしたと言う話ですけどね。 信号源として1chのみ出す機材に「モノラル」と書いてあってもモノラルで聴く用の信号を出しているという 意味では何も間違ってなくて、それをスピーカーで聴いても聴く側の勝手だし。

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    iwadon 2015/11/25
  • YouTubeがラウドネス規格を導入したらしい | g200kg Music & Software

    http://productionadvice.co.uk/youtube-loudness/ もともとはTV放送で「CMの音量だけがでかい」なんていう問題から始まったラウドネス規格。簡単に言えばみんな音がデカけりゃ良いって思ってるけど好き勝手やらずに人間の耳で聴いたときの音量をちゃんと揃えようぜ、っていう話。ITU-R BS.1770とか日ではARIB TR-B32という規格で人間が感じる音量を精度良く測る方法が決められています。音量を表す単位としてはLKFSとかLUFSが使われます。 放送系だけで頑張ってたイメージなんだけど、YouTubeがこれを導入したらしいです。これで何が変わるかというと全体的に音量はかなり下がる方向になります。そして重要なのは再生した時にどの動画も同じ音量で鳴る、という事です。 素晴らしいね! YouTubeなんかは特に雑多なソースがあるわけだから効果が大きい

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    iwadon 2015/03/18
  • BiQuadフィルタの料理法 | g200kg Music & Softwares

    音を作る上でとっても重要なフィルタだが、デジタルフィルタという奴はあまりに自由度があってどう設計するべきか悩んでしまうのだ。 が、デジタルフィルタの中でBiQuad型という奴は割合特性をコントロールしやすく、割合自由が効くという丁度いい感じなので色々と固まったノウハウがあるのだ。 このBiQuadフィルタの係数の設計について Robert Bristow-Johnson という人が書いた有名な"Cookbook formulae for audio EQ biquad filter coefficients,"という文書があって、RBJ cookbookとか呼ばれている。 とっても役に立つので意訳気味に翻訳した。 原典はhttp://www.musicdsp.org/files/Audio-EQ-Cookbook.txtを参照してくれ。 ちなみにデジタルフィルタの基的な部分についてはht

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    iwadon 2014/04/24
  • パンロウ:Pan Lawとは | 偏ったDTM用語辞典 - DTM / MIDI 用語の意味・解説 | g200kg Music & Software

    : サイト内検索 トップ 製品 KnobMan 偏ったDTM用語辞典 過去記事一覧 ソフトウェア/VST WebMusic その他 g200kg > 偏ったDTM用語辞典 > Pan Law パンロウ DTM / MIDI 用語の意味・解説 偏ったDTM用語辞典 Pan Law パンロウ Tweet シェア 辞典内検索: 「Pan Law」とはパンの法則の事である。左や右にパンを振り切った音はステレオのスピーカーの片方だけで鳴るのに対し、センターに定位した音は左右2つのスピーカーで鳴る事になる。そのため、左右に振り切った時とセンターの時で同じ大きさの信号を入れるとセンターだけが大きく聴こえる事になる。Pan Lawはこれをどう補正するかの法則の事である。 最近のDAWなどでは0dB、-3dB、-6dBなどとPan Lawの設定を選択できるようになっているものが増えつつある。 例えば-3dB

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    iwadon 2014/04/15
  • 偏ったDTM用語辞典のメンテでもするか | g200kg Music & Software

    調べ物の途中で気になって「偏ったDTM用語辞典」のメンテモードに。特に製品名とか企業名とかに言及している部分は半年くらい経つと様子が変わっちゃたりするのだよねぇ...。 そもそもDAW関係の製品って、製品が会社(ブランド)間を渡り歩く傾向があるよね(開発会社は同じだったりはするのだけど)、主要な所だと Cubase : Steinberg => Yamaha Sonar : Cakewalk => Roland => Gibson(Tascam) ProTools : DigiDesign => Avid Logic : Emagic => Apple Samplitude : SEK'D => Magix => (Emagic) => Magix Vision : Opcode => Gibson => 消滅、てのもあったなー これだけ激しいとやっぱりちょっと特殊な業界構造みたいなものは

  • Web Audio API 日本語訳 | g200kg Music & Software

    この間から作っていたWeb Audio API 仕様の日語訳が一応最後までできました。GitHub上にあります。 公開URL : http://g200kg.github.io/web-audio-api-ja/ GitHubプロジェクトページ : https://github.com/g200kg/web-audio-api-ja 元文書がまだドラフトですので今後も内容が変わる可能性がある事に注意してください。 APIの説明部分はともかく、後半の方、このあたりから後ろはかなりマニアックに書きたい事を書いている感じがあって、仕様書というより読み物としてなかなか面白いですよ。 それから一部、ライフタイムのあたりで@yoyaさんの訳を使わせていただいている部分があります。ありがとうございました。

  • asm.js は本当に速いのか? | g200kg Music & Software

    この結果から、確かにFirefoxとしてはasm.jsが有効になる事で速くはなっているのだけど、asm.js 非対応のChromeと大して変わらない(場合によっては負ける)、というのがわざわざ文法を変えてまで改善した結果としては物足りない、という所ですね。 なお、このテストは実用的なFFTモジュールを目指していてデータの入出力部に通常のJavascriptとのインターフェースのために非asm.jsの処理が多少残っていますので、純粋なベンチマークならばもう少しasm.jsでの改善具合は良くなると思います。 しかしながら、触ってみた実感と世の中の爆速という評判との乖離に釈然としないものを感じていたわけです。1つは比較対象が何であるかという点だと思います。これは数日前の記事。 Surprise! Mozilla can produce near-native performance on the

  • インパルスレスポンス、WebAudioAPI、そしてOpenairlib | g200kg Music & Software

    インパルスレスポンスと言えばコンボリューションリバーブ。コンボリューションリバーブと言えば、WebAudioAPIのConvolverという事で、Webアプリ上でもコンボリューションリバーブが使えるようになったわけです。ネイティブプログラムのプラグインの世界でも当初フリーだったSIRのコンボリューションエフェクトがスゲーとか言いつつ重くてひーひー言ってた時代から考えると進歩したものですが、実はちょっと気になる事があるのです。 コンボリューションエフェクトを使う際には元となるIRデータが必要ですが、このIRデータをどうやって調達するか。 現在販売されている大手メーカー製のコンボリューションプラグインならIRデータも充分最初からバンドルされていますが、SIRのように元々エンジンしかない場合これが問題なわけで、有志がIRデータを作成して公開したりしていました(製品名を出してサンプリングしたものと

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    iwadon 2013/05/07
    WebオーディオAPIのコンボリューションリバーブに使用するIRデータをどのように用意するか。
  • AirTheremin | g200kg Music & Software

    WebカメラとWebAudioAPIを組み合わせたエアーテルミンを作ってみました。 http://www.g200kg.com/airtheremin/ 動作させるにはカメラデバイスとChromeブラウザが必要です。 カメラからの画像を解析してテルミン風に身振りで音源をコントロールできます。 (注:テルミンをシミュレートしているわけではありません) カメラは最近のノートPCなんかだと大抵内蔵されていると思います。起動するとカメラ使用の問い合わせが出ますので、許可してください (なお残念ながらiOSデバイスだとまだ対応していないようです)。 青っぽい画面でカメラ画像が表示されますが動きのある部分は赤くなります。緑色の玉が動きのある部分の中心を追いかけて行き、左右方向がピッチ、上下方向でフィルターを操作できます。また動きの激しさが音の大きさに対応しています。 ※ WAAPISimを入れています

  • WebBeeper 2A03 C++版 | g200kg Music & Software

    WebMidiLink用にJavascriptで書いた簡単なシンセWebBeeper2A03に以前@mohayonao氏がコメントを付けてくれたのですが、今度はそれをもとにMatsushima氏がOpenFrameworksのアドオン ofxRP2A03 としてC++に移植してくれました。 githubにてMITライセンスでの公開になっています。 https://github.com/shintaro4 シンセと言えるほどの構成も持っていないものすごく単純なものなんですが、その分ソースはとても短くて把握しやすいと思いますので、楽器プログラミングを始めてみたいという方のとっかかりには良いのではないでしょうか。 ちなみに「RP2A03」というのはNES (ファミコン)に搭載されていたリコーのチップの型番です。完全にちゃんとエミュレーションしているわけではないのですが、特徴的な階段状三角波や矩形

  • 440Hz=A4なのかA3なのか | g200kg Music & Software

    オクターブの表記がメーカーによってズレているというのは割と知られた話で、一般的にはヤマハ系は 「440Hz=A3」 その他は 「440Hz=A4」という分類になってたりするのですが、別にヤマハだけが孤立しているわけではなく結構混沌とした状況です。 440Hz=A4は米国ASA(Acoustical Society of America)が標準として提唱していて「国際式」と呼ばれますが、絶対これにあわせなきゃという雰囲気でもないんですね。MIDI規格的に言えば中央Cはノートナンバー60とだけ定められていて、これを「C3」と表記するか「C4」と表記するかという問題で演奏データがズレるわけではなく単に表示上の問題だけなのであまり気にされていないという事かも知れません。 それで最近気がついたのはImageLineのFLStudioでは 「440Hz=A5」 となっている事です。そうだったのか! 国

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    iwadon 2013/01/09
    普段Digital Performer上ではC3を中央Cとしてる(C3/C4/60に切替可)。「中央ドのすぐ上のラ」のデフォルトが440Hzなので440Hzの扱いも中央Cの表記設定によって変わりそう。
  • Plugwire | g200kg Music & Software

    む? これは!! Mac上でWinのVSTを動作させる試み。 どれくらい安定しているのかはわかりませんが。 Ornament Uncle:http://diaphone.blogspot.jp/2010/12/11.html 実は同じような試みはWacvstという名前で2009年頃からオープンソースで開発されているのですが、結構セットアップやら何やら大変そうで、Lion以降の対応もどうやらできていないという状態で停滞していました。Plugwireの作者はそれまでWacvstを使っていたようなのですが、業を煮やして自らWineskinベースで作り直した、という経緯のようです。 何でも動くわけではないし、入出力の接続もラッパーを挟む作業が面倒そうで過大な期待はしない方が良いとは思いますが、それでもMacのDAW上でWindowsのVSTが動いているというのは面白いですねえ。 Wacvst: h

  • sonicAPI.com | g200kg Music & Software

    てっきりブログのどこかに書いたものだとばかり思ってたけど書いてなかったみたいです。 10月の末あたりにzplaneがsonicAPI.comというサービスを公開しているのですよ。 http://www.sonicapi.com/ これは何かというと音の信号処理をネット経由で行うというもので、次のようなものが含まれます。 タイムストレッチ ピッチシフト ピッチコレクション リバーブ キー検出 テンポ検出 ラウドネスメーター ちなみにzplaneと言えばプラグインデベロッパーでもあるのですが、技術開発をメインとした会社です。特にタイムストレッチの「Elastique」は有名でCubaseなどの大手DAWにも搭載されている格的なものです。 sonicAPI.comはこれと同等の処理をするAPIをネット上に公開しますという大胆な試みで、将来的には有償のサービスを目指しているようですが、現在はベー

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    iwadon 2012/12/19
    ラウドネスメーターは気になる。
  • Appleがプロオーディオ製品の開発を縮小するという噂 | g200kg Music & Software

    単なる噂ですけど、当なら結構衝撃的です。 早速あちこちで色々と反応しているようです。買収後のLogicの扱いもAppleにしてみれば数あるアプリの1つでしかないのだな、と思わせる部分もあるし、Appleならやりかねないって言う意識がやっぱりちょっとあるかもね。 元Emagicの人が「そんな訳ねえよ」っていってたり、元ネタがProToolsを主に扱うblogなので信用できないって言ってたり、縮小っていっても1割減るだけと言ってたり、反応は今のところ総じて否定的ではあります。 ちょっと興味深い意見としては、「Appleは他のDAWメーカーと同じサイクルの開発競争をしていないし、する必要もない。彼らのペースで開発を続けてアップデートした時にはちゃんと売れる事を知っている」なんてのがありました。これは1つの真理なのだろうなという気がします。 ICON.jpさんの日語記事 http://icon

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    iwadon 2012/11/29
  • Designing Audio Effect Plug-Ins in C++ | g200kg Music & Software

    こういうが出たのだね 「Designing Audio Effect Plug-Ins in C++」てなんという絞り込まれたテーマ。まあ実際に買って読むのは大変そうだけど。 そして著者の経歴、マイアミ大学フロスト音楽校でC++でのオーディオ信号処理やシンセシスを教えてるって、そんなの大学で教えている環境があるという事に羨望。 http://www.focalpress.com/books/details/9780240825151/

  • BLITのお話 | g200kg Music & Software

    BLITって知ってますか? シンセを作ってる人じゃないとあまりなじみが無い言葉だとは思うのですが、時々ソフトシンセで、BLITを使ってます、とかいう売り文句があったりしますよね。ちょっとこのBLITについて書いてみたいと思います。 詳しくはこのあたりにあります https://ccrma.stanford.edu/~stilti/papers/blit.pdf 後はTALさんが書いているこのページなんかは読みやすいです。 http://www.kunz.corrupt.ch/?DSP:Blit BLIT は 「Band Limited Impulse Train」の略です。 Impulse Trainはインパルスがずらっと並んだ事を表しています。つまり、下の赤い線みたいにひげのようなパルスが一定間隔で並んだ波形です。Band Limited というのは帯域制限されているという事で、このイン

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    iwadon 2012/10/31
  • CygwinでVSTを作るチュートリアル | g200kg Music & Software

    lvlaudioさんがCygwin上でVSTのサンプルコードをコンパイルする環境をセットアップするビデオチュートリアルを公開しています。 https://www.youtube.com/watch?v=6_o1Kcpj7s8 まあ正直、VC++を使った方が色々と面倒くさくないんですけど、どうしてもCygwinでやりたいという人には役立つかな。