タグ

ブックマーク / japan.cnet.com (109)

  • アマゾンのベゾス氏が所有する航空宇宙企業、準軌道飛行試験を年内に

    Blue Originは米国時間4月7日、新しい水素燃料エンジンの開発を完了し、準軌道飛行用宇宙船の無人試験飛行を2015年内に開始する計画であることを正式に発表した。Blue Originは、Amazon創設者のJeff Bezos氏が所有する航空宇宙企業だ。 Blue OriginのプレジデントであるRob Meyerson氏は報道陣に対し、「New Shepardは、宇宙飛行士3人以上を乗せ、準軌道まで飛行するよう設計されている」と述べた。「『3人以上』と述べたのは、宇宙飛行士と科学ペイロードの組み合わせがあるためだ。われわれは、科学ペイロード市場が巨大化するとも考えている」 再利用可能な宇宙船New Shepardは、新しい「BE-3」エンジンを使ったブースターを搭載しており、このブースターは、宇宙との境と一般に考えられている高度62マイル(約99.8km)の上までクルー/カーゴ用

    アマゾンのベゾス氏が所有する航空宇宙企業、準軌道飛行試験を年内に
  • 宇宙でセルフィー--アポロ時代から火星探査機まで印象的な自撮り写真の数々

    Buzz Aldrin氏による宇宙空間での初の自撮り写真 宇宙空間での自撮りには長く立派な歴史がある。最初の写真を見つけたければ、何十年も前にさかのぼらなければならない。 宇宙飛行士のBuzz Aldrin氏は、自撮り写真がインターネット上のトレンドになるはるか前に、自分撮りをしていた。同氏は2014年、自身の「WhoSay」ページにこの写真を投稿し、「@NASA 私は、時速1万7000マイル(約2万7360km)で地球を周回する『Gemini 12号』での宇宙遊泳中に、宇宙からの史上初の船外活動(EVA)自撮り写真を撮影したと主張しても問題ないと思う。今までで最高の自撮り写真だ」という説明文を付けた。この宇宙空間での自撮り写真は1966年に撮影された。 提供: Buzz Aldrin/NASA

    宇宙でセルフィー--アポロ時代から火星探査機まで印象的な自撮り写真の数々
  • 「Google Lunar XPRIZE」参加の「ハクト」、2016年に打ち上げへ--米チームと「相乗り」月面輸送契約

    Google Lunar XPRIZE」が米国時間2月23日午前、大きな飛躍とまではいかないが、少なくとも大きな一歩を踏み出した。同コンテストの参加チームのうち、ピッツバーグを拠点とするAstroboticと日の「HAKUTO」(ハクト)の2チームが、2016年後半に打ち上げ予定のAstroboticのランダー「Griffin」に相乗りする契約を交わした。Google Lunar XPrizeは、総額3000万ドルの賞金を懸けて、月面に探査ローバーを着陸させる民間チームの取り組みを奨励するプロジェクトだ。

    「Google Lunar XPRIZE」参加の「ハクト」、2016年に打ち上げへ--米チームと「相乗り」月面輸送契約
  • ロケットや睡眠時間、好きなゲームまで--イーロン・マスク氏が掲示板で質疑応答

    SpaceX、テスラモーターズ、ソーラーシティなどを創業し、現在もCEOを務める起業イーロン・マスク氏が1月5日、掲示板「Reddit」の「Ask Me Anything(AMA)」に登場して一般ユーザーからの質問に答えた。航空宇宙、自動車、再利用エネルギーなどの分野で知見を持ち、これまでの起業の成功から幅広い業界でビジネスリーダーとして一目置かれるマスク氏に、どのような質問が寄せられ、どう回答したのだろうか。 宇宙事業SpaceXに質問が集中 ちょうど、米航空宇宙局(NASA)とのプロジェクトでSpaceXのロケット「ファルコン9」の打ち上げ前日(延期されて10日になった)だったこともあり、ロケット技術、宇宙旅行などSpaceXに関する質問が多くを占めた(マスク氏が「ロケット企業のCEO/CTO、イーロン・マスクだ。AMA!」とタイトルをつけたことも関係ありそうだ)。マスク氏には1万件

    ロケットや睡眠時間、好きなゲームまで--イーロン・マスク氏が掲示板で質疑応答
  • イーロン・マスク氏の次なる野望--衛星フリートの宇宙打ち上げ

    Elon Musk氏のロケット開発企業SpaceXは、多数の任務を抱えている。例えば、火星への人間の輸送だ。同社最高経営責任者(CEO)で電気自動車のTeslaも経営する同氏は今、新たなミッションに取り組もうとしている。世界最小の衛星を軌道に投入するというものだ。 The Wall Street Journal(WSJ)の米国時間11月7日の記事によると、Musk氏は元Google幹部のGreg Wyler氏とともに、重量が各250ポンド(約113kg)未満の衛星最大700基で構成される衛星フリートを製造して打ち上げる方法を考案しているという。Musk氏が2002年に創設し、今ではカリフォルニアを拠点とする主要な民間宇宙飛行企業であるSpaceXが、これらの衛星を宇宙に打ち上げるだろうと同記事には記されている。 700基の衛星で構成されるとすれば、世界最大手の衛星企業Iridium Com

    イーロン・マスク氏の次なる野望--衛星フリートの宇宙打ち上げ
  • 準惑星「ケレス」に水蒸気の存在を観測--欧州宇宙機関

    小惑星帯の天体において、水蒸気の存在が初めて確認された。このことは、準惑星ケレスに大気が存在し、地表が氷で覆われていることを示す決定的証拠となる。科学者の主張では、仮にその氷が解けると、直径590マイル(約950km)ほどのこの小惑星に存在する水の量は、地球全体の水の量を上回る可能性があるとしている。 米国時間1月22日に科学雑誌「Nature」に掲載された今回の発見は、欧州宇宙機関(ESA)でHerschelミッションを担当するチームによるもの。このミッションは、同名の赤外線望遠鏡(宇宙空間に打ち上げられた天体望遠鏡としては大きさと性能が過去最大級だ)を用いることで、宇宙やそれを構成するさまざまな天体の進化についての科学者による研究を支援するものだ。またHerschelは、米航空宇宙局(NASA)による同時進行中のプロジェクトに貢献する上でも極めて重要な役割を持つ。これらのプロジェクト

    準惑星「ケレス」に水蒸気の存在を観測--欧州宇宙機関
  • セガ「ドリームキャスト」--写真で振り返る悲運のゲーム機

    「ドリームキャスト」はおそらく、ゲーム業界でも最も輝かしい失敗だろう。米CNETの「Adventures in Tech」の最新記事(英語)では、非常に革新的だったが最終的には悲運に見舞われた、このセガのゲーム機を紹介している。また、ドリームキャストを称えることを目的に、同ゲーム機の見事な写真を集めたフォトギャラリーを作成した。 このフォトギャラリーで、セガの最後のゲーム機をさまざまな角度から見てほしい。そして下のリンクをクリックして米CNETのAdventures in Techを見れば、さらに懐かしい気持ちになるだろう。 「Sega Dreamcast, gaming's most magnificent failure」(英語) 提供: Andrew Hoyle/CNET

    セガ「ドリームキャスト」--写真で振り返る悲運のゲーム機
  • 起業、チーム、失敗への恐怖--PayPal、Tesla、SpaceXのイーロン・マスク氏が語る

    起業がそれほど難しくない時代、世界に“起業家”は多数いる。だが分野を超えて複数の会社を立ち上げ、そして成功を収めている人物となるとなかなかいない。PayPalでインターネットにおける決済に革命を起こした後に、電気自動車のTesla Motors(Tesla)、宇宙船ビジネスのSpaceXを立ち上げたElon Musk氏は、起業家が憧れる起業家といえよう。そのMusk氏が10月末、アイルランド・ダブリンで開催されたイベント「WebSummit 2013」に登場し、自身の経験について語った。 Musk氏が登場したのはイベント最終日の最後のセッションだ。千秋楽を迎えた会場にアイルランド首相のEdna Kenny氏、ベンチャーキャピタルのShervin Pishevar氏とともにステージに登場、地元ジャーナリストのMark Little氏が司会役を務めた。 南アフリカ共和国で生まれたElon Mu

    起業、チーム、失敗への恐怖--PayPal、Tesla、SpaceXのイーロン・マスク氏が語る
    iwamototuka
    iwamototuka 2013/12/08
    ファルコン1はかなり瀬戸際だったんだな
  • 宇宙で迎える感謝祭--国際宇宙ステーションでの食事風景

    アメリカ大陸の多くの地域では、祝日を一言で表すと「家族」と「ごちそう」になる。だが、感謝祭にすべての人々が自分の家族とともにテーブルで事を囲めるわけではない。友人と過ごす人もいれば、中には宇宙で迎える人もいる。宇宙飛行士にとって、伝統的な祝祭日の事に選べるものは限られている。宇宙はシンプルでなじみがあり、欲をそそるものであるとともに、短時間で簡単に調理できるようフリーズドライ加工になっている。 宇宙での調理に必要な下ごしらえはあまり多くはない。フリーズドライ加工の小分けされた品に、水を加えるだけだ。クルー4人分の品一式はおよそ5分で揃えられるが、それらを水でもどし、温めるのにさらに20分程度の時間がかかる。 ここに写っているのは、国際宇宙ステーション(ISS)の「Zvezda Service Module」で感謝祭の事をとる、「Expedition 3」のフライトエンジニア

    宇宙で迎える感謝祭--国際宇宙ステーションでの食事風景
  • 「Kindle Fire HDX 8.9」、画面性能で「iPad Air」より高評価--DisplayMate調査

    iPad Air」は熱烈な評価を多数獲得しているが、Amazon.comの「Kindle Fire HDX 8.9」もこのほど、ディスプレイ対決で高成績を出した。 DisplayMate TechnologiesがKindle Fire HDX 8.9とiPad Air、Googleの「Nexus 10」をテストし、米国時間11月4日に掲載した結果によると、Kindle Fire HDX 8.9は「われわれがこれまでにテストした中で最高性能のタブレット画面に躍り出た」という。 Kindle Fire HDX 8.9は、「輝度、反射率、明るい環境光におけるコントラスト比の点でiPad Airを(大幅にリードし)、色再現性という非常に難しい部門でも1位でゴールした」とDisplayMateは続けた。 Kindle Fire HDX 8.9は、iPad AirやNexus 10と比べて、電力効

    「Kindle Fire HDX 8.9」、画面性能で「iPad Air」より高評価--DisplayMate調査
    iwamototuka
    iwamototuka 2013/11/07
    (テストされた)AirはIGZOなのか
  • 「ジャンプLIVE」でウェブ漫画でも“定番”に--集英社のデジタル戦略

    DRAGON BALL、キン肉マン、SLAM DUNK、ONE PIECE――誰もが知る数々の名作を生み出し、長年にわたり漫画雑誌の“定番”として不動の地位を築いている週刊少年ジャンプ。 このジャンプの“アプリ増刊”という位置づけで、8月に集英社初のデジタル版マンガ誌「ジャンプLIVE」(iOS/Android)が公開された。ジャンプ連載作家の描き下ろし新連載のほか、オリジナル動画やミニゲーム、壁紙配信など、デジタルならではの実験的な試みを随所に取り入れたアプリで、同社の気度を伺わせる充実した内容となっている。 たとえば、「ピューと吹く!ジャガー」の作者・うすた京介氏が、数回にわたりマスコットキャラのアイデアを募集する「うすた先生の駄目なマスコットキャラをみんなで何とかしよう企画」(全5回)は、最終回で読者のアイデアを基にした描き下ろしキャラが登場する漫画を読めるユーザー参加型のコンテン

    「ジャンプLIVE」でウェブ漫画でも“定番”に--集英社のデジタル戦略
  • X線観測で宇宙の秘密を解き明かす--「Chandra」衛星が撮影した写真の数々

    約20年前に太陽系外惑星が発見されてから初めて、太陽系外惑星が親星の前を横切る現象がX線で観測された。 米航空宇宙局(NASA)の「Chandra」X線観測衛星と欧州宇宙機関(ESA)の「XMM Newton」観測衛星は米国時間7月29日、地球から63光年離れた位置にある系で親星の前を惑星「HD 189733b」が横切ったときに、X線強度の減少を観測した。 上の図解に挿入されているX線画像はChandraが撮影したもので、この惑星の特性や周辺の環境に関する幅広い新情報を科学者たちに提供している。Chandraの画像で、太陽系外惑星自体を確認することはできない。トランジット法では、主星からのX線放射の微減を測定するからだ。 1999年7月23日に打ち上げられたNASAのChandra X線観測衛星は、爆発した星や銀河団、ブラックホール周辺の物質といった、宇宙にある高エネルギーの場所から放射さ

    X線観測で宇宙の秘密を解き明かす--「Chandra」衛星が撮影した写真の数々
  • NASA設立55周年--写真で振り返る数々の挑戦

    1958年7月29日、Dwight Eisenhower大統領の署名によって米国家航空宇宙法が成立し、米航空宇宙局(NASA)が正式に設立された。それから55年がたち、NASAは人間でいえばついにお得な高齢者割引の対象になった頃かもしれないが、非常に生産的な55年間を送ってきた今も、そのペースが遅くなる兆しはない。 ただしNASAの最初の大きな成果が、その正式な設立の数カ月前にケープカナベラル基地から打ち上げられた米国初の人工衛星「Explorer 1」であることは間違いない。Explorer 1はジェット推進研究所によって設計され、同研究所はNASA設立の数カ月後にその一部となっている。 提供: NASA/JPL

    NASA設立55周年--写真で振り返る数々の挑戦
  • スペースシャトル「アトランティス」--写真で見るケネディ宇宙センターでの展示

    33回の宇宙ミッションを経験した米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「Atlantis」が新居に移った。Atlantisはケネディ宇宙センターのビジターコンプレックス(見学施設)に新設された1億ドル規模の展示場の呼び物の1つだ。同施設の見学者は宇宙体験に夢中になることだろう。 Atlantisの展示場は米国時間6月29日にオープンしており、NASAの歴史のほか、宇宙飛行士やフライトエンジニアの体験が60のインタラクティブディスプレイで紹介されている。それらのディスプレイでは、発射や軌道から宇宙ステーションの組み立て方まで、さまざまな話題が取り上げられている。 しかし展示場の主役はAtlantisだ。見学者は、世界で最初の再使用型宇宙船の1つであるAtlantisを至近距離で、あらゆる角度から見ることができる。collectSPACE.comのRobert Z. Pearlman氏は先

    スペースシャトル「アトランティス」--写真で見るケネディ宇宙センターでの展示
  • Opera、「Android」版ブラウザを正式リリース

    Opera Softwareの「Android」版ブラウザが新たに改良され、正式版になった。 Operaは米国時間5月21日にこのニュースを発表し、マーケットプレイス「Google Play」でベータソフトウェアとして提供していたAndroid版の「Opera」ブラウザをこのほど完成させ、正式にリリースしたと述べた。ベータ版から昇格したということは、バグのほとんどが解消し、広範な利用に向けて同ソフトウェアの準備が整ったとOperaが確信していることを意味する。 Operaは2013年2月にMobile World Congressで既存ブラウザの改良を発表した。Operaは、自ら開発した「Presto」エンジンを同ソフトウェアの基盤にするのではなく、Googleの「Chrome」で使われているオープンソースの「Blink」エンジンに移行することを決めた。Blinkは、Appleの「Safa

    Opera、「Android」版ブラウザを正式リリース
  • パナソニック、“みちびき”採用で、現在地測位精度をアップ--ポータブルナビ新「ゴリラ」

    パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社は5月20日、ポータブルナビ「ゴリラ」に現在地の測位精度を向上させた新製品「CN-GP530D」を発表した。GPS+ジャイロに加え、準天頂衛星システム「みちびき」を採用する。発売は6月12日。カー用品ルートでの取り扱いになり、店頭想定価格は3万5000円前後。 みちびきは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)がGPSを補助、補強する目的で実証実験を進めている衛星測位システム。GPS衛星からの信号を受信しにくい、山間部やビル街でも、電波を受信しやすくすることが特徴だ。これにより、ビル街や高架下など、GPSの受信が困難な都市中心部でも、現在地の測位精度を向上できるという。 16GバイトのSSDメモリを内蔵し、2013年度版地図データとガイドブック約100冊分の「るるぶDATA」を収録。電話番号約3400万件や住所約3640万件、あいまい検

    パナソニック、“みちびき”採用で、現在地測位精度をアップ--ポータブルナビ新「ゴリラ」
  • MS幹部、「Windows Blue」発表計画の概要を明らかに

    これまでのところ、Microsoftが「Windows Blue」について正式に公表している情報は極めて少ない。 しかし、今後数週間ほどで多くの情報が一気に明らかになっていくと、MicrosoftWindowsクライアント部門の最高財務責任者(CFO)であるTami Reller氏は述べている。 筆者がMicrosoftのニューヨーク市社で米国時間5月6日に行ったインタビューで、Reller氏は、Microsoftによる次期「Windows」(開発コード名「Blue」)の発表計画について、その概要を説明した。同氏がBlueについて明らかにしたこと、明らかにしなかったことは次のとおりだ。 Reller氏によると、Windowsチームは今後数週間のうちに、Blueの価格、パッケージ、発売について詳しい情報を提供するという。確かに、その時期は、Computex Taipei、Microsof

    MS幹部、「Windows Blue」発表計画の概要を明らかに
  • 「iPad mini」、商標登録出願でUSPTOが拒絶理由通知

    米特許商標庁(USPTO)が、Appleによる「iPad mini」の商標登録出願で拒絶理由を通知していたことが明らかになった。「mini」という語が、商品またはサービスが小型版として販売されていることを「単に記述しているにすぎない」ためだという。 1月にAppleに送付され、最近になって公開された拒絶理由通知の中でUSPTOの審査官は、Appleの出願を拒絶するのは「出願商標が、出願商品の特徴または特性を記述しているにすぎない」ためであるとしている。Appleは、この決断に異議を申し立てることができるが、決断を覆すには、USPTOの拒絶理由に反論する主張を示す必要がある。 審査官は「iPad」について、商品またはサービスを説明する語であり、特に「i」はインターネット関連のサービスを示すとしている。また「mini」については、同製品が類似製品の明らかな小型版であることを説明していると主張。

    「iPad mini」、商標登録出願でUSPTOが拒絶理由通知
    iwamototuka
    iwamototuka 2013/04/02
    iPod miniはどうなの?
  • 火星探査機「Curiosity」の撮影画像をつなぎ合わせた高解像度パノラマが話題に

    米航空宇宙局(NASA)の宇宙船「Mars Science Laboratory」が備える火星探査機「Curiosity」に搭載された2台のマストカメラが撮影した画像から、4ギガピクセルという驚くべき火星のパノラマが編集された。遠く離れた火星の姿を最も詳細にとらえたものの1つかもしれない。 ゲイルクレーターを写したこのパノラマ写真は、エストニアの写真家Andrew Bodrov氏がデジタル処理でつなぎ合わせた295枚の画像から作られたものだ。その最終形は、9万×4万5000ピクセルという驚異の解像度に仕上がった。 一部のコンピュータのトラブルにもかかわらず、Curiosityのミッションは、見事な発見をもたらし続けている。NASAは数週間前、Curiosityが収集した岩石粉末のサンプルを分析した。同サンプルは微生物の生命を示唆する主要な要素を含んでいた。

    火星探査機「Curiosity」の撮影画像をつなぎ合わせた高解像度パノラマが話題に
  • Opera、WebKit関連の組織再編に伴い人員を削減

    Opera Softwareは同社ブラウザにWebKitエンジンを採用することにしたが、同社における大規模な変革はそれだけではなかった。Operaは2012年第4四半期に、大幅な人員削減も実施した。 Operaの第4四半期決算報告書によると、同社の従業員数は2011年末に777人、2012年末には931人だった。しかしこの数字には、91人の「組織再編に関連する従業員」が含まれている。 WebKitへと移行し、社内で開発してきたブラウザエンジン「Presto」を廃止することにより、Operaは、オープンソースソフトウェアであるWebKitを使用するGoogleAppleなどの企業と連携することになり、また、これまでよりもかなり少ないエンジニアリング要員で事足りることになる。 同社の最高経営責任者(CEO)を務めるLars Boilesen氏はThe Next Webに対し、同社はWebKi

    Opera、WebKit関連の組織再編に伴い人員を削減