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ブックマーク / www.taro.org (5)

  • 震災がれき Q&A その2|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    Q なぜ、がれきを県外に搬出するかわりに、被災地に、がれきの焼却場を建設しないのですか? A 焼却炉を被災地に建てます、建ててます! 宮城県の場合、石巻市に5基、名取市に2基、岩沼市に3基、亘理町に5基、山元町に2基、この他に仙台市に4ヵ所、気仙沼市に2ヵ所、南三陸町に1ヵ所、建設予定地があります。 Q どれだけのがれきを県外で処理するのですか。なぜ、全部、現地で処理しないのですか。 A 被災地の復興を10年で、というのが目標です。そのためにはがれきの処理を3年で終わらせて、格的な復興にはやくつなげたいというのが目標です。 宮城県の場合、衛星写真からがれきの総量を1500万トンから1800万トンと想定していますが、1年目がもう終わってしまうので、3年での処理はかなり厳しいというのが現実のようです。 宮城県の場合、被災地を仙台市とその他4ブロックに分け、焼却炉を建設して、がれき

  • 震災がれきQ&A|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    まず、下記のブログ「震災がれきの受け入れに賛成する」をお読みください。 http://www.taro.org/2012/02/post-1159.php Q セシウムによる内部被曝と飛行機に乗った時の外部被曝を比べることに意味がありますか。 A 同じ放射線量を被曝したら、内部被曝も外部被曝も健康への被害は同じです。3300ベクレル/kgのセシウムを含むべ物を1kgべた場合の健康への害は、飛行機で東京-ニューヨークを往復した時の健康への影響よりも少ないことを表します。 Q 「もし3300ベクレル/kgのセシウムを含むべ物を1kgべた場合、内部被曝の総量は0.043ミリシーベルトになります。」とありますが、他に内部被曝で0.043ミリシーベルトの被曝をするのは、たとえばどんな場合ですか。 A バナナ一べると、バナナに含まれるカリウム40で0.0001ミリシーベルトの内部被

  • 震災がれきの受け入れに賛成する|河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり

    2011年12月20日に、神奈川県の黒岩知事がいわゆる震災がれきの受け入れを表明されました。私は、この知事の対応を評価すると同時に、賛同したいと思います。 ええーっ、と思う方もいらっしゃるかもしれません。なぜ、私が黒岩知事の決断を支持するのか、ご説明します。 まず、どんなに放射線量が少なくとも、放射性物質を動かすことに反対するという反対意見があることは承知しています。 しかし、神奈川県は、すでに県内各自治体で発生したゴミの焼却灰を一部、県外で埋め立て等の処理をしていただいています。 また、下水処理場の汚泥の焼却灰を、現在は処理場の敷地内で保管していますが、いずれ敷地内では保管しきれなくなります。その時に、どんなに放射線量が少なくとも放射性物質は動かせないといえば、下水の処理をすることができなくなります。 ですから、放射性物質は何でも動かすなという意見は現実的ではありません。 さ

  • 河野太郎公式サイト | もんじゅは今、どうなっているか

    もんじゅは、今、いったいどうなっているのかというお問い合わせをたくさんいただきました。 団藤保晴さんの「高速炉『もんじゅ』に出た生殺し死亡宣告」というタイトルの記事( http://getnews.jp/archives/82554 )を参照された方も多いかもしれません。 このブログは、昨年の10月26日の記事で、当時は、ひょっとするとこういう状況になりかねないということだったかもしれませんが、その後、状況に変化がありました。 平成7年末にナトリウム漏洩の大事故を起こしたもんじゅは、その後15年弱停止していました。平成22年5月6日に試運転を再開しましたが、8月26日に炉内中継装置という直径46cmのパイプ状の装置を原子炉内部に落とすという事故を起こしました。 炉内中継装置をつかむ機能を果たすロッドとパワーシリンダのつなぎ目のねじが緩んだことが原因でした。このパワーシリンダは、平成15年に

    iwamototuka
    iwamototuka 2011/04/08
    6月に引っこ抜きトライすると
  • 河野太郎公式サイト | 気に入らない法律は無視します

    民主党が、裏下りをせっせと許し、それを監視するはずの「再就職等監視委員会」が法律で制定されているにもかかわらず、委員長、委員を任命しないことに関する質問主意書への答弁書が来た。 「再就職等監視委員会の委員長及び委員の任命については、同委員会を廃止して監視機能を強化した新たな監視機関を設置するための法案を既に国会に提出し、さらに、今後再提出することとしていることから、その手続を見合わせているものである」 菅内閣は、要するに、法律を無視しますよと言っているのだ。 再就職等監視委員会は、既に法律が成立し、施行されている。 にもかかわらず、別なことを考えているから、法律はあるけれど、その法律は無視しますと言っているのだ。この答弁書は、仙谷さんのいいかげんな、次の日に訂正しちゃうような軽い答弁とは訳が違う。閣議決定されているのだ。すべての大臣が、ボクちゃん、法律無視するもんね、と言っているのだ。 菅

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