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2015年4月16日のブックマーク (10件)

  • 【日米ガイドライン】衛星での「海洋監視」を明記へ 東シナ海の中国艦船を牽制 米国防総省高官が下院で証言

    【ワシントン=青木伸行】ウォーマス米国防次官は15日、下院軍事委員会の公聴会で証言し、今月下旬に再改定が予定される日米防衛協力の指針(ガイドライン)に、海洋での活動を衛星などで監視する「海上領域認識(MDA)」の分野における協力を明記すると明らかにした。 MDAは、情報収集衛星と通信衛星を使って他国の艦船や不審な船舶などの動向に関する情報を収集し、米軍と自衛隊が連携して監視する。東シナ海や南シナ海での中国の海軍艦船、公船の活動について、日米で効果的に対処することを目的としているとみられる。 昨年10月に発表された、指針の再改定へ向けた中間報告では「(日米は)平時から緊急事態までのいかなる段階においても、切れ目のない形で日の安全が損なわれることを防ぐための措置をとる」としている。 MDAは、その具体的方策の柱の一つとして、「情報収集・警戒監視・偵察(ISR)」「ミサイル防衛(MD)」の協力

    【日米ガイドライン】衛星での「海洋監視」を明記へ 東シナ海の中国艦船を牽制 米国防総省高官が下院で証言
  • 新たな気象衛星の試験動画 公開 NHKニュース

    この夏から運用が始まる予定の新しい気象衛星「ひまわり8号」で試験的に撮影した動画が16日、公開されました。搭載するセンサーの性能が大幅に向上したことなどから、台風の中心や周辺で積乱雲が繰り返し発達する様子などが鮮明に捉えられていて、予報の精度の向上などにつながると期待されています。 ひまわり8号は従来よりセンサーの性能が大幅に向上したことなどから、画像の解像度は4倍になり、台風などを撮影する頻度も現在の30分に1回から、2分半に1回と12倍に向上します。 先月31日にフィリピンの東の海上にある台風4号を2分半ごとに撮影した動画では、台風の動きがより滑らかにはっきりと表示され、勢力を見極めるうえで重要な「台風の目」と呼ばれる中心付近の様子や、積乱雲が次々と発達して移動していく様子なども鮮明に捉えられています。また、静止気象衛星としては初めてカラーでの撮影が可能となり、現在は白黒の画像のため雲

    新たな気象衛星の試験動画 公開 NHKニュース
  • CRS-6 First Stage Landing - YouTube

    CRS-6 First Stage Landing - YouTube
  • 米企業のロケット着陸実験 失敗 NHKニュース

    アメリカの宇宙開発のベンチャー企業は、打ち上げたあとのロケットを回収するため洋上の船に着陸させる実験の映像を公開し、ロケットはいったん着陸したものの、その後バランスを崩して倒れました。 「スペースX」は15日、アメリカ南部フロリダ州から無人の宇宙船を載せて打ち上げたロケット「ファルコン9」で実施した実験の映像を公開しました。 22秒の映像には、ロケットがエンジンを逆噴射し左右に揺れながら速度を落として大西洋の沖合に浮かぶ巨大な船にいったん着陸する様子が映っています。 しかし、その後、ロケットはバランスを崩してゆっくりと傾き、結局、船の甲板に倒れて爆発してしまいました。 「スペースX」は、ことし1月にも同じ実験を行いましたが、その際はロケットが十分に減速できず、船に激しく衝突して、はじき飛ばされました。 「スペースX」のCEO=最高経営責任者、イーロン・マスク氏はツイッターでコメントを発表し

    米企業のロケット着陸実験 失敗 NHKニュース
  • 接近探査まで3か月、冥王星と衛星カロン

    今年7月に冥王星に接近する探査機「ニューホライズンズ」がとらえた、冥王星と衛星カロンのカラー画像が公開された。 【2015年4月16日 New Horizons】 NASAの探査機「ニューホライズンズ」は2006年に打ち上げられ、目標天体の冥王星とその衛星カロンを目指して長い旅を続けてきた。9年半の旅の末、今年7月14日に冥王星に最接近し、冥王星のそばを通過しながら観測を行う予定だ。そのニューホライズンズが今月9日に撮影した、冥王星とカロンのカラー画像が公開された。 冥王星(大きい点)と衛星カロン(提供:NASA/Johns Hopkins University Applied Physics Laboratory/Southwest Research Institute) 撮影時、冥王星からニューホライズンズまでの距離は約1億1500万kmで、これは地球から太陽までの距離(約1.5億km

    接近探査まで3か月、冥王星と衛星カロン
  • 火星の表面近くに液体の塩水の可能性

    火星には氷の形で水が存在することは知られてきたが、NASAの火星探査車「キュリオシティ」の探査から、表面に近いところに液体の塩水が存在する可能性が示唆された。 【2015年4月16日 NASA/Phys.Org】 キュリオシティが火星のゲール・クレーターに着陸したのは2012年8月。直径154kmのクレーターの中央にはマウント・シャープという山が存在しており、キュリオシティはその山を目指して2年半の間に10km以上の走行を続けてきた。その途上で、数多くの調査を行ってきている。 キュリオシティの環境観測システム「REMS」(提供:NASA/JPL-Caltech/MSSS) 大気の湿度や温度の測定データから、火星の大気中に含まれる水蒸気の一部が夜には霜となっていることがわかる。この霜が土壌中の過塩素酸カルシウムと反応すると、水の凍結温度が低くなる。結果的に水は凍らず、霜は非常に塩分の濃い水(

    火星の表面近くに液体の塩水の可能性
  • 月面ローバー「玉兎号」、月のレゴリスの厚さが判明 | SciencePortal China

    トップ > 科学技術ニュース> 2015年04月13日-04月17日 > 月面ローバー「玉兎号」、月のレゴリスの厚さが判明 2015年04月15日 中国の月面ローバー「玉兎号」が取得したデータの分析により、月のレゴリス(地表面 における土壌)の厚さはこれまでの推算を大幅に上回っていたことが分かった。また、月では約25億年前まで大規模な火山の噴火があった可能性がある。これらの成果は月の歴史への認識を深める上で、重要な意義を持つ。新華社が伝えた。 この研究成果は13日、米国科学アカデミー紀要(PNAS)の表紙を飾った。中国の月探査機「嫦娥3号」の着陸機は2013年12月、玉兎号を搭載しながら月の「雨の海」の北部に着陸した。玉兎号は月探査レーダーを使ってレゴリスとその下の岩層の構造を調べた。人類が月探査で、月探査レーダーを使用したのはこれが初めてだ。 研究を担当した中国科学院地質・地球物理研究所

  • 韓国、民間主導の「次世代中型衛星」開発を本格推進

    韓国で、民間企業が国で蓄積された宇宙技術を受け継いで人工衛星の開発を主導する案が格的に推進される。 韓国未来創造科学部は15日「次世代中型衛星第1段階事業」の参加企業を選定するための公募手続きに入ったと明らかにした。国家衛星技術格的な民間移転による先端宇宙産業の育成が目標だ。 公募を通じて第1段階事業に参加する民間企業は、韓国航空宇宙研究院と共に共同設計チームをつくって1号機を開発し、この過程で移転された技術に基づいて2号機の開発を主管することになる。 次世代中型1・2号機の衛星はすべて500キロ級の次世代標準型衛星プラットホームを適用する計画で、解像度0.5メートル級の超精密光学観測衛星として開発する予定だ。

    韓国、民間主導の「次世代中型衛星」開発を本格推進
  • 47NEWS(よんななニュース)

    【独自】「ずさん」な教員採用試験 出題ミス、開始時間遅れ「終了後に解答を修正できた」 受験生から指摘相次ぐ

    47NEWS(よんななニュース)
  • NASAの冥王星探査機、初のカラー画像

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)は14日、冥王星に接近している無人探査機「ニューホライズン」から送られてきた初のカラー画像を公開した。 画像にはオレンジがかった色のぼやけた光が2つ写っている。冥王星と、最も大きい衛星「カロン」だ。 ニューホライズンからはまもなく、今回よりもはるかに鮮明な画像や大量の情報が届く見通しだ。 ニューホライズンは2006年に打ち上げられ、地球から約48億キロ離れた冥王星への旅を続けている。7月14日には最接近する予定。NASAのジョン・グランズフェルド氏は「冥王星に関する我々の知識は飛躍的に拡張する。数々の心躍る発見があることは間違いない」と期待を寄せる。 冥王星は直径が米土を東西方向に測った距離の半分ほど。太陽からは地球の約40倍の距離がある。1930年に発見され、太陽系の9番目の惑星と呼ばれていたが、06年に準惑星に格下げされた。

    NASAの冥王星探査機、初のカラー画像