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2014年10月2日のブックマーク (11件)

  • 世界初、「ひさき」がとらえた木星磁気圏の電子の流れ

    惑星分光観測衛星「ひさき」が、木星を取り巻く強力な磁気圏の中を高温の電子が木星の方へと効率的に運ばれるようすを世界で初めてとらえた。高エネルギー粒子の集まる放射線帯がどのように維持形成されているかについて、従来の学説を裏付ける重要な成果だ。 【2014年10月2日 JAXA】 2013年9月にイプシロンロケットで打ち上げられた惑星分光観測衛星「ひさき」が、木星の衛星イオの火山から放出されるガスが木星の周りにドーナツ状に分布した「イオプラズマトーラス」を極端紫外線で観測した。木星磁気圏の外側からやってくる高温電子が宇宙空間でイオン化した火山ガスに衝突するようすを見ることで、高温電子の温度や密度を調べたのだ。 その結果、イオプラズマトーラスには外部磁気圏からやってきた高温電子が数%の割合で存在すること、磁気圏の外側から内側へ電子がとても効率的に輸送されていることが明らかになった。これらの電子が

    世界初、「ひさき」がとらえた木星磁気圏の電子の流れ
  • 自転車乗らないで 小中学生に呼びかけ 加茂市 : 地域 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    加茂市は1日、交通事故防止のため、自転車に乗らないよう呼びかける文書を市内の全小中学生約2000人に配った。8月に市内で自転車に乗っていた男子中学生が乗用車にはねられ、死亡した事故を受けたもの。自治体が自転車を使わないよう周知するのは異例だが、同日、記者会見した小池清彦市長は「あんな悲しい出来事があってはならない。命を守るためにこの程度は言わせてほしい」と訴えた。 文書では、車が走る道路は危険なので、なるべく自転車に乗らないようにし、どうしても乗る場合はヘルメットをかぶることなどを求めた。市内の小中学校の校長からも賛同を得て、児童・生徒とその保護者向けに2種類の文書を作成し、全校で配布したという。 小池市長は「車にヒヤヒヤしながら走らねばならず、非常に危険だ。今や自転車に乗ることは楽しいことではない」と趣旨を説明。代わりに市営バスの利用を勧めた。

  • 米、地球防衛で核弾頭利用か―接近小惑星対策

  • 北極航路の利用状況把握 青森県、JAXAなどと連携 | 河北新報オンラインニュース

    北極航路の利用状況把握 青森県、JAXAなどと連携 青森県は1日、世界中の船舶の北極海航路の利用状況を把握するため、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、国土交通省国土技術政策総合研究所、同省北海道開発局と連携協定を結んだ。地球温暖化による海氷減少に伴い、北極海航路は利用拡大が見込まれる。県は連携で得られた知見を津軽海峡を利用した物流戦略に生かす考えだ。  連携期間は来年末まで。青森県はJAXAがことし5月に打ち上げた「陸域観測技術衛星2号」などの衛星から、世界中のコンテナ船の航跡をたどったデータなどを無料で提供してもらう。  県によると、アジア-ヨーロッパ間はスエズ運河を経由する「南回り」が一般的だが、近年、夏は海氷減少により北極海の通航が可能となった。南回りの約6割の距離で航行でき、輸送時間短縮や燃料費抑制、海賊が多発するソマリア沖の回避など利点は多く、世界中で利用が増えると見込まれる。

    北極航路の利用状況把握 青森県、JAXAなどと連携 | 河北新報オンラインニュース
  • 北「衛星発射場」改良工事完了か…大型化可能に : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

  • 米主力ロケットのロシア製エンジン、代替エンジンをエアロジェット・ロケットダインが開発へ | レスポンス(Response.jp)

    2014年10月1日、米エアロジェット・ロケットダイン社は、米空軍に対し米主力ロケット『Atlas V(アトラスV)』の第1段に搭載しているロシア製エンジン『RD-180』代替エンジンの製造について回答したと発表した。 エアロジェット・ロケットダイン社は、米空軍からの公式の要請に応じて提案書の提出と個別会談に応じ、防衛衛星を含む政府系衛星の打ち上げコストを低減するシステムを、海外製ロケットエンジンに頼らずに可能になると回答したという。同社による新型の『AR1』エンジンは50万重量ポンド(2224キロニュートン)級の推力を持つ液体酸素・ケロシンを推進剤とする液体燃料ロケットエンジンで、現在主力の液体酸素・ケロシンを推進剤とするRD-180エンジンの代替になるとしている。 20年以上にわたってエアロジェット・ロケットダイン社はアメリカの国産ロケット用にエンジンを提供しており、「RS-68」や上

    米主力ロケットのロシア製エンジン、代替エンジンをエアロジェット・ロケットダインが開発へ | レスポンス(Response.jp)
  • 日本とISSで宇宙線を共同研究 | ロシアNOW

  • 静岡)目指せ宇宙エレベーター 静大が人工衛星で実験へ:朝日新聞デジタル

    宇宙空間で長さ100メートルの「ひも」を張る実験に、静岡大学初の超小型人工衛星が挑戦する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の公募で実験の価値が認められ、2016年度に国際宇宙ステーション(ISS)から飛び立つことが決まった。地域のものづくり企業にも協力を求め、1年をかけて衛星開発を目指す。 宇宙空間でひもを張る計画を進めるのは、静大大学院工学研究科(浜松市中区)の山極芳樹教授(56)らのグループ。ISSから小型衛星を放つ事業をJAXAが公募し、9月下旬、国内の4大学・企業の計画とともに選ばれた。 実験のねらいは、ロケットを使わずに地上から宇宙へ物や人を運べる「宇宙エレベーター」に必要な制御技術の検証だ。宇宙ステーションから地上に垂らした長い「ひも」を昇降機がつたい、人や物を運ぶのが宇宙エレベーターのアイデア。ロケットと比べ、安いコストで大量の荷物を運ぶことが期待されている。強度が強い「ひも

    静岡)目指せ宇宙エレベーター 静大が人工衛星で実験へ:朝日新聞デジタル
  • Amazon、再配達減らす次世代大型ポストを販売 日本郵便とナスタと共同開発

    Amazon.co.jpは、日郵便、ナスタと協力し、配達効率や利用者の利便性の向上を目指した物流インフラ構築の取り組みを始めた。第1弾として再配達を減らす大型のポストを開発し、実際に販売する。 運送側、利用者側の両方で非効率的な再配達を減らすため、大型郵便にも対応する次世代ポストをAmazonとナスタが共同で開発。不在時にも荷物を受け取りやすい環境を提案する。集合住宅用「D-ALL」はデベロッパーを通じて住居への設置を進め、戸建住宅用「Qual」はAmazonで4万9500円(税別)で販売する。 お急ぎ便や日時指定を利用できる有料会員「Amazonプライム」への加入でより一層便利に使えるとし、10月31日までに「Qual」を購入した新規・既存会員向けに年会費相当の3900ポイントを還元するキャンペーンも行う。 関連記事 DHL、ドローン輸送の実地テストを北海ユイスト島で開始へ 独運輸大手

    Amazon、再配達減らす次世代大型ポストを販売 日本郵便とナスタと共同開発
  • 航空機搭載Lバンド合成開口レーダ(Pi-SAR-L2)による御嶽山の観測

    2014年9月27日午前11時53分頃(日標準時、以下同様)、長野県と岐阜県の県境に位置する御嶽山(おんたけさん)が噴火しました。 宇宙航空研究開発機構 (以下、JAXA) は、2014年9月30日に航空機搭載Lバンド合成開口レーダ(Pi-SAR-L2) ※1 を用い、複数の飛行方向と入射角で合計6回、高度13000mから御嶽山を観測しました。今回注目したのは地獄谷に現れた火孔群です。まず、図1にPi-SAR-L2画像とそれと同じ方向から撮影した航空機写真を示します。山頂から地獄谷にかけた場所を南から見たもので、谷内の構造が把握できます。

  • 御嶽山の火山活動に関する対応 | 国土地理院

    御嶽山の斜め写真、SAR画像、推定火口等を地理院地図上に表示しています。 ○写真の撮影日について 斜め写真の撮影日は、平成26年9月28日(日)、29日(月)です。 ○航空機「くにかぜ」によるSAR観測日について 航空機によるSAR観測日は、平成26年9月29日(月)、30日(火)です。 ≪SARとは?≫  雲や火山の噴煙も透過するレーダーです。 ○推定火口について 地理院地図上に赤色と黄色の2種類を表示しています。 赤色:SAR画像を含めた各種資料から推定できる火口 黄色:火口と思われるが、火口ではなく窪地の可能性がある箇所 推定火口位置の情報をKMLで配信いたします。(10月1日掲載) KMLに対応したサイトやソフトウェアでご利用いただけます。(地理院地図でも利用可能です。) 推定火口(0930暫定版:航空機SAR画像判読)のKMLファイル(LZH形式:4KB)